ダニエル・K・イノウエ国際空港ガイド 乗り継ぎ方法・就航都市・待ち時間の過ごし方
更新日:2024/10/07
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日本から到着する航空機内の窓から眼下に望むオアフ島ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港は、真っ青な海に囲まれた美しい空港です。航空機から降り立つと爽やかな風を感じられ、オープンエアの建物内からは陽気なハワイアンミュージックが聞こえ、進んだ先には青空と生い茂る緑や花々が見えてきます。ハワイの主要空港であるダニエル・K・イノウエ国際空港の利用方法や市街地へのアクセスとおすすめの過ごし方を紹介します。
ダニエル・K・イノウエ国際空港(Daniel K. Inouye International Airport)とは
ダニエル・K・イノウエ国際空港は、ハワイ州の州都オアフ島ホノルルに位置する国際空港です。2017年4月27日に長年親しまれた”ホノルル国際空港”から現在の”ダニエル・K・イノウエ国際空港”に改名されました。新名称は日系アメリカ人で初のアメリカ合衆国上院議員を務め、陸軍大尉として功績を残すなど栄誉に輝いたダニエル・K・イノウエ氏に由来します。太平洋地域の各地を結ぶハブ空港として機能し、ハワイの離島への中継地点としても利用される世界的にも賑わう空港のひとつです。
ダニエル・K・イノウエ国際空港の概要
ダニエル・K・イノウエ国際空港(空港コード:HNL)には4つの滑走路が使用されています。そのうちの一つは世界初の海面を埋め立てて造られた、「リーフ・ランウェイ」と呼ばれる12,000ft(約3.6km)の滑走路です。旅客ターミナルは3つあり、ターミナル1はハワイアン航空専用、ターミナル2はJALとANAを含むハワイアン航空以外の航空会社(ただし日本発のハワイアン航空便はターミナル1と2のいずれかを使用)。そしてターミナル3はモクレレ航空が使用する小型機専用の滑走路です。搭乗ゲートはA〜Hまでのアルファベットで分けられ、区画ごとに搭乗口の番号が割り当てられています。
ターミナル2:その他航空会社(搭乗ゲートC〜G)
ターミナル3:モクレレ航空(搭乗ゲートH)
空港内には”ウィキウィキシャトル”と呼ばれる無料のシャトルバスが巡回しています。搭乗ゲートが遠い場合や小さな子どもを同伴している際に便利です。
ダニエル・K・イノウエ国際空港(Daniel K. Inouye International Airport)
空港コード:HNL
所在地:300 Rodgers Blvd, Honolulu, HI 96819
電話番号:+1 808-836-6411
ターミナル数:3
公式ウェブサイト:Daniel K. Inouye International Airport
空港内全体マップ:map
ダニエル・K・イノウエ国際空港でのトランジット(乗り継ぎ)方法
ダニエル・K・イノウエ国際空港に到着してハワイ州内の離島やアメリカ本土、南太平洋の地域へ乗り継ぐ場合には、再度荷物の預け入れが必要か否かを事前に航空会社に確認しましょう。
乗り継ぎ便も同様の航空会社を利用する方は、経由地で荷物を受け取らずに最終目的地まで運ぶ”スルーチェックインサービス”を利用できます。
または、入国審査後に荷物を受け取り乗り継ぎ先の航空会社に再度預けてからの入国となります。
日本出国時に荷物を預ける際に行き先が記載された”バゲージクレームタグ”が発行されます。最終目的地ではなく経由地のホノルルが記載されている場合は荷物を一旦ホノルルで受け取り、再度預ける必要があるため事前に確認しましょう。
以下は荷物を一旦受け取り、再度預け入れする場合の手順(1〜8)です。
1. 入国審査
