ハワイの免税店と言えば、ワイキキ中心地に位置する“DFS ワイキキ”が有名です。新型コロナウイルスの影響で2020年3月から一時的に閉店していましたが、長い休業期間を経て2023年7月15日に先行オープン。リニューアルに伴い、以前の”Tギャラリア ハワイ by DFS”から改称し、2023年9月14日にグランドオープンしました。また、カラカウア通り側の正面入口に加えてロイヤルハワイアン通り側にも入口が設置され、アクセスもしやすくなっています。そのほかにも見どころが満載なので、訪れる前にチェックしておくとより楽しめるでしょう。
“DFS ワイキキ”内には、カイムキで人気のコーヒーショップ“ビーン・アバウト・タウン(Bean About Town)”の2号店があります。ハンドドリップした100%コナコーヒーをはじめ、自家焙煎の豆を使用したコーヒーやラテ、カプチーノが評判です。また充実したフードメニューには、サンドイッチやアサイーボウルなどの軽食はもちろん、モチワッフルやバナナブレッド、カヌレ、ブラウニーといったスイーツが楽しめます。店内にはイートインスペースがあるため、ショッピングの休憩に立ち寄ってみましょう。なお、コーヒー豆をお土産に購入することもできます。
ビーン・アバウト・タウン/Bean About Townの店舗情報 所在地:330 Royal Hawaiian Avenue, Honolulu, HI 96815 営業時間:午前8時~午後8時(月~日曜日) 定休日:なし 公式ウェブサイト:Bean About Town
クラシックなアメリカンスタイルが魅力のファッションブランド“ポロ・ラルフローレン(Polo Ralph Lauren)”。ブランドを代表するポニーロゴを刺繍したポロシャツや、“ポロベア”と呼ばれるテディベアをモチーフにしたファッションアイテムは、長年にわたり人気を誇る商品です。そのほかにもカジュアルウェアを中心に、帽子や小物も取り揃えています。また、ウィメンズ・メンズアイテムに加えてキッズ商品も展開しているため、カップルやファミリーでのショッピングにもおすすめです。
1981年にアメリカ・ニューヨークで誕生した“マイケル・コース(Michael Kors)”は、ファッションデザイナーのマイケル・コースが自身の名で設立したライフスタイルブランドです。ラグジュアリーな「Jet Set Life」をコンセプトに、ニューヨークの街をイメージしたワンランク上のファッションアイテムを幅広く展開しています。シンプルなデザインの商品が多く、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで使用可能です。ウィメンズとメンズのバッグや財布、時計、アクセサリーなどの商品が展開されており、自分へのご褒美やプレゼントにも最適です。
オアフ島には“DFS ワイキキ”以外にも、“ダニエル・K・イノウエ国際空港”内にDFSストアがあります。保安検査場を通過後の搭乗エリアに複数の免税店が並んでおり、洋服や雑貨、コスメ、酒類やタバコなどが購入可能です。なかでも“DFS From Hawaii with Love”では、クッキーやチョコレートなどのお菓子やハワイ産のコーヒーも販売されているため、ハワイ滞在中にお土産を買い忘れた場合も安心。出発時間に余裕を持って搭乗エリアへ移動し、ゆっくりと買い物を楽しみましょう。
DFSストアは、オアフ島の2店舗以外にもマウイ島の“カフルイ空港”内に1店舗あります。“DFS From Hawaii with Love”はハワイ産のアイテムが充実しているため、お土産選びに困ることはないでしょう。ハワイ島発の人気ブランド“ビッグアイランド・キャンディーズ(Big Island Candies)”のクッキーをはじめ、グローバル・ブランド“ハワイ・コレクション(Hawaii Collection)”のチョコレート、コーヒーなどが販売されています。また、お菓子や食品以外にもマグネットやキーチェーンなどの雑貨も購入できるので、ハワイ出国前のお土産探しにおすすめです。