【2024年】ハワイのディナーにおすすめ 人気のレストラン20選

【2024年】ハワイのディナーにおすすめ 人気のレストラン20選

更新日:2024/10/09

ハワイ旅行で欠かせないのがレストラン選びです。ハワイの中でも特にホノルルは、高級レストランからカジュアルなお店まで揃っているため、事前に行きたいお店を決めておくとスムーズです。ここでは、人気の観光地ホノルル・ワイキキエリアを中心に、ディナーにおすすめの20店舗を紹介します。

ハワイのディナーにおすすめの人気店20選

ハワイ滞在中にディナーで訪れたい有名レストランを20店舗厳選して紹介します。オーシャンビューの絶景を望めるお店や、著名シェフの料理を味わえるお店、全米・海外展開する有名店、カジュアルなオープンエアが魅力なお店など、シチュエーションや好みのジャンルなどで選び最高のディナーを楽しみましょう。

アランチーノ・ディ・マーレ/Arancino di Mare

長年ハワイで人気を誇る“アランチーノ(Arancino)”。地元紙が選ぶグルメ賞を何度も受賞している老舗イタリアンレストランです。オアフ島ホノルルには、ワイキキに2店舗、カハラに1店舗展開しており、それぞれ異なる雰囲気を楽しめるのが魅力。なかでも、ワイキキビーチすぐそばのロケーションに位置する“アランチーノ・ディ・マーレ(Arancino di Mare)”では、開放的なテラス席で美しい景色を眺めながら絶品イタリアンを堪能できます。 アランチーノ・ディ・マーレの名物メニューは、”たっぷり生ウニとクリームソースのスパゲティ(40ドル)”です。生ウニをふんだんに使用した濃厚なクリームソースと絡めたパスタは、ウニの自然な甘みが感じられる贅沢な味。そのほかの料理も楽しむために、シェアして食べるのもおすすめです。相性の良い白ワインと一緒にゆっくりと味わいましょう。

ウルフギャング・ステーキハウス/Wolfgang Steakhouse

ローカルはもちろん、世界各国から訪れる観光客にも人気の“ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang Steakhouse)”。ニューヨークの名門ステーキハウスで40年以上活躍した、ウルフギャング・ズウィーナー氏が独立後に創業したステーキ専門レストランです。2009年にオープンしたワイキキ店は、10年以上経つ現在も人気は健在。常に満席の有名店なので、訪れる際は早めの予約がおすすめです。 ウルフギャング・ステーキハウスで使用している牛肉は、アメリカ農務省(USDA)で最上級と認定されたプライムグレードビーフのみ。さらに、店内の熟成室で28日間じっくり熟成させることで、肉の旨味成分を引き出しています。とろけるような柔らかさは、一度食べたら病みつきになること間違いなし。分厚い肉を一口で豪快に頬張れば、溢れ出るジューシーな肉汁が口いっぱいに広がります。ハワイ観光中のディナーで、この衝撃的な美味しさを存分に堪能しましょう。

メリマンズ・ホノルル/Merriman’s Honolulu

カカアコ地区に位置する“メリマンズ・ホノルル(Merriman’s Honolulu)”。ハワイ産の食材を約90%使用し、「地産地消」メニューに特化したビストロスタイルのレストランです。90年代初頭に、ハワイ独自の料理スタイル”ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ”のムーブメントを起こしたカリスマシェフ陣のひとり、”ピーター・メリマン氏“が手掛けています。フレンチにハワイの要素をプラスした、オリジナリティ溢れる料理が豊富です。 なかでもおすすめのメニューは、”オーガニック・マカダミアナッツ・クラスト・マヒマヒ(44ドル)”。ふっくらとした白味魚は、香ばしいマカダミアナッツの衣がアクセント。その上には、ワイマナロで採れたマッシュルームと白ワインを煮詰めたソースがかかり、まろやかな酸味が贅沢な風味を演出しています。サイドに添えられたガーリックライスと一緒に味わえる満足度の高い一皿です。またワインやクラフトカクテルとのペアリングを堪能するのも良いでしょう。

