ラスベガスのおすすめカジノ12選 遊び方や予算についても解説
更新日:2024/09/19

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ラスベガスが「眠らない街」と称される理由のひとつに、カジノでのギャンブルがあります。ラスベガスのカジノはホテルに併設されている場合が多く、豪華で質の高いサービスも魅力のひとつです。この記事では、歴史あるカジノの名店からトーナメントなどの刺激的な体験ができる人気店、映画の舞台になった有名店など12のカジノ施設を厳選し紹介します。それぞれが異なる世界観に溢れ、プレイできるゲームの種類もさまざま。初めてカジノでのプレイを楽しむ方に役立つ情報も併せて解説しています。
ラスベガスのカジノおすすめ12選
ラスベガスは世界有数のエンターテイメント都市として有名ですが、なかでも外せないのがカジノでのギャンブルです。ラスベガスのホテル1階にはカジノが併設されている場合が多く、ラスベガスの主な収入源はホテルの宿泊費ではなく各カジノの売り上げと言われる程人気があります。この記事では、そんな魅惑たっぷりのカジノの中でも、特におすすめの12か所をピックアップして紹介します。
1.ザ ベネチアン カジノ/The Venetian Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:The Venetian Las vegas
2.ウィン・ラスベガス・カジノ/Wynn Las Vegas Casino

3.ベラージオ・ホテル&カジノ/Bellagio Hotel&Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Bellagio Las Vegas
4.ザ・コスモポリタン・カジノ/The Cosmopolitan Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:The Cosmopolitan of Las Vegas
5.ザ・パラッツォ・リゾートホテル・カジノ/The Palazzo Resort Hotel Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:The Palazzo at The Venetian
6.パリス・ラスベガス・カジノ/Paris Las Vegas Casino
フランスの首都パリがテーマの“パリス・ラスベガス・カジノ“。パリ市庁舎や凱旋門、エッフェル塔のモニュメントなど、パリのランドマークが再現されているカジノホテルです。カジノフロアへ向かう途中にもパリの青空を彷彿とさせるデザインが施され、ラスベガスにいながらまるでパリを散歩しているような気分を味わえます。なお、パリス・ラスベガスはゲームの種類が豊富なカジノフロアに加え、バーやレストラン、ショッピングエリアなどの施設も充実。滞在中も飽きることなく、さまざまな楽しみ方ができます。
入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Paris Las Vegas
7.アリアリゾート&カジノ/ARIA Resort&Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:ARIA Resort & Casino
8.ザ・ストラット・ホテル・カジノ/The STRAT Hotel Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:The STRAT Hotel, Casino and Tower
9.シーザーズ・パレス・ラスベガス・カジノ/CAESARS PALACE LAS VEGAS CASINO

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Caesars Palace
10.MGM グランド ホテル&カジノ/MGM Grand Hotel&Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:MGM Grand Hotel & Casino
11.ザ ミラージュ ホテル&カジノ/The Mirage Hotel&Casino

※2024年7月17日に営業を終了しましたが、2027年に再オープン予定です。
入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:The Mirage Hotel&Casino
12.ルクソール・ラスベガス・カジノ/Luxor Las Vegas Casino

入場料:無料
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Luxor Hotel and Casino
カジノの基礎知識・マナー

予算・軍資金
カジノの軍資金は、旅の予算に組み込んでおくことが非常に重要です。軍資金はあくまで損失しても問題ない額に設定し、さらに滞在日数で分割した額を1日の予算として組み込むと良いでしょう。またカジノでは現金を取り扱うため、事前の準備が必要です。ATMも使用可能ですが、利用料金が高いためあまりおすすめしません。なおドルへの両替は日本、もしくは空港などで行いましょう。
年齢制限
ラスベガスのカジノでギャンブルを楽しむためには、21歳以上である必要があります。これはカジノのルールではなく、ネバダ州の法律で「ギャンブルをするには21歳以上であること」と定められているからです。仮に入場した場合も換金時には年齢確認が行われるため、カジノでプレイをすることはできません。そのため必ず、パスポートなど顔写真付きの身分証を携帯しておきましょう。(※日本の免許証は不可)
営業時間
ラスベガスのカジノは基本的に24時間営業です。いつでも何時間でも滞在することができ、カジノフロアのバーではアルコールも提供されているため、楽しい時間を過ごせるでしょう。ただし、長く滞在すればゲームで勝てる訳ではないため注意が必要です。予算や時間を決めて、カジノを満喫するようにしましょう。
ドレスコード

チップ
ラスベガスのカジノでは、サービスに対してチップを渡す文化があります。必須ではありませんがマナーとして捉えておくのが賢明です。カジノ内でのドリンクはサービスの一環として無料で提供されますが、これはチップを前提としたもの。そのため、ドリンクを頼んだ際には感謝の意味を込めてチップを渡すことをおすすめします。また、ディーラーやホテルで働いている人もすべてサービス業のため、チップを渡すと良いでしょう。なお、ディーラーには勝ち負けに関わらず1ドル~5ドル程度のチップを渡す場合があります。
カジノゲームの種類・遊び方

