オアフ島観光の人気スポット9選 定番から穴場まで徹底紹介
更新日:2024/10/09
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日本の雑誌やテレビでも数多く紹介されている、人気の海外旅行先ハワイ。なかでもホノルルのあるオアフ島は観光の玄関口として、世界中から多くの旅行者を迎え入れています。メディアで取り上げられることが多い最新スポットはもちろん、定番の観光スポットも十分に訪れる価値があります。ハワイの歴史や文化の背景を知った上で訪ねれば、新たな発見やより多くの知識を得られるでしょう。初めての方からリピーターまで、おすすめの定番スポットやローカルに人気の穴場スポットまでを紹介します。
オアフ島とは
州都ホノルルがあるオアフ島は別名「ギャザリング・プレイス(集いの場所)」と呼ばれ、人口およそ98万人、州全体の約80%がこの島に住みます。ハワイはアメリカのなかでも多国籍と言える州で、その中でもオアフ島はアジア系が占める割合が高いことも特徴です。ワイキキをはじめノースショアやコオリナなど世界屈指のリゾート地があり、年間を通して多くの旅行者で賑わっています。最新の高層ビルやショッピングエリア、ノスタルジックな町並みに古い建造物が残るダウンタウン、海と山の大自然や広々としたビーチなど多様な魅力が集まっているのが特徴です。オアフ島は車で3〜4時間程で一周できるため、短期の旅行でも十分に楽しめるでしょう。日本の主要都市からホノルルまでは直行便が就航しており、往路が約7時間、復路は約9時間の距離になります。
オアフ島の特徴
政治・経済の中心地
ハワイが王国として繁栄しカメハメハ3世が国王だった時代の1845年に、首都がマウイ島ラハイナからオアフ島のホノルルに移されました。それ以降、ホノルルは政治や経済の中心地となっています。ホノルルのダウンタウンには市庁舎や政府関連機関、イオラニ宮殿やカメハメハ大王像などの歴史的な建造物、オフィスビルが立ち並びます。また、観光の中心地ワイキキもオアフ島にあり、カラカウア通りはハワイ州内で最も多くの旅行者が訪れるリゾートホテルや商業施設が集まる場所です。
世界有数のリゾート
ハワイ諸島のなかでも特にオアフ島が人気で、ワイキキやカハラ、コオリナ、ノースショアなどの観光地が点在するため旅行先として最も多く選ばれています。また、ホテルやショッピングスポットが集まる都会的で賑やかなワイキキ、喧騒から離れラグジュアリーなカハラなど、それぞれの地域で異なる雰囲気が楽しめるのも魅力です。世界にサーフィンを広めた伝説のサーファー“デューク・カハナモク”はオアフ島出身で、彼の銅像がワイキキビーチにあります。美しいビーチが多いオアフ島のなかでワイキキビーチの最西端に位置するデューク・カハナモク・ビーチ”は、2023年全米ベストビーチ第2位にランクインしています。遠浅で波が穏やかなため家族連れもゆっくり楽しめて、ダイヤモンドヘッドを一望できる絶景も見どころです。
ハワイ州で3番目に大きい島
ハワイ州のなかでオアフ島の大きさは、ハワイ島、マウイ島に次ぐ3番目です。面積は約1,545平方キロメートルで、ハワイ島のおよそ1/7。東京都と比較すると70%程の大きさとなります。人口密度はハワイ全体平均が1平方キロメートルあたり87.5人で、オアフ島は657.9人(2020年時点)。他の諸島と比較すると圧倒的に人口密度が高く、賑わいがあるのが特長です。また、3〜4時間程のドライブでオアフ島を一周することができるため、1日あれば人気スポットを網羅できるでしょう。
エリアごとに個性がある島
オアフ島は東西南北の各エリアによって、それぞれ異なる特徴を持っています。ワイキキに面するサウスショア(南部)、サトウキビ産業で栄えたノースショア(北部)、海の青さが印象的なリーワード(南部)、緑豊かなウィンドワード(東部)。そしてドールプランテーションやパール・ハーバーなど、歴史的建造物が残るセントラル(中心部)の5か所に分けられます。また、オアフ島にはワイアナエとコオラウという2つの山脈があり、北東部と南西部では気候が異なります。カネオヘやカイルアがある東海岸は、北東から吹くトレードウィンド(貿易風)がコオラウ山脈に衝突することで雨雲が作られるため降水量が多い地域です。これが理由で熱帯雨林となる東海岸一帯は、ウィンドワード(風上)と呼ばれています。一方で南東部は乾いた風が吹くため、ワイキキ地区やコオリナ地区は晴れやすくなります。同地区の主要なリゾート地が晴天続きになるのは、このような気候条件が深く関係しているからです。