日本出発便のホノルル着はターミナル2ですが、ハワイアン航空はターミナル1と2のいずれかになります。飛行機を降りたら標識と係員の案内に従い入国審査場へ進みましょう。入国審査場には従来の審査官による審査と、2016年3月から導入された自動機械を使用する審査の2種類があります。2008年以降にESTA(エスタ)を利用してアメリカに入国したことのある方は、審査官による審査、もしくは自動機械のどちらかの審査となります。該当しない方は、審査官による入国審査が必要です。審査官の窓口は右の英語での表記を記載”アメリカ市民と永住者”、または右の英語での表記を記載”それ以外”に列が分かれているため、日本からESTA(エスタ)で渡航する場合は後者の列に並びましょう。審査では質問事項に答える他、指紋のスキャンと顔写真の撮影があります。
2. 荷物受け取り
入国審査を終えたら、標識に従って手荷物受取所へ進みましょう。荷物が出てくるターンテーブルを掲示板で確認し、搭乗した便名に応じてレーンから荷物を受け取ります。入国審査で時間がかかった場合は、荷物がレーンから下ろされ横に置かれている事もあるため、見当たらない時は周囲を確認しましょう。
3. 税関検査
以前まで機内でホノルル到着前に配られていた税関申告書は不要となりました。代わりに税関検査では、パスポートを提示する必要があります。
4. 再度荷物を預ける
税関を通ってすぐ目の前に”乗り継ぎ荷物再受託カウンター”があります。ここで荷物を預け直して到着出口を通りましょう。ただし乗り継ぎ便の航空会社が異なる場合は、日本出国時にホノルルからの乗り継ぎ便の航空券が発行されないことがあります。その場合は乗り継ぎの航空会社が出発するターミナルへと移動し、チェックインカウンターでの搭乗手続きとあらためて荷物の預け入れが必要になります。
5. 入国
到着出口を出たら乗り継ぎ便の出発ターミナルへ移動します。上記4の手順で新たに搭乗手続きが必要な場合は、乗り継ぎ便のチェックインカウンターに向かいましょう。乗り継ぎまで時間が空いている際には、一度空港を出てホノルル観光をするのもおすすめです。乗り継ぎ便の出発時刻より国内線は約1時間前、国際線は約2時間前までに搭乗手続きを済ませてセキュリティチェックへ進むことを推奨します。混雑する場合があるので時間には余裕を持って行動しましょう。
6. ゲートを確認
乗り継ぎ便の搭乗ゲートは、搭乗券に記載されている場所から変更となる場合があります。電光掲示板で再度ゲートを確認しましょう。
7. セキュリティチェック
手荷物検査場へと進み、セキュリティチェックを受けます。
8. 搭乗ゲートへ進む
電光掲示板で再度確認した搭乗ゲートへ進み、搭乗しましょう。
ダニエル・K・イノウエ国際空港の主要な就航都市・路線情報
国内線
- アラスカ州アンカレッジ
- ジョージア州アトランタ
- イリノイ州シカゴ
- テキサス州ダラス・フォートワース
- コロラド州デンバー
- ネバダ州ラスベガス
- カリフォルニア州ロサンゼルス
- カリフォルニア州サンディエゴ
- カリフォルニア州サンフランシスコ
- ニュージャージー州ニューアーク
- ニューヨーク州ニューヨーク
- カリフォルニア州オークランド
- アリゾナ州フェニックス
- オレゴン州ポートランド
- ワシントン州シアトル・タコマ
- テキサス州オースティン
- テキサス州ヒューストン
- マサチューセッツ州ボストン
- ハワイ州ヒロ(ハワイ島)
- ハワイ州コナ(ハワイ島)
- ハワイ州カフルイ(マウイ島)
- ハワイ州カパルア(マウイ島)
- ハワイ州リフエ(カウアイ島)
- ハワイ州ラナイ(ラナイ島)
- ハワイ州モロカイ(モロカイ島)
上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。
国際線
- 東京国際(羽田)空港(日本)
