アメリカ大使館(米国大使館)とESTA(エスタ)申請の関係について
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ESTA(エスタ)の管轄
まず、アメリカ大使館ではESTA(エスタ)申請サービスを行っておりません。
連邦政府組織の米国国土安全保障省(DHS)の一部門である米国税関・国境警備局(CBP)が ESTA(エスタ)のシステム運営、管理をしています。
米国国土安全保障省 (DHS:United States Department of Homeland Security) |
テロリストの攻撃や自然災害等の脅威から米国国土の安全を守るために、2002年11月に設立されたアメリカ合衆国連邦政府の組織の1つです。 |
米国税関・国境警備局 (CBP:United States Customs and Border Protection) |
米国国土安全保障省(DHS)が所管する部局では最大規模の政府機関です。 テロ対策や人身売買、麻薬密輸の取締り、農業害虫の侵入防止などの違法または危険な活動から国内の安全を保障することを任務としており、米国の国境に関する事項を統一して扱う政府機関としての性質上、約52,000人という大規模な人員を抱え空港、港湾、国境検問所、国境周辺などに配置されています。 アメリカ同時多発テロ事件を受け、従来の司法省、財務省、農務省などに分散していた関係各機関(税関、国境警備隊、動植物検疫局)を統合して発足しました。 |
そのため、アメリカ大使館・領事館ではESTA(エスタ)について把握しておりません。
申請後の状況確認、拒否の理由、または原因の詳細についてアメリカ大使館へ問い合わせをしても回答してもらうことはできません。
米国税関・国境警備局(CBP)のウェブサイトにて英語によるメール、もしくは英語での電話のやりとりとなります。
アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP) 問い合わせ先 |
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ご連絡先電話番号:1-877-227-5511 ※平日午前8時30分から午後5時(アメリカ東部標準時間) |
お問い合わせ(英文のみ) : CBP INFO center |
ESTA(エスタ)の一般的な質問は回答とともに米国税関・国境警備局(CBP)のウェブサイトにアップされています(英語のみ)。
アメリカ大使館・領事館のウェブサイトにはESTA(エスタ)について日本語で詳しい解説が載っています。
当代行サービスでは英語が苦手な方、パソコンに不慣れな方をサポートします
米国税関・国境警備局(CBP)が運営しているサイトでESTA(エスタ)申請手続きを行う場合。
- 日本語のページもありますが、無理やり日本語へ翻訳したような表現が多く非常に分かりづらい
- ESTA(エスタ)について問い合わせをしたいが英語が苦手
- 申請内容の入力を間違ってしまったが、訂正の仕方が分からない
- 名前のスペル等に誤りがあってもそのままの内容で申請が承認されるため、 申請状況を米国税関・国境警備局(CBP)サイトで照会したときに申請が見つからない
- 週に数回行われるシステムメンテナンスにより申請手続きが進まない
当サイトでは、このようなトラブル・不安を解決いたします。
- 申請内容・入力方法を簡潔で分かりやすく表記しています
- 日本語でご質問やお問い合わせに対応いたします
- 申請内容をお間違いの場合、無料で修正を承っております(1回のみ) 詳しい方法はこちら
- オペレーターが目視でスペルチェック・修正を行ないます
- メンテナンス終了後、お預かりしている申請内容をもとに手続きを進めます
当サイトサービス内容について詳しくはこちら
アメリカ大使館・領事館の役割とは
米国は他の国々ならびに国際組織との関係を維持するために、世界各国に大使館ならびに領事館を置いています。
ビザはアメリカ大使館・領事館の管轄となります。ESTAではなくビザに関するお問い合わせにつきましてはアメリカ大使館へお願いします。
アメリカ大使館・領事館へのご連絡先 |
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日本からのご連絡先電話番号:050-5533-2737 |
米国からのご連絡先電話番号:1-703-520-2233 |
電話での受付時間:平日午前10時から午後6時(日本時間) |
Email:support-japan@ustraveldocs.com からお問合せ下さい。 |
更新日 : 2024/09/19