アジア系の割合が高い島
2020年の国勢調査によると、アメリカ全土の多様性を測定する指標“ダイバーシティ・インデックス”は、ハワイ州が76%と全米第1位です※。ハワイはアジア系が全体の37.2%と最多で、アメリカ本土では白人が全人口の約70%、アジア系は5%ほどの割合となっています。同じアメリカでも本土とハワイでは人種構成に大幅な違いがあり、特にオアフ島ホノルルは「アジアの首都」と呼ばれるほどです。多くの日系スーパーや和食レストラン、日本語でのカスタマーサービスなど日本の文化が浸透しているため、旅行で訪れた際にも他の州と比較しても馴染みやすいでしょう。
※参照:United States Census Bureau|アメリカ合衆国における人種と民族の多様性: 2010 年国勢調査と 2020 年国勢調査
オアフ島でショッピングを楽しめる観光スポット
アラモアナセンター/Ala Moana Center
オアフ島に来たら一度は行きたい世界最大級のオープンエアショッピングモール“アラモアナセンター”。東京ディズニーランドの約1/4を占める巨大な売り場には、高級ブランドショップからローカルショップまでおよそ350店舗が集まっています。モールのなかには4つのデパートをはじめ、レストランにフードコート、カフェも充実しているため休憩をしながらゆっくりと楽しめるでしょう。また、ターゲットや、ニューヨーク発高級百貨店”サックス・フィフス・アベニュー”の“アウトレットサックス・オフ・フィフス”にも直結しています。日本より安価に購入できるアメリカのブランドやハワイ発のブランド、お土産にぴったりなアイテムまでじっくりチェックしてみましょう。ワイキキとアラモアナセンター間は散歩を兼ねて徒歩でも行き来が可能ですが、ワイキキ中心部までは少し距離があるためトロリーの利用がおすすめです。
営業時間:午前10時~午後8時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Ala Moana Center
カハラモール/Kahala Mall
オアフ島東側の高級住宅街“カハラ地区”に位置する“カハラモール“。アパレルから雑貨まで様々なショップやレストランが連なるこのモールには、ローカル経営のユニークなお店や回転寿司、ラーメン店、ジェラートショップなど豊富な種類の食事が楽しめるのも大きな魅力です。また、オーガニックに特化したスーパーマーケット”ホールフーズ・マーケット“、デパートの“メイシーズ“に映画館、ドラッグストアの“ロングス・ドラッグス“などもあるため地元の人達のスポットにもなっています。
営業時間:午前10時~午後9時(月~土曜日)、午前10時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Kahala Mall
ワイケレ・プレミアム・アウトレット/Waikele Premium Outlets
オアフ島西部の、ワイキキから車で30分程の距離にあるハワイ最大のアウトレットモール。有名ブランドからアメリカのカジュアルブランドまで50以上の店舗が軒を連ね、洋服やバッグ、キッズウェア、スポーツウェア、靴、サングラスなど様々なアイテムをお得に購入できます。有名デザイナーズブランドも20%〜最大70%OFFで手に入るチャンスです。店舗の一覧はホームページで確認しましょう。ワイキキからはシャトルバスも運行しているので、車がない方でも気軽に訪れることができます。
営業時間:午前10時~午後7時(月~木曜日)、午前10時~午後8時(金・土曜日)、午前11時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Waikele Premium Outlets
