航空各社が6~7月の燃油サーチャージを発表 ハワイ便は片道2万円台で推移

航空各社が6~7月の燃油サーチャージを発表 ハワイ便は片道2万円台で推移

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大手航空会社は、6月1日から7月末までの発券分に適用となる燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表。いずれも現行価格から大幅な変更はありませんが、JAL(日本航空)、ANA(全日本空輸)、ハワイアン航空の日本-ハワイ便は片道2万2,500円で一律1,500円の値上げとなります。ゴールデンウィークは各社ともに予約が好調で、ピーク時には1日あたりおよそ5,000人が日本からハワイへ訪れる見込みです。また、3月の渡航者数は「3月は日本から9万人がハワイを訪問 昨年同月比は2.1倍で堅調に推移」をご確認ください。
2024年6月1日から7月31日までの発券分に適用となる燃油サーチャージは以下の通りです。

JAL(日本航空)

※1人あたり1区間の片道適用額 ( )は現行価格

  • 北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア:3万5,000円 (3万3,000円)
  • ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ:2万2,500円 (2万1,000円)
  • タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ノヴォシビルスク:1万8,500円 (1万8,000円)
  • グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、イルクーツク:1万2,000円 (1万1,000円)
  • 東アジア:9,200円 (8,500円)
  • 韓国、極東ロシア:4,000円 (3,500円)

ANA(全日本空輸)

※1人あたり1区間の片道適用額 ( )は現行価格

  • 北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア:3万5,000円 (3万3,000円)
  • ハワイ、インド、インドネシア:2万2,500円 (2万1,000円)
  • タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア:1万8,500円 (1万8,000円)
  • ベトナム、グアム、フィリピン:1万2,000円 (1万1,000円)
  • 東アジア:1万500円 (1万円)
  • 韓国、ウラジオストク:4,000円 (3,500円)

ハワイアン航空

※1人あたり1区間の片道適用額 ( )は現行価格

  • 北米:3万5,000円 (3万3,000円)
  • ハワイ:2万2,500円 (2万1,000円)

国際線の需要は増加傾向にあり、4月末から始まる大型連休は混雑が予想されます。大手航空各社におけるハワイ便のフライト予定は「航空会社の運航状況」をご確認ください。

参考元:JALANAハワイアン航空