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JAL(日本航空)傘下のLCC航空会社ZIPAIR(ジップエア)は、成田-ホノルル線を7月28日から8月25日まで増便し最大週7往復の運航計画を発表。現在、ホノルル便は火・木・土の週3往復を運航していますが、ハワイ旅行の需要増加を受けて増便すると説明しました。
7月28日~8月10日は週6往復、8月11日~19日は週7往復、8月20日~25日は週4往復となります。ホノルル行きZG2便は成田を午後7時15分に出発し、ホノルル着は午前7時50分。成田行きZG1便は午前9時50分にホノルルを出発し、翌日午後1時10分に成田へ到着します。航空機はボーイング787-8型機(2クラス290席)で、運賃はフルフラットシートを採用した「ジップ・フルフラット」が片道5万9,800円から。エコノミークラス「スタンダードバリュー」は1万9,800円からとなり、6歳以下の「U6スタンダードバリュー」は定額7,000円にて予約を受け付けています。なお、燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の設定はありませんが、空港施設使用料(PSFC)が別途必要となります。
ZIPAIRは成田-ホノルルのほか、バンコク、ソウル、シンガポール、ロサンゼルス、サンノゼの6路線を展開。6月2日はサンフランシスコ便が就航し、7月1日にはマニラ便の運航を開始します。サンフランシスコ便の就航によりアメリカ西海岸方面は3路線となり、合計で週17往復を運航。サンフランシスコ行きの初便となった2日のZG26便の搭乗率は63.1%で、夏の旅行シーズンに向けて利用客の増加が予想されます。
また、日本航空も夏季限定で成田-ホノルルの増便と成田-グアムの継続運航を発表。ZIPAIR(ジップエア)とJAL(日本空港)のフライト情報は公式サイトをご確認ください。