オアフ島で自然を楽しめる観光スポット
ダイヤモンドヘッド/Diamond Head
ダイヤモンドヘッドはオアフ島で最も人気の観光スポットのひとつです。30万年前に発生した火山の噴火で形成された山で、標高は232m、中央部はクレーターになっています。トレッキングコースは片道40分程度と初心者にも比較的簡単なコースで、頂上からは東海岸とワイキキを含むパノラマビューの絶景が広がります。なお、2022年5月からはオンラインによる事前予約制度が導入されたため、観光時には入場と駐車場の予約が必要です(ハワイ在住者はID持参で予約不要)。ダイヤモンドヘッドの予約方法は「ダイヤモンド・ヘッド登山と予約方法に関して」よりご確認いただけます。
入場料:1人$5/子供(3才以下)無料 ※駐車料金は1台あたり$10
営業時間:午前6時~午後6時(月~日曜日) ※最終入場は午後4時、ゲート閉門は午後6時
定休日:年始、クリスマス
公式ウェブサイト:Diamond Head State Monument
予約:About Diamond Head State Monument Reservations
マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイル/Makapuʻu Point Lighthouse Trail
オアフ島最東端に位置する、真っ青な海の水平線を眺めながらトレッキングが可能なスポット。片道1マイル(1.6km)のため往復すると1時間半程度かかるコースですが、コンクリートで舗装されたトレイルは歩きやすく幅も十分にあるのでベビーカーを押しながらでも楽しめます。頂上の展望台からは赤い屋根の灯台、ラニカイ方面の海岸とラビットアイランドと呼ばれる小島、快晴の日にはマウイ島やモロカイ島が見えます。冬の時期(12月〜4月初旬)はホエールウォッチングのスポットとしても知られており、広い海の景色にゆっくりと目をやれば時折姿を現すクジラを発見するチャンスがあります。頂上に到達するまでの道も絶景が続くので、終始ハワイの大自然を感じられるトレイルです。ただし日陰が少ないエリアのため、日焼け対策は念入りにしましょう。
入場料:無料
営業時間:午前7時〜午後6時45分(9月の第1火曜日~3月31日)、午前7時〜午後7時45分(4月1日~9月の第1月曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Makapuʻu Point Lighthouse Trail
マノア・フォールズ・トレイル/Manoa Falls Trail
ワイキキから車で約20分の場所にある人気スポット、マノア・フォールズ・トレイル。ダイヤモンドヘッドやマカプウの海が見えるトレイルとは異なり、ジャングルのような緑に囲まれた森林浴のハイキングが楽しめます。生い茂るハワイ固有の植物や小川のせせらぎ、鳥の声を聞きながらたっぷりと癒やされるトレイルコースです。トレイルの最後には、落差約45~50mの大きなマノア滝が待ち受けています。ただし、滝壺は閉鎖されているので中には入らないようにしましょう。スタート地点から終着点のマノア滝までは約1.3kmで、片道30~40分ほどかかります。2019年から約2年かけて行われた改修工事を終えて安全設備が整い、以前より快適に歩けるようになりました。
入場料:無料 ※駐車場料金は、車1台あたり$7
営業時間:午前6時~午後6時(月~日曜日) ※駐車場は午前8時~利用可能
定休日:なし
公式ウェブサイト:Manoa Falls Trail
オアフ島で歴史を味わえる観光スポット
イオラニ宮殿/Iolani Palace
ホノルル・ダウンタウンにある歴史的建造物で、アメリカ国内に現存する唯一の宮殿です。1882年にハワイ王国7代目のカラカウア王によって建設され、ハワイが50番目の州としてアメリカに加盟した1959年までの75年間に渡り使用されてきました。カラカウア王の執務室、ハワイ王朝最後の女王リリウオカラニが幽閉された寝室、当時は最新の技術だった水洗トイレや電気、ハワイ固有種のコアの木材が使用された内装などハワイが独立王国だった頃の様子が見られます。館内見学は、事前に公式サイトまたは電話での予約とチケットの購入が必要です。日本語のオーディオツアーの他にも、ドーセント(解説員)が館内を一緒に回りながら当時の王家の暮らしや調度品についての解説ツアーもあります。
