人気のカイムキを徹底ガイド おすすめレストランやカフェ、ショップを紹介
更新日:2024/10/09

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昔ながらの街並みが残るローカルタウン“カイムキ“。ゆったりとした雰囲気が流れるこの街には、地域に根差した飲食店やショップが多くあり、近年は新しいお店も続々オープンしています。カイムキ中心地から徒歩圏内に人気店が集まっているため、カフェ休憩を挟みながらグルメやショッピングを楽しむのも良いでしょう。ここでは、カイムキ観光で訪れたいおすすめのレストランやカフェ、人気のショップなどを紹介します。
カイムキ(Kaimuki)とは
カイムキは、カハラモールが有名なカハラ地区付近に位置する古き良きローカルタウン。長年ローカルに愛されているお店と新しくオープンしたお店が混在し、話題のレストランやカフェが集まっているため「食の街」としても有名です。また、ワイキキから程近い場所にありながらゆったりとした雰囲気が味わえるため、ハワイの賑やかな観光地とはまた違った魅力を感じられるでしょう。なお、カイムキは比較的治安が良いと言われており、観光で訪れやすい街としても知られています。
カイムキへのアクセス
ワイキキからカイムキへは車で約15分の距離です。特にカイムキ中心エリアはレストランやショップが集まっているため、公共駐車場やコインパーキングも点在しています。
中でも最も広い駐車場は、11番通りと12番通りの間にある“KAIMUKI MUNICIPAL PARKING(カイムキ市営駐車場)“です。ローカルも利用する有名な駐車場で、ハワイ旅行のリピーターには比較的知られています。ただし、2022年以降クレジットカード専用の精算機を導入しており、日本のクレジットカードや現金は使用不可となっているため注意が必要です。
そのため観光の際は、12番通りとココヘッド通りの間にある公共駐車場の利用をおすすめします。ここはメーター付きコインパーキング(クレジットカード利用可)なので、支払い方法は心配ありません。また、ワイアラエ通り沿いや12番通り周辺には路上駐車スペースも充実しています。
駐車場の場所
カイムキ観光の際に知っておくと便利な駐車場。各駐車場へのアクセス方法を紹介します。
カイムキ市営駐車場/ KAIMUKI MUNICIPAL PARKING

コインパーキング式の公共駐車場

路上駐スペース

カイムキのおすすめレストラン・カフェ
人気店が多いハワイの中で「グルメの街」とも呼ばれるカイムキには、話題のレストランやカフェが多数あります。ここでは特におすすめのお店を紹介するので、観光時の参考にしてください。
ココヘッド・カフェ/Koko Head Cafe

ハワイのローカルフードにアジアンテイストをミックスした独創的な料理はすぐに話題となります。さらに、ハワイアン航空の機内食を監修するなど多くの実績を積みながら、ハワイを代表するレストランへと成長しました。2022年3月にはカイムキの12番通りへ店舗を移し、以前より広いスペースで営業しています。
看板メニューは”ココ・モコ(25ドル)”。ガーリックライスの上にハワイ産ビーフのパティや天ぷらキムチ、目玉焼きを乗せ、上からマッシュルームグレービーソースをかけたオリジナリティ溢れる一品です。熱々の鉄板の上でお焦げができたご飯の食感が楽しめるのも人気のポイント。食事メニュー以外にも、毎日お店で作る焼き菓子も評判なのでぜひ試してみましょう。特にローカルハニーバターと手作りジャムをつけて食べる”バニラシーソルトビスケット(8ドル)”がおすすめです。
おすすめメニュー
ココ・モコ(25ドル)
バニラシーソルトビスケット(8ドル)
コーンフレークフレンチトースト(25ドル)
ブレックファストビビンバ(23ドル)
リコッタパンケーキ(20ドル)
チャビーズ・バーガー/Chubbies Burgers

