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ハワイ州政府は、4月末から5月初旬にかけての渡航者数を発表。大型連休中は日本から3万人以上がハワイを訪れ、昨年と比べおよそ5,300人の増加となりました。1日あたりの渡航者数は昨年が2,481人、今年は3,017人で約1.2倍に上昇。土曜または日曜に出国し、翌週の日曜に帰国するケースが主流となっています。コロナ禍前となる2019年同時期の渡航者数は1日あたりおよそ4,800人でしたが、今年は円安の影響もありハワイ旅行を控える動きが見られました。
4月26日から5月7日に、日本からハワイへ訪れた渡航者数は以下の通りです。
日にち | 2023年 | 2024年 | 2023年との同日比 |
4月26日 | 2,117人 | 3,363人 | +1,246人 |
4月27日 | 2,562人 | 3,467人 | +905人 |
4月28日 | 2,631人 | 3,556人 | +925人 |
4月29日 | 2,566人 | 2,385人 | -181人 |
4月30日 | 2,740人 | 2,280人 | -460人 |
5月1日 | 1,962人 | 2,741人 | +779人 |
5月2日 | 2,508人 | 3,264人 | +756人 |
5月3日 | 2,345人 | 2,641人 | +296人 |
5月4日 | 1,584人 | 1,742人 | +158人 |
5月5日 | 1,139人 | 1,764人 | +622人 |
5月6日 | 1,229人 | 1,393人 | +164人 |
5月7日 | 1,432人 | 1,580人 | +148人 |
合計 | 24,815人 | 30,176人 | +5,361人 |
また、2024年6月1日から7月31日までの発券分に適用となる各社の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は以下の通りです。
2024年7月31日までの発券に適用される燃油サーチャージ
※1人1区間の片道適用額 ( )は改定前の価格
JAL(日本航空):2万2,500円 (2万1,000円)
ハワイアン航空:2万2,500円 (2万1,000円)
ANA(全日本空輸):2万2,500円 (2万1,000円)
デルタ航空:2万2,500円 (2万1,000円)
※JALグループのLCC(格安航空会社)ZIPAIRは、燃油サーチャージが航空代に内包されているため該当料金は不要です。
※1人1区間の片道適用額 ( )は改定前の価格
JAL(日本航空):2万2,500円 (2万1,000円)
ハワイアン航空:2万2,500円 (2万1,000円)
ANA(全日本空輸):2万2,500円 (2万1,000円)
デルタ航空:2万2,500円 (2万1,000円)
※JALグループのLCC(格安航空会社)ZIPAIRは、燃油サーチャージが航空代に内包されているため該当料金は不要です。
6月1日から7月31日までの発券分に適用となる燃油サーチャージは、各社一律2万2,500円となりました。国際線の需要は安定していますが、円安の影響で1人あたりの支出額は減少傾向にあります。航空各社や大手旅行代理店はハワイへのハネムーンや夏休み旅行を企画し、繁忙期となる8月に向けて集客力を高める方針です。
各航空各社におけるハワイ便のフライト予定は「こちら」をご確認ください。