- 成田国際空港(日本)
- 関西国際空港(日本)
- 新千歳空港(日本)
- 福岡国際空港(日本)
- 仁川国際空港(韓国)
- シドニー(キングス・フォードスミス)国際空港(オーストラリア)
- バンクーバー国際空港(カナダ)
上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。
ダニエル・K・イノウエ国際空港の主要な航空会社
国内線
- アメリカン航空
- ユナイテッド航空
- デルタ航空
- サウスウェスト航空
- アラスカ航空
- ハワイアン航空
- サザン・エアウェイズ・エクスプレス
上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。
国際線
- 日本航空
- 全日空
- ジップエア
- 大韓航空
- アシアナ航空
- エアプレミア
- チャイナエアライン
- フィリピン航空
- ユナイテッド航空
- デルタ航空
- ハワイアン航空
- エア・カナダ
- ウエストジェット航空
- カンタス航空
- ジェットスター
- ニュージーランド航空
- フィジー・エアウェイズ
上記の内容は変更の可能性があります。正確な情報は公式ウェブサイトを参照ください。
ダニエル・K・イノウエ国際空港から市内/都市部へのアクセス方法
ダニエル・K・イノウエ国際空港からの移動手段:タクシー
空港の到着ロビーを出ると、タクシーの乗車場があります。列に並ぶ場合もありますが、運転手に行き先を伝えてから乗車します。ワイキキ市内の主要ホテルはほとんどのドライバーが場所を把握してますが、ホテル以外へ向かう際は住所を伝えるとスムーズです。英語が不安な方は住所を書いて提示しましょう。公共交通機関を利用しない方、または海外の配車アプリが利用できない方におすすめです。道路の混雑状況により所要時間と料金が異なりますが、タクシー会社によってはワイキキまで一律料金の場合もあります。行き先がワイキキの場合
所要時間:約25分
料金:約40ドル〜45ドル
ダニエル・K・イノウエ国際空港からの移動手段:配車アプリ
配車アプリのUber(ウーバー)とLyft(リフト)は、ホノルルで一般的に利用されている便利な配車サービスです。利用する際には予めアプリをダウンロードして登録を行い、Wi-Fiかデータローミングでインターネットに接続する必要があります。行き先を入力するとドライバーの到着時刻と行き先までの到着時間、料金が表示されます。タクシーよりも低額ですが、時間帯やドライバーの稼働状況で金額が変動するため、よく確認してから利用しましょう。内容に問題がなければドライバーを選択し確定します。Uber(ウーバー)とLyft(リフト)の乗車場所はタクシーとは異なります。乗車場所は3か所あり、いずれも空港の2階です。配車する際には乗車場所を確認の上、予約確定をしましょう。
行き先がワイキキの場合
所要時間:約25分
料金:約25ドル〜50ドル
ダニエル・K・イノウエ国際空港からの移動手段:公共バス(TheBus)
公共交通機関の市バス”TheBus(ザバス)”のルート20番に乗車すれば、ワイキキまで移動が可能です。しかし、大きな荷物の持ち込みはできません。荷物は座席の下か膝上に置くことが規則のため、スーツケースでの旅行者には不向きとなります。ただし、小さなバックパックで離島から到着する場合は利用を検討するのも良いでしょう。乗車場所は空港の2階にあり、先に現金で支払いを済ませてから乗車します。行き先がワイキキの場合
所要時間:約1時間〜1時間15分
料金:3ドル(5歳以下無料)
ダニエル・K・イノウエ国際空港からの移動手段:シャトルバス