このお店は、2016年カカアコでフードトラック販売からスタートしました。2021年には地元の雑誌”ホノルルマガジン”の読者投票によりベストバーガー賞を受賞。翌年、カイムキにレストランをオープンし現在に至ります。メニューはハンバーガー以外にも、”クリスピーチキンサンドイッチ“や“ベジバーガー“、SNS映えする“ミルクシェイク“や“ソフトクリーム“をはじめビール類のアルコールも揃っています。味はもちろんのこと、スタイリッシュな装飾の店内も魅力のひとつ。日本では味わえない本場のハンバーガーを食べに、ぜひ訪れてみましょう。
おすすめメニュー
50’sバーガー(10.75ドル)
テリデラックス(11.25ドル)
ベジバーガー(11.25ドル)
スパイシーチキン(12ドル)
フライドポテト(レギュラー5.80ドル、スモール2.90ドル)
チャブフライ(7.50) ※フライドポテトにチーズなどトッピングされたもの
レアヒヘルス/Leahi Health

お店の人気メニューは、ヘルシーかつボリューミーな”サーファーボウル(14ドル)”。ブラウンライス(玄米)の上に、ケールや赤キャベツ、人参、キュウリをジンジャータヒニドレッシングで和えたサラダが乗った贅沢な一品。さらに、豆や玉ねぎ、セロリなどが入ったモックツナ(大豆ミート製ツナ)サラダ、アボカド、トマト、ナッツがトッピングされているため、満足感もあるでしょう。またスムージーのおすすめは、”グリーンモンスター(8ドル)“。ホウレンソウやバナナ、アーモンドバター、マカ、チアシード、スピルリナ、アガベ、アーモンドミルクがたっぷり入っており、朝食代わりにもぴったりです。
なお、以前までイートインスペースは小さなテラス席のみでしたが、現在は店内を拡張したため広々と飲食が楽しめるようになっています。ベジタリアンやヴィーガンだけでなく、身体に良質な栄養を取り入れたい方におすすめです。
おすすめメニュー
スムージー:グリーンモンスター(8ドル)
コンブチャ:キングキュア(8ドル)
ボウル:サーファーボウル(14ドル)
タコス:ケールアボカドタコス(11ドル)
タコス:ベーコンマスタードタコス(11ドル) ※ベーコン風のココナッツフレークを使用
ブリック・ファイヤー・タバーン/Brick Fire Tuvern

美味しい料理を提供するため、食材は新鮮なハーブや野菜、ポークなどは地元農家から仕入れています。熟成チーズやバルサミコ酢などはイタリアから輸入し、モッツァレラチーズは毎日手作り。またピザ窯や焼き加減などにもこだわり、イタリア・ナポリの三代目ピザ窯職人が手作りしたお店専用の窯にキアヴェウッド(ハワイ産薪木)を入れ、約480度の高温で90秒焼き上げています。
ピザのほかにもパスタや前菜メニューも充実しているので、ワインを飲みながらゆっくり食事を楽しむのも良いでしょう。ランチはお得な2コース(サラダまたはスープ、ピザ)から選ぶことができ、ボリューム満点でお腹いっぱいになること間違いなしです。
おすすめメニュー
ピザ:マルゲリータ(19ドル)
ピザ:ダ・シュリンプトラック(22ドル)
パスタ:サルズ・ボロネーゼ・パッパルデッレ(30ドル)
パスタ:ポルチーニ・リガトーニ(28ドル)
前菜:ブルスケッタ・カプレーゼ(16ドル)
ランチコース:サラダまたはスープ、ピザ(24ドル)
営業時間:午前11時〜午後2時/午後5時〜午後10時(火曜日~土曜日)、午後5時〜午後10時(日曜日)
定休日:月曜日
公式ウェブサイト:Brick Fire Tuvern
タイトタコス・カイムキ/Tight Tacos Kaimuki

