ロサンゼルスのおすすめグルメ・レストラン10選
更新日:2024/11/01
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ロサンゼルスはその多文化的な背景からグルメの宝庫として知られています。ジャンルを超えた多彩な料理の中から、ランチやディナー、ショッピングの合間などに食べたい料理が選べます。日本の味が楽しめる“リトルトーキョー”、中華料理を満喫できる“チャイナタウン”、韓国の伝統料理を堪能できる“コリアタウン”は、ダウンタウン周辺の人気グルメエリアとして地元住民や観光客で常に賑わっています。有名レストランから人気のハンバーガー店、地元住民行きつけの穴場まで、ロサンゼルスの魅力的なグルメスポット10選をご紹介します。
(※メニュー名や料金の内容は変更する可能性があります)
ロサンゼルス名物ファーストフード店
ピンクス/PINK’S
1939年創業の“PINK’S”はハリウッドで有名な老舗ホットドッグスタンド。このお店はピンク夫妻が50ドルで購入したプッシュカートの小さなホットドッグスタンドから始まり、今やロサンゼルスを代表するホットドッグの名店へ成長し、その歴史は80年以上。現在は多くのセレブリティや観光客が訪れ、連日行列ができるほどの人気店となっています。
人気の秘密は何と言っても自家製のチリソース。このチリソースとチーズが合わさった”チリチーズホットドッグ“はお店の看板メニューです。そのほかにもマスタードと野菜を細かく刻んで酢漬けにしたレリッシュをトッピングした“ターキードッグ”をはじめ、様々な種類のソーセージ、オニオンやマッシュルーム、パスタラミやグリルステーキ、ハラペーニョなど、あらゆるトッピングを組み合わせたホットドッグメニューがあります。有名なセレブリティが考案したホットドッグや、映画「ラ・ラ・ランド」のタイトルが付けられたホットドッグのようにオリジナリティー溢れるメニューも。小規模なお店ですが駐車場やパティオ席を完備しています。注文したホットドッグをパティオ席で食べると、より一層観光気分が高まるのでおすすめです。またサイドオーダーのオニオンリングも絶品。オーダーする際はランチソースを貰い忘れないよう注意しましょう。
さらに店内の雰囲気やお店の歴史など見逃せないポイントが満載です。店内の壁には来訪したセレブリティの写真やサインがずらりと飾られ、その数の多さはまるで博物館のよう。この街を訪れたら食べたい名物グルメのひとつとして観光客に長年愛され続けています。
営業時間:午前9時30分~翌午前1時(日~木曜日)、午前9時30分~翌午前2時(金・土曜日)
定休日:なし
想定予算:ピンクスフェイマスチリドッグ/$7.50、チリチーズドッグ/$8.50、ピンクスチリバーガー/$7.75
公式ウェブサイト:Pink’s Hot Dogs
イン・アンド・アウト・バーガー/IN-N-OUT BURGER
ロサンゼルスの名物グルメと言えば、多くの人が”イン・アンド・アウト・バーガー”のハンバーガーを思い浮かべるでしょう。アメリカ西海岸を中心に展開するこのバーガーチェーンは、地元住民はもちろん観光客からも大人気です。
1948年ロサンゼルス郊外に1号店をオープン。カリフォルニア州初のドライブスルー型ハンバーガーショップとしてスタートしました。注文が入るごとに調理するため、いつでもできたて熱々のハンバーガーが食べられます。また冷凍食品は一切使用しておらず、フライドポテトは新鮮なジャガイモを各店舗でカットして使うなど具材の鮮度にもこだわっています。
基本のメニューはシンプル。ハンバーガーとチーズバーガー、2枚のパティとチーズを挟んだハンバーガー”ダブルダブル”の3種類です。だたし具材の追加や変更など自由にアレンジができるため、オリジナルバーガー(裏メニュー)も充実しています。中でも特に人気なのが”アニマルスタイル”と呼ばれるアレンジです。グリルした玉ねぎとマヨネーズ・ケチャップを混ぜた特製ソースの組み合わせに魅了されるファンが続出。そのほかにもバンズの代わりにパティをレタスで巻いた”プロテインスタイル”や、2枚のパティでチーズを挟んだ”フライングダッチマン”など様々なアレンジバーガーがあります。ドリンクは特製ピンクレモネードやシェイクが有名です。シェイクはバニラ、チョコレート、ストロベリーの3種類から選べるほか、味をミックスする事もできます。
