在日アメリカ大使館・領事館の一覧(アクセス情報付き)

在日アメリカ大使館・領事館の一覧(アクセス情報付き)

日本国籍の方で観光や短期のビジネスを目的として渡米する際、90日未満の滞在であればビザ申請は不要となります。ただし、米国政府が定める渡航認証制度のESTA(エスタ)を申請する必要がございます。観光や短期ビジネス以外の目的で渡米を予定している方は、90日以内の米国滞在であっても目的に沿ったビザの申請が必要となります。また、米国への語学留学を希望される方もESTA(エスタ)ではなく留学用のビザ申請が必要となります。目的を問わず90日以上の米国滞在を希望される方はESTA(エスタ)申請の対象にはなりません。米国での長期滞在や、年間の米国滞在日数が目安で180日以上となる見込みの方はESTA(エスタ)ではなくビザ申請をご検討ください。
ビザの申請には大使館が定める指定書類のご用意と面接が必要となります。ESTA(エスタ)は申請から短期間での取得が可能ですが、ビザは申請から取得までにESTA(エスタ)よりも時間を要します。
米国渡航に必要なビザをご希望の方は、下記の米国大使館または領事館にて申請手続きをお願いします。

米国大使館・領事館の休館日

在日米国大使館および総領事館は、アメリカと日本の休日・祝日が休館日となります。日本のカレンダーで毎週土日も休館となるため、お問い合わせや面接の際は下記の日にちをご確認ください。また、アメリカ大使館・領事館の休館日はコールセンターも営業を行っておりません。
※諸事情により、下記以外も予告なしに休館となる場合があります。

2024年の休館日一覧

日本国内の米国大使館・領事館へのアクセス

在日米国大使館

米国は国際的な関係の強化と組織運営、円滑な外交のため世界各国に大使館および領事館を置いています。
米国と日本とをつなぐ大きな役割を担うのが都内に所在する米国大使館であり、領事・経済分野をはじめ多くの外交業務に対応しています。日本国内の米国大使館・領事館の中では最も多くの職員が勤務しており、様々な言語や文化にも精通しているのが特長です。

駐大阪・神戸米国総領事館

駐大阪・神戸米国総領事館には領事、政治・経済、商務、広報、総務を担当する各部署と農産物貿易事務所から構成されています。
担当区域は、47都道府県のうち17府県にもおよび、近畿地方、中国地方、四国地方、北陸地方を中心にカバーしています。米国と関西地域とを円滑に結ぶ領事拠点として積極的な外交活動を行っています。

在札幌米国総領事館

在札幌米国総領事館には領事、経済、政治、商務、総務、広報・文化交流を担当する各部署があります。
主に北海道、青森、岩手、秋田、宮城の東北4県を管轄しており、実に日本の総面積にあたる1/3を在札幌米国総領事館が担当しています。北日本地域の米国領事拠点として、アメリカと日本の円滑な交流のために活動しております。

在福岡米国総領事館

在福岡米国領事館は九州地域および山口県を中心に、米国と日本文化の交流とさらなる経済発展のために活動をしています。
在福岡米国領事館の担当地域には山口県岩国市と長崎県佐世保市に2つの米軍基地があります。2つの米軍基地とより緊密な連携を保ち、安全保障および親善目的で寄港する米艦の表敬訪問やイベント活動の中心となるなど、米国と日本との良好な関係を発信しています。

在沖米国総領事館

在沖米国総領事館は沖縄県の中心地である那覇市に隣接する浦添市に位置しており、米国と日本における文化・経済・安全保障のために活動をしています。
沖縄県は多くの米軍基地が所在している関係から、日本国内の中で最も米国文化の影響を受けている地域であると言えます。
ビザの取得に関する業務や面接は全て予約制となっております。在沖米国総領事館は県道241号線沿いバークレーコートの隣に位置しております。バスをご利用の方は88番・90番・98番または25番線にてご来館ください。

ESTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします

更新日 : 2024/10/07