じっくり時間をかけて煮込んだポークやホームメイドサルサをはじめ、毎日焼き上げるコーントルティーヤなど丁寧に調理されたメニューの数々は、メキシカン料理好きも納得の美味しさ。タコスは1個から購入可能ですが、お腹を満たすならメキシカンライスと豆、タコス3種類のセット”タコスプレート(16ドル)“がおすすめです。タコスは好きな具材を組み合わせられます。ステーキやチキン、スローブレイズドポーク(豚肩ロースの煮込み)、エビ、魚のフライなど、種類豊富な具材から選んで食べ比べてみましょう。
おすすめメニュー
タコスプレート / タコス2個(12ドル)
タコスプレート / タコス3個(16ドル)
ブリトー(14ドル ~ 16ドル)
ケサディーヤ(6ドル~13ドル)
タコス1個(4.5ドル)
営業時間:午前11時~午後8時(火~土曜日)、午前11時~午後3時(日曜日)
定休日:月曜日
公式ウェブサイト:Tight Tacos Kaimuki
カイムキ食堂/Kaimuki Shokudo

このお店の料理は、ワイキキのフレンチレストラン”パリ・ハワイ(現在は閉店)”でエグゼクティブ・シェフを務めた山中祐哉シェフが監修しており、一品料理も見逃せません。夜はビールやカクテル、日本酒などのお酒と一緒に食事を堪能し、デザートは食堂ジャパニーズの名物”ハニートースト(12ドル)”を頂きましょう。お店の場所はワイアラエ通りを東に進み、11番通りを右手に曲がると左手にあります。
おすすめメニュー
ランチ:ネバネバ蕎麦(16ドル)
ランチ:サバ蕎麦(16ドル)
ランチ:ざる蕎麦(8ドル)
ディナー:リブアイステーキ(24ドル)
ディナー:釜飯(38ドル)
営業時間:午前10時30分~午後2時30分/午後5時~午前12時(日~木曜日)、午前10時30分~午後2時30分/午後5時~午前1時(金・土曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Kaimuki Shokudo
カイムキのおすすめカフェ・スイーツ
カイムキエリアには、話題のカフェが集まっているのも魅力のひとつです。こだわりのコーヒーやスイーツが味わえるおすすめカフェを紹介します。
デイリー・ウィスク・マッチャ/Daily Whisk Matcha

ドリンクのほかには、軽食メニューとしてパンが3種類ほどあります(※フルーツサンドは販売中止)。特に注文後にトーストしてもらえる”チーズ・マッシュルーム・パフ(3ドル)”は、朝食やおやつにぴったりです。このカフェは、ハワイのアパレルブランド”テン・トゥモロー”のデザイナー兼オーナーが経営しています。店舗に併設されているため、ショッピングの休憩に立ち寄るのも良いでしょう。
おすすめメニュー
ストロベリーマッチャ(8.25ドル)
マッチャリリコイソーダ(9ドル)
ほうじ茶ラテ(5ドル〜)
黒ごまラテ(7.50〜)
チーズ・マッシュルーム・パフ(3ドル)
ザ・カーブ・カイムキ/The Curb Kaimuki

エスプレッソをベースとしたカフェラテやカプチーノはもちろんのこと、ハンドドリップで淹れるコーヒー”ポアオーバー”は特におすすめ。通常3種類から選べますが、賞受賞歴のある”ゲイシャコーヒー”など稀少な豆はすぐに売り切れてしまうため、見つけたら早めに試してみましょう。また、コーヒー豆の販売もあるのでハワイ観光のお土産にもぴったりです。
さらに、このお店ならではのポイントは、コーヒーだけでなくナチュラルワイン(自然派ワイン)をボトルで販売していること。週末(土・日曜日)の午後2時〜午後8時には、カフェからワインバーに変わります。コーヒー好き、ワイン好きの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おすすめメニュー
ポアオーバー(5.50ドル) ※種類によって金額が異なる場合があります
ラテ(スモール4.75ドル、ミディアム5.50ドル)
ニトロコールドブリュー(スモール4.50ドル、ミディアム5.25ドル)
カプチーノ(4.50ドル)
フラットホワイト(4.50ドル)
営業時間:午前6時30分~午後2時(月~金曜日)、午前7時~午後8時(土・日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:The Curb Kaimuki
ビーン・アバウト・タウン/Bean About Town