店内は活気に溢れ、オリジナルグッズも販売されています。ドリンクカップを模した靴下はお土産にもぴったり。ランチ・ディナータイムは特に混み合います。待ち時間は避けられませんが、このお店のハンバーガーは行列に並ぶ価値があります。ロサンゼルスを訪れた際は観光地巡りの合間に訪れてみましょう。
営業時間:午前10時30分~翌午前1時(月~木曜日)、午前10時30分~翌午前1時30分(金・土曜日)、午前10時30分~翌午前1時(日曜日)
定休日:なし
想定予算:ハンバーガー/$3.30、チーズバーガー/$3.70、ダブルダブル/$5.30
公式ウェブサイト:IN-N-OUT BURGER
ロサンゼルスのおしゃれブランチスポット
カレッジ・ベーグル/Courage Bagels
ロサンゼルス市のバージル・ビレッジに位置する”カレッジ・ベーグル”。オープン以来多くのメディアから絶賛されている話題のベーグル専門店です。オープンのきっかけは、オーナーのアリエル氏が当時働いていたレストランを突然解雇された2016年に遡ります。レストラン解雇後、彼女はかつての夢だったベーカリーを目指して家でベーグルを焼き始め、完成したベーグルを箱の付いた自転車に乗せて”エコパーク“で手売り販売を始めました。その時彼女が名付けたのが”Courage Bagels(勇気のベーグル)”です。このベーグルは口コミで評判となり、その売上資金でファーマーズマーケットへ出店。その後2020年に初の店舗をオープンさせました。
このお店のベーグルは1時間並ぶことがあるほどの人気ぶり。外はカリッ・中はもちもちの食感と、伝統的なモントリオールスタイルを基にした小ぶりでほんのり甘い味わいが特徴です。特に”burnt everything bagel“は、ガーリックやゴマの風味が効いて一度食べたら忘れられない美味しさ。また、カリフォルニアならではの新鮮な野菜やサーモンをトッピングしたベーグルや、そのほかのメニューも見逃せません。パティオ席は朝食を楽しむ人達で賑わっています。
ハンド・スライスド・スモークサーモン
クリームチーズを塗ったベーグルにスモークサーモン、オニオン、トマト、ケッパーを乗せ、オリーブオイルとレモン汁がかけられた一品。ベーグルの種類はバーントベーグルがおすすめです。
ワイルド・ホワイトフィッシュ・サラダ
トーストしたベーグルにリエゾンクリーム(西洋料理でソースやスープの仕上げに使うつなぎ)で和えられた天然の白身魚が乗り、キュウリ、オニオン、トマト、ケッパーがトッピングされた一品。ブラックペッパーとオリーブオイル、レモン汁をかけたシンプルな味付けです。ベーグルの種類は歯応えがあり食感を楽しめるポッピーシーズがおすすめです。
営業時間:午前7時~午後2時(木~月曜日)※年始、クリスマスイブ、大晦日は午前7時~午後2時
定休日:火・水曜日、クリスマス
想定予算:ハンド・スライスド・スモークサーモン(ハーフサイズ)/$12
公式ウェブサイト:Courage Bagel
ブルージャム・カフェ/Blu Jam Cafe
1924年に建てられた歴史的建造物”スプリング・アーケード・ビルディング“の中にある”ブルージャム・カフェ”。ヘルシーで美味しいメニューが種類豊富に揃い、地元住民や旅行者で賑わう人気のブランチスポットです。
メニューは朝食とランチに分かれています。専用のアプリをダウンロードして各テーブルにあるQRコードを読み取ると、注文から決済までスムーズに済ませることが可能。直接オーダーカウンターで注文した方が早い場合もありますが、英語に慣れていない方はこのアプリを使っての注文がおすすめです。