タクシーより金額を抑えたい場合には、空港送迎シャトルが便利です。シャトルの運行会社はいくつかありますが、ダニエル・K・イノウエ国際空港の公式ウェブサイトでも推奨するハワイ最大手の”ロバーツハワイ・エクスプレス・シャトル”は、事前予約と当日申し込みも可能となっています。到着ロビーを出たら黄色のアロハシャツを着たロバーツハワイの係員か、ロバーツハワイ専用カウンターを尋ねましょう。人数は2名から予約可能ですが、1名の場合は2名分の料金が必要となるため、その場合はタクシーの利用をおすすめします。シャトルバスでの荷物は1人につきスーツケースは2個までです。2個を超える場合は1個あたり10ドルで追加可能ですが、24時間前までにメールもしくは電話でのリクエストが必須となります。行き先がワイキキの場合
所要時間:約40分(ワイキキのホテルを順に回るので場所によっては時間がかかる可能性があります)
料金:25ドル
公式ウェブサイト:Roberts Hawaii
ダニエル・K・イノウエ国際空港からの移動手段:レンタカー
レンタカー会社に事前予約をして、空港で車をレンタルすれば自由に観光が可能です。空港にはアラモやバジェット、ダラーなど複数のレンタカー会社が併設されています。料金はレンタカー会社や時期によって変動するため、各レンタカー会社の公式ウェブサイトやブッキングサイトで確認しましょう。レンタカーの受け取り場所までは無料のシャトルバスで移動します。到着出口を出たらレンタカー会社用シャトルバスの乗車サインがあるので、そこで待ちましょう。行き先がワイキキの場合
所要時間:約25分
料金:各レンタカー会社の公式ウェブサイトにて確認
ダニエル・K・イノウエ国際空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?
乗り継ぎ時間は航空会社によって異なりますが、国際線から国内線への乗り継ぎ時間は平均で2時間かかります。乗り継ぎ便のチェックインを出発時刻の45分〜60分前までに行うとすれば、入国審査は約1時間以内に済ませなければなりません。しかし、日本からホノルルに到着する際は入国審査場が混み合い時間がかかる場合があります。国際線から国内線への乗り継ぎや別の航空会社での搭乗手続き、またセキュリティチェックが混雑した場合は2時間以上要する可能性が高いため時間に余裕を持っておくことを推奨します。
ダニエル・K・イノウエ国際空港での待ち時間の過ごし方
DFSでの買い物
搭乗手続きを終えて手荷物検査場を通過した後は、ゆっくりとDFS(Duty Free Shop:免税店)で買い物を楽しみましょう。ダニエル・K・イノウエ国際空港には約70ものブランド店が併設され、なかには日本で購入するよりもお得なアイテムや日本未発売のアイテムが見つかります。化粧品や酒類などお気に入りの商品を手に入れるチャンスです。
ハワイ産アイテムを調達
DFSの一角に構える”FROM Hawaii WITH LOVE”というギフトショップでは、ハワイ産ブランドを購入できます。ハワイの定番お土産アイテムであるチョコレートやコーヒー豆、クッキーなど品揃えが豊富です。乗り継ぎで空港の外に降り立つ時間がなくても、ここでお土産を購入できるのでご安心を。
UHグッズを購入
UHは”University of Hawaii(ハワイ大学)”の略称で、空港内にグッズショップがあります。アメリカ各大学のロゴグッズは、お土産として購入する旅行客が大勢いるほど人気です。Tシャツやスウェット、キャップにマグカップ、ノートやファイルなどの文具品までハワイ限定のレアなグッズをチェックしましょう。
ハワイグルメとビールで乾杯
”The Local @ HNL(ザ・ローカル・アット・HNL)”では、ハンバーガーやフィッシュ&チップス、ロコモコ、カルアポークのスライダー、マヒマヒ・タコスなどハワイならではの料理が味わえます。ハワイ定番ビールのコナビールで乾杯してお腹を満たせば、乗り継ぎの機内でぐっすりと眠れるでしょう。
ハワイの人気チキンを味わう