コーヒーに合うスイーツやサンドイッチなどのフードメニューも評判が高く、中でもオーナー直伝のフレンチペストリー、”カヌレ(3ドル)”は絶品です。外側はキャラメリゼされておりカリッと香ばしく、中はしっとりとやわらかい食感。ラムとバニラの香りがラテ(ミディアム:5.25ドル)と相性抜群です。なお、量り売りの自家焙煎“ハウスブレンドコーヒー“をはじめ、そのほかにも様々なコーヒー豆が購入できます。天気がいい日は、お洒落なテラス席でハワイの風を感じながらゆったりと過ごしましょう。
おすすめメニュー
ラテ(スモール4.25ドル、ミディアム5.25ドル、ラージ6.25ドル)
ポアオーバー(4.70ドル〜6.50ドル)
シェケラート(5.20ドル)
カヌレ(3ドル)
クロックムッシュ(7.50ドル)
営業時間:午前7時~午後2時(月~土曜日)、午前7時~午後1時30分(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Bean About Town
ヴィア・ジェラート/Via Gelato

手作りのジェラートは種類豊富です。中でもマンゴーフレーバーは、生のまま皮と種を取り除いて使用し、トッピングのキャラメルやクッキーに至るまですべて自家製というこだわりっぷり。定番のバニラやチョコレートフレーバーをはじめ、ハワイ名物“ハウピア(ココナッツ)“やマンゴー、ヴィーガンのストロベリーソルベ、グリーンティー、オレオ、オキナワンスイートポテトなど個性豊かなフレーバーまで並んでいます。店頭には週替りで14種類のフレーバーが並び、新作が次々登場するのも人気のポイントです。カイムキでは食事をした際は、このお店で食後のデザートを頂くのがロコの定番です。
おすすめメニュー
1スクープ(5.75ドル)
2スクープ(6.75ドル)
3スクープ(7.25ドル)
4スクープ(9ドル)
パイント(14ドル)
営業時間:午前11時〜午後10時(日〜木曜日)、午前11時〜午後11時(金・土曜日)
公式ウェブサイト:Via Gelato
トーク・カイムキ/Talk Kaimuki

スタイリッシュな装飾の店内では、友人と会話を楽しんだり仕事や勉強をしたり、思い思いの時間を過ごす人で常に賑わっています。大きなマグカップに注がれた“オーツミルクラテ(7ドル)”と一緒に特大の“バナナブレッド(3.75ドル)”をオーダーすれば、最高の1日のスタートとなるでしょう。なお、木〜土曜日は日中のカフェ利用だけでなく、バーとしてお酒も提供されています。午前12時まで営業しているので、ディナー後も気軽に立ち寄ってみましょう。
おすすめメニュー
ラテ(6ドル~)
オーツミルクラテ(7ドル)
バナナブレッド(3.75ドル)
営業時間:午前6時〜午後4時(月〜金曜日)、午前7時〜午後4時(土・日曜日)、午後6時〜午前12時(木〜土曜日)※木~土曜日の午後6時以降はバー営業
定休日:なし
公式ウェブサイト:Talk Kaimuki
パイプライン・ベイクショップ&クリーマリー/Pipeline Bakeshop & Creamery