アイランドヴィンテージ・ワインバー/Island Vintage Wine Bar

ワイキキの“ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)”内にある“アイランドヴィンテージ・ワインバー(Island Vintage Wine Bar)”。40種類以上のワインと、アペタイザーやプレートメニューなど幅広い料理の数々を、緑豊かな中庭を眺めながらゆっくりと味わえます。なおこの店舗は、100％コナコーヒーなどで人気のカフェ”アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(Island Vintage Coffee)”プロデュースのワインバーとしても有名。カフェで人気のアサイーボウルやスムージーも注文できます。 数あるメニューの中でも、“アヒポケボウル”は間違いなしの美味しさ。ポケの具材は、アヒ(マグロ)をはじめ、サーモンやハマチなどで、味付けも自由に選べます。おすすめは、特製アイオリソースとアボカドを混ぜた“アヒのスパイシーポケボウル(22.95ドル)”。ご飯は白米もありますが、モチモチとした食感の五穀米が絶品なので注文してみましょう。

ハウツリー/Hau Tree

“カイマナビーチホテル(Kaimana Beach Hotel)”内に位置する、“ハウツリー(Hau Tree)”。朝食で有名な老舗レストランですが、夕方のバータイムやディナータイムも人気です。2021年のリニューアルを経て加わった、ハワイの著名シェフがプロデュースする新メニューの数々は必見。ディナータイムは午後5時からですが、夕日が見られる時間帯が特に人気です。海岸線に沈む夕日を眺めながら、極上のリゾートディナーを堪能しましょう。 ステーキや魚など数あるメインディッシュのなかでも、特に人気なのが”クラブ・タリアテッレ(34ドル)”。「幻のカニ」として知られる、ディープシークラブをたっぷり使用した贅沢なパスタです。ディープシークラブは、豊かな甘みとふっくらとした身が特徴。手作りの平打ち麺のタリアテッレに、酸味の効いたレモンのバターソースが絡まり、リッチで爽やかな味わいとなっています。

デック・ワイキキ/Deck. Waikiki

ダイヤモンドヘッドが一望できるレストラン”デック・ワイキキ(Deck. Waikiki)”。“クイーン・カピオラニ・ホテル(Queen Kapiolani Hotel)”の3階、プールサイド沿いにあるオープンエアレストランです。ハワイ産食材を使用したモダンアメリカンフードを味わうことができ、ハワイ名物のロコモコやハンバーガー、サンドイッチなどの軽食メニューも豊富。朝食からディナーまで1日を通して利用できるため、気軽に立ち寄れます。また広いテラス席はグループでの利用にもぴったりです。 メニューは時間帯により異なり、ディナーメニューは午後4時から注文可能。おすすめは”カウアイ島ガーリックシュリンプ(32ドル)”です。カウアイ島産の身が引き締まったエビと、ほんのり甘さを感じるタイ風ココナッツカレーは相性抜群。ご飯が進む一品となっています。また、ドリンクも充実しており、モクテルやさっぱりとした特製レモネードもおすすめです。

トミーバハマ・ワイキキ/Tommy Bahama Waikiki

リゾートウェアを中心とするライフスタイルブランドの”トミーバハマ”。カラカウア通りとビーチウォーク交差点付近に位置し、アクセスも抜群。3階建ての店内は、1階はリテールショップ、2階はレストラン＆バー、3階はルーフトップレストラン＆バーとなっています。白い砂が敷かれたビーチのようなテラス席があるルーフトップでは、夜になるとファイヤーピットが灯されリゾートの雰囲気がたっぷり。ライブ演奏を聴きながらゆっくりとリラックスして食事が楽しめます。 種類豊富にあるメニューのなかでも特におすすめは、“グアバ・グレーズド・ベイビーバック・ポークリブ(39ドル)”。スパイスを揉み込んだ豚のベイビーバックに、ジャマイカン・ジャーク・スパイス、マンゴーとグアバのBBQソースをつけて焼いた料理となっています。味のしみ込んだジューシーな豚肉が骨からホロリと取れて、とっても柔らかな食感です。豪快に手づかみでいただきましょう。トロピカルな甘さのBBQソースがやみつきになる美味しさです。さらに付け合わせのユーコン・ゴールド種のマッシュポテトもポークリブとの相性抜群なので忘れずに。