一番人気は”クランチー・フレンチトースト“です。サクサク食感のブリオッシュ生地に新鮮なイチゴやブルーベリーをトッピング。さらに甘さ控えめのシロップをかけて作られたこのフレンチトーストは、一度食べたら忘れられない美味しさ。そのほかにも、ブルーベリーパンケーキやメキシコ産のエビのスクランブルエッグ、ノルウェイ風のベネディクトなど、世界各国の味を取り入れた食事が堪能できます。
さらにこのカフェは、ヴィーガンやベジタリアン向けのメニューが豊富に用意されています。ほうれん草と新鮮なイチゴ、シェーブルチーズ、ドライクランベリー、カボチャの種、新鮮なミント、バルサミコビネグレットを使用した“ほうれん草とイチゴのサラダ”など、ヘルシーで美味しいメニューが楽しめます。コーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンクも一緒に注文しましょう。なかでも、新鮮なフルーツを使用したフレッシュジュースは1日のスタートにぴったりです。
営業時間:午前9時~午後2時(月~金曜日)、午前9時~午後3時(土・日曜日)
定休日:なし※クリスマスイブとクリスマスは休業
想定予算:クランチー・フレンチトースト/$16.75、ノルウェイ風のベネディクト$/18.95
公式ウェブサイト:Blu Jam Café
懐かしい日本の味が楽しめるお店
たこ焼き たのた/TAKOYAKI TaNoTa
2010年に1台のフードトラックから始まった” たこ焼き たのた(TAKOYAKI TaNoTa)”。フードイベントの出店・販売を経て、2018年にリトルトーキョーの”ジャパニーズヴィレッジプラザ“にオープンしました。リトルトーキョーのシンボルである赤い櫓(読み方:やぐら)の正面に位置し、広島出身のお好み焼き屋”チンチクリン(Chinchikurin)”と合同で営業しています。店名「TaNoTa」は、開業に関わった3人の日本人男性の名前を組み合わせて名付けられました。店内の飲食はもちろんテイクアウトも可能です。iPadを使用して簡単に操作でオーダーできるため、観光中に一息つきたい時にもおすすめです。
生地からソースまで化学調味料を一切使用しないのがオーナーのこだわり。特注の小麦粉に鶏ガラや様々な野菜と果物を煮込んだスープを加えたたこ焼きの皮は、ふっくらとした柔らかな食感に焼き上がります。このお店のたこ焼きは日本で食べるより美味しいという人がいるほど人気。数量(8個、16個、24個入り)だけでなく、ソースや種類が選べるのも魅力のひとつです。ソースとマヨネーズがかかったクラッシックなものをはじめ、ポン酢、わさび、ごま、ハラペーニョ、明太子、パルメザントリュフなどバラエティ豊かなたこ焼きが並んでいます。
なかでもパルメザントリュフは、トリュフ塩とたっぷりのチーズが溶けて合わさり抜群の美味しさ。またこのお店は、揚げ出し豆腐などのサイドメニューやかき氷(イチゴ)も楽しめます。アルコールドリンクはビールや日本酒などの定番から、オリジナル焼酎カクテルまで種類豊富。夕方は仕事帰りの人々が立ち寄り、たこ焼きをつまみに一杯楽しむ姿が見られます。併設された広島風お好み焼きのお店にも立ち寄れば、大阪と広島の名物を同時に堪能できます。
営業時間:午前11時30分~午後9時(月、水、木、日曜日)、午前11時30分~午後10時(金・土曜日)
定休日:火曜日
想定予算:オリジナルたこやき8個入り/$10.90
公式ウェブサイト:TAKOYAKI TaNoTa
ソミソミ/SomiSomi
“ソミソミ“はリトルトーキョーのセカンドストリート沿いにあるデザートショップです。このお店の看板メニューは韓国発祥の”アブン”。たい焼き型のワッフルコーンとソフトクリームを組み合わせた人気スイーツです。ソフトクリームのフレーバーやトッピングの種類が豊富なため、お好みで選んでオリジナルのアブンを楽しめます。フォトジェニックなスイーツとしても多くのファンに愛されています。
お店に入ってまず目を引くのが、色とりどりのソフトクリームメニュー。チョコレート、ストロベリー、抹茶などの定番フレーバーから、ウベ(紫やまいも)やミルクティーなどの変わり種まで種類豊富です。オレオのクランブルやカラフルなシリアル、ココナッツフレークなどのトッピングを選び、アメリカらしいスイーツ片手にロサンゼルスの街を観光するのも良いでしょう。