またこのお店は“ベイクショップ&クリーマリー“という名のとおり、マラサダのほかにも様々なスイーツを提供しています。アイスクリーム、クッキー、ペストリーなど素材にこだわったスイーツが勢揃い。手作りのアイスクリームをマラサダで挟んだ”マラモード”や、お店名物のアイシングがたっぷりかけられた”ケーキボム”も必食です。テイクアウトをして、公園やビーチなどでハワイの風を浴びながら食べるのも良いでしょう。
おすすめメニュー
マラサダ:クラシック1個(1.95ドル)
マラサダ:フレーバー1個(2.25ドル)
マラサダ:クラシック6個(9.90ドル)
マラモード(6.50ドル) ※金〜日曜日(午後2時〜午後5時)のみの販売
アイスクリーム:シングル(4.50ドル)
営業時間:午前8時〜午後6時(水・木曜日)、午前9時〜午後7時(金〜日曜日)
定休日:月・火曜日
公式ウェブサイト:Pipeline Bakeshop & Creamery
カイムキのおすすめショップ
カイムキエリアにはカフェやレストランだけでなく、雑貨やアパレルなどのショップも並んでいます。ここでは、観光の際に立ち寄りたい人気店を紹介します。
シュガーケーン/Sugarcane

ギフトショップとしても人気で、自分用だけでなくお土産探しにも苦労しません。なお、お店は飲食店が集まる12番通りと11番通りの間の公共駐車場内に位置しています。カイムキでのランチやコーヒーブレイク時に便利なロケーションのため、気軽に立ち寄ってみましょう。
営業時間:午前10時~午後4時(月~水曜日)、午前10時~午後3時/午後6時~午後8時(木・金曜日)、午前9時~午後3時/午後5時~午後8時(土曜日)、午前9時~午後3時 (日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Sugarcane
アイランドボーイ/ISLAND-BOY

店内にはアイコニックなデザインの壁掛けミラーやインテリア小物が並び、奥にある工房で手彫りのオリジナルスタンプでグリーティングカードを制作し販売。そのほかにもマウハウスの商品やハワイのアパレルブランド”Rumi Mirakami(ルミ・ムラカミ)”の洋服、マウイ島のスキンケアブランド”OSHAN(オーシャン)”のコスメなど、世界中から厳選されたブランドが並びセンスの良さが際立つアイテムばかりです。
キープ・イット・シンプル/Keep It Simple

主にハワイ産商品を中心に取り扱っており、エコでリーフセーフ(海の環境に優しい)な商品をはじめ、ヴィーガンや有害物質を含まない商品、クルエルティフリー(動物実験を行わない)の商品など素材を厳選したアイテムのみを販売しています。ボディケアアイテムだけでなく、お土産に最適な小物やリサイクル素材の水着、洋服なども必見です。カイムキ観光の際はぜひ立ち寄ってみましょう。
営業時間:午前10時〜午後7時(月~木曜日)、午前9時〜午後7時(金~日曜日)
公式ウェブサイト:Keep It Simple
ダ・ショップ:ブックス・アンド・キュリオシティ/da Shop: books + curiosities

ハワイをテーマにした絵本は、お土産や旅行の記念にもぴったり。そのほかにも世界中の新刊書や写真集など、本好きにはたまらないスポットとなっています。毎月、定期的に子供たちに読み聞かせやムービーナイト、サイン会などのイベントを開催しており、ローカルが集う場所としても有名です。
営業時間:午前10時〜午後4時(水〜日曜日)
定休日:月・火曜日
公式ウェブサイト:da Shop: books + curiosities
アメリカ渡航・入国にはESTA(エスタ)が必要です
日本国籍者がビザを取得せずにハワイを含むアメリカへ渡航する際は、ESTA(エスタ)の申請が必要です。ESTA(エスタ)はVWP(ビザ免除プログラム)参加国の市民のみ利用できる制度で、観光または出張目的で90日以内の米国滞在を希望する方が対象となります。また、ESTA(エスタ)は年齢を問わず必要となるため、家族やグループで渡航する際は事前に全員分の申請を済ませましょう。ESTA(エスタ)を統括するDHS(アメリカ国土安全保障省)は、少なくとも出発72時間前までに申請手続きを済ませて「渡航認証許可」を取得するよう推奨しています。