チーズケーキ・ファクトリー/The Cheesecake Factory

“チーズケーキ・ファクトリー(The Cheesecake Factory)”は、全米で300店舗以上展開している有名レストラン。種類豊富なチーズケーキを含む約40種類ものデザートや、約250種類以上もあるメニューを味わえます。ハワイには2店舗、ワイキキの”ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)”内とカポレイ地区の”カ・マカナ・アリイ(Ka Makana Ali’i)”内にあります。特にワイキキ店は行列が絶えないほど人気なので、事前に予約をしておくと良いでしょう。店内でゆっくりと過ごしたい方は、ランチやディナーのピーク時間を外して訪れるのがおすすめです。 チーズケーキ・ファクトリーの看板メニューは約35種類のチーズケーキですが、サラダやパスタ、ピザ、シーフード、ステーキなどの食事メニューも好評。なかでもおすすめは、”パスタ・ダ・ヴィンチ(26.95ドル)”です。チキンやマッシュルーム、オニオン、ペンネパスタをマデラワインソースで味付け。飴色に炒められたオニオンの甘さとコクのあるソースの組み合わせは、日本人の口にもよく合います。1皿の量が多いため、2人以上で訪れる場合はほかの料理と一緒にシェアしながら楽しむと良いでしょう。

ヤードハウス/Yard House

“ヤードハウス(Yard House)”は、1996年にカリフォルニア・ロングビーチに誕生し、飲食業界に革命を起こしたと言われるレストラン。約250種類のドラフトビール(樽出しビール)と共に、高品質な食材を使用したアメリカンフードを楽しめます。さまざまな飲食店が揃う“ワイキキ・ビーチ・ウォーク(Waikiki Beach Walk)”内でも人気が高く、連日多くのローカルや観光客で賑わっています。 おすすめのペアリングは、”ポケ・ナチョス(19.49ドル)”と”コナ・ビッグウェーブ・ゴールデン”です。ポケ・ナチョスは、カリッと揚げたワンタンの上にマグロやアボカド、パクチー、ネギなどがトッピングされた一品。そこにホワイトトリュフソースや甘辛醤油のジンジャーソース、唐辛子とニンニクが効いたシラチャ―アイオリソースがかけられ、ハワイならではの味を楽しめます。味付けが濃い目なのでビールのおつまみに最適です。

モンキーポッド・キッチン/Monkeypod Kitchen

”モンキーポッド・キッチン(Monkeypod Kitchen)”は、ハワイの著名シェフ、“ピーター・メリマン”氏が手がける人気レストラン。ハワイの農場から直送された食材を使用した創作料理を楽しめます。ワイキキには2023年の夏、“アウトリガー・リーフ・ホテル(Outrigger Reef Hotel)”にオープン。レストラン内の大きな窓からは、一面に広がる海を眺めることができ、インテリアに合わせたカラフルなファブリック使いも見どころです。また、訪れる時間帯によって異なる景色を楽しめるのも魅力。モンキーポッド・キッチンの店舗はワイキキ以外に、オアフ島のコオリナ、マウイ島のワイレアとカアナパリにもあります。 おすすめのペアリングは、モンキーポッド・キッチンのシグネチャードリンク”モンキーポッド・マイタイ(18ドル)”と、”フレッシュ・コート・フィッシュタコス(27ドル)”の組み合わせ。新鮮な白身魚をはじめ、サルサフレスカ、ピリ辛のチポトレソース、サワークリーム、キャベツなど具材たっぷりのタコスに、レモンをギュッっと絞った爽やかな味わいを堪能できます。なお、ディナーは夕方のサンセットタイムがおすすめ。夕日が沈んでいく淡い海の色と空を眺めながら、ビールやカクテルで乾杯するひと時は至福の時間となるでしょう。

アロハステーキハウス/Aloha Steak House

ワイキキで気軽にアメリカン・ステーキが食べられる”アロハステーキハウス(Aloha Steak House)”。高級ステーキレストランともリーズナブルなプレートランチ店とも異なる、カジュアルな雰囲気が魅力です。店内は開放的なオープンエアのテラスが完備され、リゾート気分を満喫できるでしょう。

アロハステーキハウスのメニューは、単品もコースも種類豊富で価格帯もリーズナブル。ステーキメニューは“リブキャップ(230ｇ/50ドル)”や、グループで注文するなら”スネークリバーファーム・アメリカン和牛トマホーク(900g/225ドル、1100g/285ドル)”がおすすめです。巨大な骨付きステーキを目の前でカットするパフォーマンスも迫力があるので、注目してみましょう。