ブラックジャック
ブラックジャックは“21(twenty one)“の名称でも知られ、ディーラーとプレイヤーが駆け引きをしながら21を目指すゲームです。勝利の条件は、21を超えずにディーラーよりも高い点数を持つこと。このゲームは、基本戦略を習得すれば勝率を上げることができます。勝利すれば配当を得ることができ、負ければ全額没収という分かりやすい払い戻し方なので、カジノ初心者に向いているゲームのひとつです。
まずカードは大きく分けて、数字(2-9)と絵柄(10-K)、Aの3種類です。数字はそのまま、絵柄はすべて10とカウントし、Aは1か11のどちらかを選ぶことができます。勝利のパターンは「ブラックジャック(21)」が出た時、「自分がディーラーよりも高い数字を持つ時」、「ディーラーが21以上を出してバーストした時」の3種類です。またこの基本ルールに加えて、ダブルダウンやスプリットなどの特殊な賭け方を混ぜた戦い方もあります。
バカラ
バカラは、「バンカー(ディーラー)またはプレイヤーの勝利」か「引き分け」に賭けるゲーム。配られる2枚、または3枚のカードの合計点数が9に最も近い方が勝者です。テーブル横のボードには、どちらが勝っているかの勝敗の流れ(戦績)が常に表示され、その流れを掴めば連勝できると言われています。勝利すると配当が得られ、負ければ全額没収されるシンプルなルールながら、緊張感も味わえるのがこのゲームの魅力です。なお、バカラはアジア圏で特に人気が高く、日本人がプレイを楽しむ姿も多く見られます。
ルーレット
ルーレットは均等に区切られたホイール(回転盤)から、ボールがどの番号(ポケット)に落ちるかを予想するゲームです。数字単体や色、奇数・偶数などさまざまな賭け方があります。ルールはシンプルですが、賭け方で勝率や配当が変わるため戦略も必要です。一番分かりやすいのは、赤か黒のどちらかの色に賭ける方法。当たれば2倍になって払い戻されます。ほぼ50%の確率で軍資金が2倍になることから、ギャンブルの締めとしてその日の勝ち分をすべて賭けるギャンブラーも多いです。
ポーカー(テキサスホールデム)
世界中でトーナメントが開催されるほど人気があり、さまざまなバリエーションが存在するゲームです。なかでも特に人気なのが“テキサスホールデム“。プレイヤーは一人一人に配られる2枚の手札と、場で提示される5枚のカードの中から自由に組み合わせて、最高の手札を作り出すことを目指します。
テキサスホールデムは、プレイヤー同士の対戦となります。日本で言う麻雀のような要素もあり、そのほかのゲームと比較して、プロ相手でもコツを掴めば勝ちやすいゲームと言えるでしょう。ただし、ポーカーは心理戦や戦略が伴う”ベッド”方法が非常に重要なので、勝つためにはある程度の経験値が必要です。
カジノで知っておくと便利な英語フレーズ
ラスベガスのカジノでは主に英語が使用されています。そのため、事前に知っておくと便利なフレーズを覚えておきましょう。ここでは、カジノでよく使われる英語のフレーズを紹介します。
- ゲームを始める前に、テーブルに参加したい旨を伝えるフレーズ。
“Can I join over here?” 「このテーブルに参加してもいいですか?」 -
ブラックジャックのプレイ中、もう一枚カードを引きたい時に使うフレーズ。
“Hit“ 「もう一枚ください。」 -
ブラックジャックのプレイ中、これ以上カードを引かない意思を示す場合に使うフレーズ。
“Stay” 「ここで止めます。」 -
大きい額のチップを小さい額へ交換したい場合に使うフレーズ。(※“10s”は10ドルチップを指しているので好きな数字を入れてください。)
“Can you break this into 10s, please?” 「この大きな額のチップを10ドルチップに分けてもらえますか?」 -
手持ちのチップを現金に交換するため、キャッシャーの場所を聞くフレーズ。
“Where is the cashier?” 「キャッシャーはどこですか?」 -
ゲームが始まる前、同じテーブルで仲良くなった人などに言うフレーズ。
“Good luck to you.” 「幸運を祈ります」 - ホールのウェイトレスに飲み物を聞かれた際のフレーズ(※コーラの部分は好きな飲み物を入れてください。)
“Yes, May I have a Coke, please?” 「コーラをいただけますか?」
アメリカ渡航・入国にはESTA(エスタ)が必要です
日本国籍者がビザを取得せずにハワイを含むアメリカへ渡航する際は、ESTA(エスタ)の申請が必要です。ESTA(エスタ)はVWP(ビザ免除プログラム)参加国の市民のみ利用できる制度で、観光または出張目的で90日以内の米国滞在を希望する方が対象となります。また、ESTA(エスタ)は年齢を問わず必要となるため、家族やグループで渡航する際は事前に全員分の申請を済ませましょう。ESTA(エスタ)を統括するDHS(アメリカ国土安全保障省)は、少なくとも出発72時間前までに申請手続きを済ませて「渡航認証許可」を取得するよう推奨しています。