ナッシュビル市内における最新の治安状況

ナッシュビル市内における最新の治安状況

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在ナッシュビル日本国総領事館は2019年7~9月における治安状況と安全対策について発表しました。
発表によると期間中に治安情勢に大きな変化は無く、テネシー州ナッシュビル市内の一般犯罪・凶悪犯罪の傾向として殺人および強盗は微増、強盗および窃盗犯罪は減少の傾向となっております。
自動車の盗難は減少傾向にありますが以前多発しているため、警察および日本国総領事館では以下の4点について特に注意するよう呼び掛けています。

(1) 一通りの少ないところに駐車しない。
(2) 短時間であっても鍵をつけたまま車から離れない。
(3) 駐車する際は車内に高価なものを放置しない。
(4) 駐車した後は必ず施錠を確認すること。

なお、7月30日にはミシシッピ州サウスヘイブン市内のウォルマートで銃撃事件が発生し、テネシー州メンフィス市内のキリスト教会で無差別発砲を計画していたトラック運転手が逮捕されました。
自動車大国として知られるアメリカは日本と比べて自動車の盗難も多く、車による事故も多い傾向にあります。「自分は大丈夫」と過信をせず常に周囲に気を配り、十分な安全対策を心がけるよう在ナッシュビル日本国総領事館では注意を呼び掛けています。

参考元:在ナッシュビル日本国総領事館
https://www.nashville.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000550.html