ハウス・ウィズアウト・ア・キー/House Without A Key

”ハウス・ウィズアウト・ア・キー(House Without A Key)”は、別名「天国にふさわしい館」と呼ばれる名門ホテル“ハレクラニ(HALEKULANI)”にあるレストランです。夕方5時から始まるディナータイムでは、食事をしながらハワイアンミュージックとフラのショーを楽しめるほか、美しいサンセットも望めます。

ハワイの空気を感じながらワインやマイタイで乾杯して、“ポケ3種の盛り合わせ(32ドル)”や“アヒマグロのタタキ(32ドル)”などを味わいましょう。ハワイのローカル料理はもちろん、窯焼きピザやステーキもおすすめ。なお、ステージがある芝生エリアは予約不可のため、ディナー開始時間を狙って早めに行くのがポイントです。

レストラン燦鳥(サントリー)/Restaurant Suntory

ワイキキで40年以上愛されている本格和食店、”レストラン燦鳥(Restaurant Suntory)”。日本の老舗酒造メーカー“サントリー(Suntory)”の直営レストランです。高級感のある店内は、鮨カウンター、鉄板焼きテーブル、和食テーブル、個室(プライベートエリア)、計4つのダイニングエリアで構成されています。なかでも鮨カウンターは、限定12席のガラス戸で区切られた、もうひとつの特別な空間。”鮨 季和(ときわ)”という名前で営業しています。

レストラン燦鳥は、メニューも種類豊富です。シェフが調理する姿を見ながら、鉄板焼きメニュー“US牛サーロイン”や、豪華な海鮮や新鮮な野菜を使用した料理を楽しめます。そのほかにも、”しゃぶしゃぶすき焼きコース「葵」(※和州牛または宮崎牛から選択)”などの和食コースや懐石料理など、本格的な日本料理の数々を堪能できるのが魅力。鮨 季和では、日本の鮨職人が手がける、厳選された魚介類を使用した“おまかせコース”がおすすめです。

タオルミーナ・シチリアン・キュイジーヌ/Taormina Sicilian Cuisine

イタリア・シチリア島にある海辺の街“タオルミーナ(Taormina)”の伝統料理を堪能できるレストランです。日本人のエグゼクティブシェフ三村浩之氏が手がける料理の数々は絶品。新鮮な海の幸や上質な肉をシンプルなオリーブオイルやハーブで調理しているため、素材の味と共に香りがしっかりと感じられます。また、マスターソムリエ厳選のイタリア産中心のワインは125種類ほど常備。さまざまなペアリングを楽しめるでしょう。

メニュー選びに迷った際は、5品で構成されている“プリフィックスコース(85ドル)”がおすすめです。前菜からデザートまで、お店自慢の料理を堪能できます。そのほかにも、塩とガーリックで味付けした”シチリア名物生雲丹のスパゲッティ”や”仔羊と季節野菜の香草炭火焼き シチリア伝統の香り”など、贅沢な逸品が豊富。スタイリッシュで落ち着いた雰囲気の店内は、普段使いだけでなく記念日のディナーにも最適です。

ロイズ・ワイキキ/Roy’s Waikiki

“ロイズ(Roy’s)”は、パシフィックリム料理の第一人者“ロイ・ヤマグチ氏”が手がけるレストランチェーン。ハワイをはじめ、カリフォルニアやフロリダにも展開する有名店です。ハワイ産の新鮮な食材に、ヨーロッパやアジアなどの要素を取り入れたフュージョン料理が味わえます。ハワイらしいロール寿司やカレー風味のロブスタービスクなど、ここでしか味わえない創作料理の数々が自慢です。

新メニューや季節のメニューなどはもちろん、ロイズを代表する定番料理の数々を堪能するのも良いでしょう。なお、 “ロイズ・ワイキキ(Roy’s Waikiki)“は、ワイキキ・ビーチ・ウォークの入口付近に店舗があるため、旅行中もアクセスしやすく便利です。店内は広々としており席数も多いですが、人気店のため早めの予約をおすすめします。

スティックス・アジア/Stix Asia

”スティックス・アジア(Stix Asia)”は、アジア各国のグルメが楽しめるフードホールです。“ワイキキ・ショッピングプラザ(Waikiki Shopping Plaza)”の地下1階にあり、日本だけでなく、韓国や中国、台湾などの料理が揃っています。フードホールの一角にある”ヌードルストリート(NOODLE STREET)”には、日本やアジア各国のラーメン店が集結しているため、麺類好きには堪らないエリアです。