ロイヤル・コネクション・トゥ・ジャパン・ツアー
料金:大人(13歳以上)$77.95、子供(5歳~12歳)$51.95
開催時間:午後3時45分~午後5時15分(水曜日)
所要時間:45分
※そのほかのガイドツアーは公式ウェブサイトよりご確認ください。
入場料:無料 ※ツアーにより料金は異なります
営業時間:午前9時~午後4時(火~土曜日)
休館日:日・月曜日、祝日
公式ウェブサイト:Iolani Palace
ヌウアヌ・パリ展望台/Nuuanu Pali Lookout
ハワイ語で「涼しい高台の崖」という意味を持つ、オアフ島の人気絶景スポット。ワイキキからホノルル・ダウンタウンとカイルア方面をつなぐ”パリ・ハイウェイ”の途中に展望台があります。コオラウ山脈の尾根のくぼみに位置し、標高約365mの崖の上からオアフ島東海岸の緑深いウィンドワードを一望できます。また、この場所はハワイの歴史的スポットでもあり、カメハメハ大王がハワイ全島を制覇するため戦いを繰り広げた決戦の地です。諸説ありますが、数百人から数千人の戦士が命をかけて戦った場所と言われています。トレードウィンド(貿易風)が吹き抜ける位置のため、展望台は常に風が吹き肌寒く感じます。強風の時も多いので、訪れる際には帽子などが飛ばされないよう注意が必要です。
入場料:無料 ※駐車料金は車1台あたり$7
営業時間:午前6時~午後6時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Nuuanu Pali Lookout
パール・ハーバー/Pearl Harbor
パール・ハーバー(真珠湾)には、国家歴史登録財のUSSアリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、パール・ハーバー航空博物館、USSボーフィン潜水艦博物館(太平洋艦隊潜水艦博物館)の4つの施設とビジターセンターがあります。なかでも主要スポットのアリゾナ記念館は、日本軍の真珠湾攻撃によって沈没した戦艦アリゾナの歴史を語り継ぎ、犠牲となった大勢の兵士を慰霊するための施設。現在も海の中に沈む戦艦の上に記念館が建てられ、日米間の歴史と過去の出来事について学び平和について考えることができます。アリゾナ記念館への入館は当日ウォークインチケットを受け取ることも可能ですが、枚数に限りがあります。オンラインで事前予約(手数料1ドル)ができるので、訪問が決まった時点での予約をおすすめします。各施設により入館方法が異なるため、事前にホームページで確認しましょう。
所在地:1 Arizona Place Honolulu, HI 96818
入場料:無料 ※入場予約料金$1
営業時間:午前7時~午後5時(月~日曜日)
休館日:なし
公式ウェブサイト:Pearl Harbor
【真珠湾へのパスポート/Passport to Pearl Harbor】
※USSアリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、パール・ハーバー航空博物館、USSボーフィン潜水艦博物館の4施設入館可能なチケット
料金:大人(13 歳以上)$89.99/子供(4~12 歳)$44.99
営業時間:午前7時~午後5時(月~日曜日)
所要時間:6~8時間
オアフ島観光の2泊3日モデルプラン
街と自然の両方が楽しめるオアフ島で、メイン観光エリアのワイキキ周辺から西側、東側とエリア別に楽しむプランを紹介します。到着日はワイキキを歩いて散策、2日目と3日目はレンタカーで巡るのがおすすめです。ガイドブックに掲載されている人気の観光スポットはもちろん、ローカルが集まる有名な場所も網羅しましょう。
オアフ島観光1日目