種類豊富なソフトクリームの中でもおすすめは、抹茶とストロベリーのミックスフレーバーです。抹茶味とイチゴ味が絶妙に合わさったソフトクリームがワッフルコーンとマッチして口の中でとろけます。たい焼きの餡もカスタードや小豆、ヌテラ(ヘーゼルナッツペースト)などから選べ、どれもソフトクリームと相性抜群です。
アブンの種類は2つあり、ワッフルコーンの上にソフトクリームが乗った“アブン“と、カップに入ったソフトクリームにワッフルコーンが乗った”アップサイドダウンアブン”があります。食べやすさ重視の方はアップサイドダウンがおすすめ。リトルトーキョーを散策中、甘いものが食べたくなった際に立ち寄ってみましょう。
営業時間:午後12時~午後11時30分(月~日曜日)
定休日:なし
想定予算:アブン/$6.95、アップサイドダウンアブン/$6.95
公式ウェブサイト:SomiSomi
現地で堪能したい必食グルメ店
ソン・ノン・ダン/Sun Nong Dan
”ソン・ノン・ダン”はコリア・タウンの中で特に人気があるレストラン。“ソルロンタン(牛骨スープ)”など韓国のスープ料理を中心に提供する24時間営業のお店で、その名はロサンゼルス郊外にまで広がっています。店名”ソン・ノン・ダン”は、朝鮮王朝時代に農業で豊作を祈るため祭壇(ソンノンダン)で祈りを捧げ、その後に牛骨スープを飲む習慣があったことが由来となっています。スープ料理以外にも、ユッケジャンなど本格的な韓国料理が盛りだくさん。食事の前に必ず出されるパンチャン(白菜キムチや大根キムチ)もこだわりの味付けなので、ぜひ試してみましょう。
このレストランの1号店はコリア・タウンの中心地6番街に位置していますが、最近新店舗が同じコリア・タウン内にオープンしました。広々とした敷地で駐車場も完備されているため来店しやすくなっています。伝統的な韓国のデザインを取り入れたモダンとレトロが融合した店内の雰囲気も料理を引き立てます。
このお店のおすすめメニューはカルビチムです。熱々のプレートに煮込んだ牛カルビ・バックリブをはじめ、トッポギ、青ねぎ、じゃがいも、人参、キムチなどが入った一品。さらに注文する時に外せないのがチーズのトッピングです。店員さんが目の前で炙るトロトロのチーズと一緒に食べるリブの味は一度食べたら忘れられません。インパクト大のサイズ感やボリュームはインスタ映えも狙えます。そのほかにカルビタンなどのスープ類も絶品。深夜も営業しているため、お酒を飲んだ後の締めにも人気のレストランです。
営業時間:24時間(月~日曜日)
定休日:なし
想定予算:カルビタンスープ/$25.19、カルビチム/$95.99
公式ウェブサイト:Sun Nong Dan
ヤンチョウレストラン/Yang Chow Restaurant
チャイナタウンにある中華の名店“ヤンチョウレストラン“。このお店は1977年に香港を離れた5人の兄弟が開業し、店名は彼らの故郷である揚州に因んで名付けられました。庶民的な外観やリーズナブルな価格からは想像できない本格的な中華料理の味が人気の秘訣です。ブロードウェイで40年以上の歴史を持つこのレストランは、現在も地元の食通達に愛され続けています。さすが本格中華と言わんばかりの品揃えで、平日の夜も行列ができています。
スリッパリー・シュリンプ
鮮やかなオレンジ色のソースが特徴のエビ料理です。ニンニク、ショウガ、カイエンペッパー、ケチャップを使用。薄くてサクサクのコーンスターチの衣に甘酸っぱいソースが絡まり、一口食べれば病みつきになること間違いなしの一品です。
ムーシュー・チキン
炒めたチキン、キャベツ、木耳(読み方:きくらげ)、玉子を生地で巻いた料理です。メキシコ料理のブリトーに似ていますが、テイクアウト好きのアメリカ人向けにアレンジされたもので、生地を巻かなくても美味しく頂けます。脂っこい味が多いアメリカ料理の合間に欲しくなる、優しい味付けが特徴の一品となっています。
ヤンチョウ・フライドライス
店名“ヤンチョウ“が付けられた絶品チャーハンです。玉子、チキン、エビなどの具材がたっぷり入ってボリューム満点。大人数でも楽しむことができます。さっぱりとした味付けなので、薄味好みの日本人観光客におすすめの一品です。