アラモアナセンターのフードコートでも人気の”Lahaina Chicken Company(ラハイナ・チキン・カンパニー)”。名物のロティサリーチキンやフライドチキン、プライムリブが味わえます。プレートランチのメインに好みのお肉を選んで、サイドにはサラダとグレービーソースをかけたマッシュポテトを添えるのがおすすめです。
空港ラウンジを利用
クレジットカードやビジネスクラス以上の航空券をお持ちの方は、空港内の出国エリアにあるラウンジサービスを利用できます。ラウンジによりサービス内容は異なりますが、専用の無料Wi-Fi、ドリンクや軽食などが充実しています。利用対象の条件やサービス内容については、各クレジットカード会社や航空会社の公式ウェブサイトを確認しましょう。
主なラウンジ
IASSハワイラウンジ(JCB、UC、日本国内発行のアメリカン・エキスプレス、DC、楽天など)
さくらラウンジ(日本航空)
ANAラウンジ(全日空)
ユナイテッドクラブ(ユナイテッド航空)
プルメリアラウンジ(ハワイアン航空)
デルタスカイクラブ(デルタ航空)
KALラウンジ(大韓航空)
スターバックスの限定品をチェック
世界各地に店舗を展開する“スターバックス”ではご当地シリーズが見逃せません。空港内の店舗にも限定メニューやアイテムが種類豊富に揃っています。日本未発売の”リフレッシャーシリーズ”のドリンクはこの場所でしか味わえません。特に”マンゴー・ドラゴンフルーツ・リフレッシャー”は、果肉がたっぷり入っていて爽やかな味わいを楽しめます。また、ハワイ限定デザインのエコバッグやタンブラー、マグカップはお土産用にもまとめ買いしたい可愛さです。
カルチュラル・ガーデンを散歩
ダニエル・K・イノウエ国際空港には、1962年に空港が建設された際に造られた”カルチュラル・ガーデン”と呼ばれる中庭があります。ハワイと日本、中国のそれぞれの文化を表現したエリアに分かれたユニークな庭園です。ターミナル2ロビーとゲートEの外側に位置し、庭園内には鯉が泳いでいる池を見ながらのんびりと散歩を楽しめるので、子供と一緒に過ごすのにもおすすめです。
現地のフリーペーパーで情報収集
ワイキキのストリートラックでも見かける日本語のフリーペーパーは、空港内でも種類豊富に配布されています。グルメやショッピング、アクティビティにマッサージなど現地の情報が満載です。掲載されているクーポンを使えるお店もあるので、持参しておくと便利に活用できます。見かけたら手にして待ち時間に読むのも良いでしょう。
両替して現地の紙幣を用意
日本で事前に両替をして、旅行先で使用する紙幣を準備しておくとスムーズに観光ができます。アメリカ国内ではタクシーやホテルでチップを渡すシチュエーションが多々あります。すぐに渡せるよう1ドル札を多く準備しておくと便利です。空港内の両替所は手数料がかり、レートも割高になるので必要な分だけ両替をしましょう。
喫煙所で休憩
ハワイ州の法律で、禁煙のルールは厳格に定められているため必ず守りましょう。ダニエル・K・イノウエ国際空港の建物内は全館禁煙です。ただし、屋外エリアにはいくつか喫煙可能なスポットが設置されています。到着出口やロビー周辺、駐車場などにもあるので、喫煙をする場合は乗り継ぎ便の手荷物検査場を通過する前に済ませておきましょう。
太平洋に浮かぶ小さな島の大きな玄関口
アジアやアメリカを結ぶ空の交通結節点として、世界各国から連日大勢の人々が行き交うハワイ州最大のダニエル・K・イノウエ国際空港。日本各地から直行便が運航しているため、日本人旅行者も多く訪れます。利便性と共にハワイらしい素朴な魅力がある空港で、旅の最後までハワイの美味しい食事や、現地でしか購入できないお土産アイテム探しを楽しめるでしょう。効率的に素早く移動したい場合や時間に余裕があり、ゆっくり過ごしたい場合にも予め利用方法を確認しておけばスマートに旅行が楽しめます。