11:00〜到着日はホテルに荷物を預けてから、食事の種類が豊富で便利なワイキキ内のフードコートでランチをとります。ロイヤル・ハワイアン・センターの”パイナ・ラナイ”や、ワイキキ・ショッピング・プラザの”スティックス・アジア”、インターナショナル・マーケットプレイスの”クヒオアベニュー・フードホール”をチェックして好みのものを選びましょう。そのままワイキキ散策とショッピングを楽しんで、ホテルでチェックインを済ませます。
17:30〜
早めの夕食にはワイキキのオーシャンフロント、ザ・ニューオータニ・カイマナビーチホテル内のレストラン”ハウツリー”がおすすめ。2021年にホテルの改装に伴い、レストラン名が”ハウツリー・ラナイ”から”ハウツリー”に変わりリニューアルされています。ハワイの著名シェフ“クリス・カジオカ”氏と“アラン・タカサキ”氏を迎え入れ、メニューも一新。以前から朝食が有名ですが、ディナーも抜群です。ワイキキでロコにも人気なカイマナビーチの景色を眺めながら、ハワイならではの晩餐を堪能しましょう。
オアフ島観光2日目
9:00〜レンタカーでオアフ島西側を巡る旅に出掛けます。ワイキキで車を借りて朝食へ。西方面に向かう途中ならカカアコ地区に寄るのがおすすめです。ソルト・アット・アワ・カカアコ内にあるオーストラリアン・スタイルのカフェ、”アーヴォカフェ”で、人気のオープントーストとラテを堪能しましょう。
11:15〜
パール・ハーバーにあるUSSアリゾナ記念館を訪問します。当日券は限りがあるため、事前にオンラインでチケットを予約しておきましょう。およそ45分間のツアーに参加した後は、シャトルボートに乗り記念館へ向かいます。
12:30〜
ハーバービューの人気店”レストラン 604”でランチタイム。USSアリゾナ記念館のすぐそばにあり、地元でも人気なオープンエアの穴場スポットです。メニューに迷ったらハワイの名物料理“ふりかけアヒ(マグロ)”を注文して、外側を軽く焼いた厚みのあるアヒをふりかけと特製ソースで堪能しましょう。
14:00〜
ランチ後はワイケレ・プレミアム・アウトレットでショッピング。ワイケレはパール・ハーバーから車で約20分の距離にあります。車があればたくさん購入しても荷物の心配はいりませんので、思う存分ショッピングを楽しみましょう。
オアフ島観光3日目
9:30〜3日目はアクティブに動くスポットで一日を過ごします。朝に準備ができたらトレッキングへ出かけます。レンタカーで東海岸をドライブして、マカプウ・ポイント・ライトハウス・トレイルへ。真っ青な海の景色を眺めながら、マカプウ岬の展望台を目指します。トレイルの難易度は低く、しっかりとリフレッシュできるスポットです。日焼け対策は忘れずにしましょう。
12:00〜
ハイキングの後はカイルアへ。ランチタイムは”オーバーイージー”がおすすめです。朝食レストランの人気スポットで長蛇の列ができますが、午後1時(土・日曜は午後1時30分)まで営業しているためお昼時は入店しやすいです。初めて訪れる場合はフレンチブレッドにポテトビューレやポーチドエッグが乗ったポテトンエッグと、カルアポークやオキナワンポテトを一緒に食べるカルアピッグハッシュを頼みましょう。
14:00〜
カイルアタウンにあるホールフーズ・マーケットで、ドリンクやおやつを調達してカイルアビーチへ行きましょう。美しいビーチで日が沈むまで、思い切り海遊びを楽しみます。
19:00〜
一日中たっぷりと外で遊んだら、夕食はあっさりとしたベトナムのフォーがおすすめ。美しい東海岸の海沿いをドライブしてホノルルへ戻る途中で、穏やかな佇まいのカイムキの町に立ち寄ります。長年人気を誇るベトナム料理レストランの”ハレ・ベトナム”は絶品です。海帰りの軽装で訪れても問題ありません。
多くの人が集い活気溢れるハワイの中心地、オアフ島
世界有数のリゾート地であるハワイ・オアフ島。ハワイの政治と経済の中心地として、歴史を大切に守りながら進化を続ける小さなこの島は何度訪れても飽きない魅力があります。美しいビーチで存分に遊び、山の景色に癒やされて、最新のショッピングアイテムやグルメまで楽しめる場所です。また、カスタマーセンターなど日本人の旅行者にとっても居心地の良い環境が整っているため、気軽に訪れることができるのもポイント。初めて観光される方はもちろん、リピーターの方も定番と新しいスポットの開拓の両方を楽しみましょう。