そのほかには、天ぷら”喜々(キキ)”やおにぎり専門店”七むすび”、蕎麦の”心玄(シンゲン)”、讃岐うどんの”うどん 山”など、さまざまなジャンルの店舗があり、何度通っても飽きがこないスポットとなっています。食後のデザートには、抹茶スイーツで有名な”ナナズ・グリーンティー(nana’s green tea)”で抹茶のソフトクリームを頂きましょう。気軽に立ち寄りやすい雰囲気なので、カジュアルにディナーを済ませたい時にもおすすめです。

田中オブ東京/Tanaka of Tokyo

1978年の創業以来ハワイで根強い人気を誇る、鉄板焼きレストラン”田中オブ東京”。鉄板の前で食材を焼き上げる、シェフの華麗なパフォーマンスを見ながら食事を楽しめます。コースメニューは、メインをステーキやチキン、ロブスターなどから選択可能(38.50ドル〜)です。

なかでもおすすめは“ロブスターとサーロインステーキの組み合わせ(58.50)”です。料理の美味しさはもちろん、シェフによる鉄板焼きパフォーマンスは、特に子供たちから大人気。ファミリーでのディナーにぴったりです。誕生日や記念日には、ケーキとギフトがセットになった”セレブレーションパッケージ”を追加できるので、お祝い事がある際は利用してみましょう。

フィフティスリー・バイ・ザ・シー/53 By The Sea

アラモアナにある“フィフティスリー・バイ・ザ・シー(53 By The Sea)”は、ワイキキの美しい海とダイヤモンドヘッドを望む絶景を楽しめるレストランです。アールデコ調の建物に一歩足を踏み入れると、大理石の大階段とダイニングルームの奥に青い海のパノラマビューが広がります。

53 By The Seaでは、ハワイ産の旬野菜や上質な肉、鮮魚を使用した独創的なハワイ・リージョナル・キュイジーヌを堪能できます。ディナーでは、豪華な魚介類の盛り合わせ“シーフードプラッター(150ドル)”や、スモークしたハワイ産鮮魚(48ドル)などがおすすめ。また、アラカルトのほかにコース(125ドル)もあり、記念日のディナーにも最適です。

パイオニアサルーン/Pioneer Saloon

日本の家庭の食卓に並ぶような和食プレートランチのメニューが豊富な人気店、“パイオニアサルーン(Pioneer Saloon)”。防腐剤や化学調味料をできるだけ省いた手作り料理は心温まる味わいです。常時約70種類ものメニューが並び、その日の気分で選べる楽しさも人気のポイント。数あるメニューの中でもおすすめは、ハワイならではの一品”ガーリックアヒステーキ(22ドル)“。ミディアムレアの分厚いマグロのステーキは、爽やかなポン酢ソースやたっぷりのガーリックチップと相性抜群で、ご飯が進む美味しさです。

イートインも可能ですが、テイクアウトして宿泊先のお部屋でゆっくりと食べるのも良いでしょう。店舗は、ワイキキからアクセスしやすいモンサラット通り店と、カカアコ地区の人気複合商業施設”ソルト・アット・アワ・カカアコ(SALT at Our Kaka’ako)“内の2店舗。どちらも、連日ローカルと観光客で賑わっています。プレートランチ店ですが、午後8時まで営業しているためディナーにもぴったりです。

丸亀製麺/Marukame Udon

日本でお馴染みの丸亀製麺ですが、ハワイでは”丸亀うどん(Marukame Udon)”の名前で親しまれています。うどんは、日本と同様に店内で作る麺と出汁、つゆが特徴。オアフ島には2店舗あり、クヒオ通りのワイキキ店は連日長蛇の列ができる人気ぶりです。良質な日本のうどんの味をリーズナブルに味わえるため、ローカルや観光客から支持されています。

注文はセルフ方式。各自トレイを持ってカウンター越しにメニューを伝え、天ぷらなどのサイドメニューが並ぶコーナーに進みます。ハワイの店舗には、日本では食べられない“スパムむすび”があるので、試してみましょう。温玉や牛肉、カレーなど、食べ慣れている日本のうどんは、子供連れのファミリーにもおすすめです。なお、お昼時などのピーク時間を外せば比較的並ばずに入ることができます。