営業時間:午前11時30分~午後8時30分(日~木曜日)、午前11時30分~午後9時30分(金・土曜日)
定休日:なし
想定予算:スリッパリー・シュリンプ/$14.50、ムーシュー・チキン/$15.50、ヤンチョウ・フライドライス/$13.50
公式ウェブサイト:Yang Chow Restaurant
フィリップ・ザ・オリジナル/Philippe The Original
1908年創業の歴史あるレストラン“フィリップ・ザ・オリジナル“。世界的に有名なフレンチディップサンドイッチ発祥の老舗レストランとしても知られています。このサンドイッチの誕生はちょっとしたアクシデントがきっかけです。1918年に創業者が注文を受けていたフレンチロールを、ローストビーフを作るときに出た肉汁にうっかり落としてしまいました。しかしこの偶然の産物を受け取った客の警察官はあまりの美味しさに、翌日友人を連れて再びそのサンドイッチを求めて来店します。それからこのサンドイッチとともにお店の名が広まったと言われています。
店内には長いカウンターがあり、経験豊富なスタッフが注文を受け付けてくれます。看板メニューはビーフのフレンチディップサンドイッチです。シングルディップ、ダブルディップなど、フレンチロールを肉汁に浸すレベルを選択できますが、サイドメニューで肉汁を注文すると好きなだけディップできます。具材はビーフのほかにターキーやラム、ポークなどから選べ、チーズもアメリカン、チェダー、スイスなど種類豊富です。コールスローなどのサイドメニューもありますが、一緒に提供される丸々としたコーシャーピクルスはジューシーなサンドイッチと相性抜群です。
このお店の魅力は美味しい料理だけでなく、築かれてきた歴史や文化にもあります。博物館のような店内には、昔懐かしい公衆電話やお菓子を販売していたカウンターなど、アメリカンヴィンテージ好きには堪らないインテリアとなっています。駐車場も完備されているため、車でのアクセスが容易なのも嬉しいポイントです。
営業時間:午前6時~午後10時(月~日曜日)
定休日:なし
想定予算:フレンチディップサンドイッチ/$12.50、ターキーディップサンドイッチ/$12.50、ラムディップサンドイッチ/$13.95
公式ウェブサイト:Philippe The Original
ハウリン・レイズ/Howlin’ Ray’s
チャイナタウンの“ファーイーストプラザ”1階にあるテイクアウト専門レストラン。オーナー夫妻が“ナッシュビル”で学んだホットチキンの味を求める人々で連日長蛇の列ができています。このお店のホットチキンは、ほとんど辛味がない”カントリー”から最上級の辛さ”ハウリン”まである辛さレベルから、自分の好みに合わせて注文可能です。揚げたて熱々のホットチキンは肉汁が滴る程ジューシー。サクサクの衣に特製のスパイスが絡み、その美味しさは辛党でなくても一度食べれば病みつきになる味です。
辛さを楽しむなら”ミディアム”やホット“を選ぶと良いでしょう。辛さが苦手な方は”カントリー”もしくは”マイルド”がおすすめ。サイドメニューのフライドポテトやコールスローとも相性抜群なので、ホットチキンと一緒に注文してみては。
このお店のホットチキンメニューは全3種類。鶏肉の種類を胸肉と手羽もしくはモモ肉のどちらかから選べる”クォーターバード”、3部位全て味わえる”ハーフバード”、丸ごと一羽分を楽しめる”ホールバード”から選べます。ほかにもホットチキン入りのサンドイッチや、土日限定で食べられる“チキン&ワッフル”も好評です。またこのお店が人気の理由は、ホットチキンの美味しさだけでなく付属の特製ソースにもあります。”カムバックソース”と名付けられた甘いマスタードソースはファンを虜にし、追加で注文せずにはいられません。
営業時間:午前11時~午後7時(水~日曜日)
定休日:月・火曜日
想定予算:クォーターバード/$12、ハーフバード/$22、ホールバード/$44
公式ウェブサイト:Howlin’ Ray’s