ロサンゼルスの一人旅でやりたいこと7選!費用やおすすめホテルを紹介!
更新日:2025/10/24
ロサンゼルスの一人旅は、自分だけの特別な時間を過ごす絶好の機会です。ハリウッドで映画の聖地を巡ったり、ビーチで夕日を眺めたり、地元のカフェでゆったりとした時間を過ごしたり。一人だからこそできる贅沢な体験がロサンゼルスには溢れています。この記事では、一人旅ならではの楽しみ方や訪れるべきおすすめスポットなどを紹介します。
ロサンゼルス一人旅でやりたいこと・過ごし方7選
ビーチ散歩に海岸ドライブ、フェス参戦から人気映画のロケ地巡りまで。ロサンゼルスの一人旅は、やりたいことをぜんぶ詰め込める自由さが魅力です。特に注目したいのは、海・音楽・鉄道・グルメ・カフェの5大テーマ。ここでは、ロサンゼルスの一人旅の楽しみ方やアドバイスをまとめました。
1:ビーチ
サンタモニカやベニスでは、早朝のサーファーを眺めながらボードウォークをジョギングし、潮風を浴びた後はレンタルサイクルで壁画アートを探しに出かけましょう。人通りが多く一人でも安心なこのエリアでは、海沿いのカフェでアサイーボウルやコールドプレスジュースなどの朝食をゆったり楽しめます。夕方には、サンタモニカ・ピアの観覧車越しに沈むサンセットを見届けるのがおすすめです。週末はファーマーズマーケットで旬のフルーツや雑貨を手に入れつつ、現地で気軽に交流できるのも魅力的。また、公共交通機関や配車アプリを組み合わせれば、初めての女性一人旅でもストレスなく1日を満喫できます。
2:ドライブ、ロードトリップ
運転に自信があるなら、レンタカーでのドライブがおすすめです。マリブの断崖を抜け、サンタバーバラの白壁の街並みへと続く海沿いの道は、潮の香りと風を全身で感じられる最高のルート。途中で気になるビーチタウンや、デンマーク風の街並みが可愛いソルバングにふらりと立ち寄れるのも一人旅ならではの楽しみです。帰路は夕焼けに染まる太平洋を右手に、ラジオの気まぐれな選曲をBGMにゆったりドライブ。時間が許せばジョシュア・ツリー国立公園まで足を延ばし、満天の星空を独り占めしましょう。
3:ミュージックフェス
春の”コーチェラ・フェスティバル(Coachella Festival)”や夏の”ハードサマー(HARD SUMMER)”など、世界規模の音楽フェスに参戦するのも選択肢のひとつです。数万人の観客に紛れれば一人でも気楽に参加できるでしょう。またVIPパスを取っておけば、専用ラウンジで座って水分補給やスマホなどの充電ができるので安心です。複数のステージが同時進行するフェスでは、先に公式アプリでタイムテーブルと会場のマップをダウンロードし、聴きたいアーティストのステージへ自由に行き来できるのも一人旅の魅力です。夜空を切り裂くレーザーと圧倒的な熱気に包まれる非日常体験は、アメリカの巨大音楽フェスならではと言えるでしょう。
4:アムトラック/Amtrak
運転は苦手だけど流れる景色を楽しみたい、そんな人におすすめなのが“アムトラック(Amtrak)“。ウェストコーストを走る”パシフィック・サーフライナー(Pacific Surfliner)”に乗れば、ユニオン駅からサンディエゴまで約3時間の旅路を楽しめます。また、窓際席を指定すれば息を呑むような海岸線を眺めながら移動することも。アムトラックが好きで乗車している人が多く、車内は移動手段を超えたアミューズメント感が漂っています。車内販売ではクラフトビールや軽食を気軽に購入でき、自身で運転せずに海沿いの街で途中下車できるのも鉄道旅の特権です。
5:ローカルグルメ巡り
ロサンゼルスに来たら外せないのが、カリフォルニアのローカルグルメ巡り。ダウンタウンのフードトラックで頬張るタコスや、人気のファストフード店“イン・アンド・アウト・バーガー(In-N-Out Burger)”のアニマルスタイルなど、一人旅なら気兼ねなく好きなグルメを堪能できます。自由にグルメ巡りを楽しみ、地図に載っていない屋台やローカルしか知らないバーガーショップとの偶然の出会いが、旅を自分色に染める最高のスパイスになるでしょう。
6:ロケ地の聖地巡礼
映画ファンなら旅程に組み込みたいのがロケ地巡礼。エンタメの聖地ハリウッド周辺には、“グリフィス天文台(Grifith Observatory)“、“ブラッドベリー・ビル(Bradbury Building)”、“セカンド・ストリート・トンネル(2nd Street Tunnel)”など、名作に登場するスポットが点在しています。訪れたい場所を事前にリスト化し、メトロや配車アプリを駆使して効率良く回れば、自分だけの“映画ツアー”のできあがり。好きな作品の世界に浸りながら巡る街歩きは、一人旅だからこその贅沢です。
7:カフェでのんびり
ロサンゼルスの中でも特に“エコパーク(ECHO PARK)“やメルローズ・アベニュー(Melrose Avenue)”、“シルバーレイク(Silver Lake)”にはお洒落なカフェが点在しています。朝は宿泊先から近いカフェに行き、目覚めのコーヒーを堪能し、午後はペイストリーを味わいながら記念写真の整理や次の行程をプランニングするなど、旅の途中にローカルのカフェに訪れるだけで旅の充実度がぐっと上がります。自家焙煎のロースターも多いので、気に入った豆をお土産に持ち帰れば、帰国後もコーヒーの香りとともに思い出がよみがえるでしょう。
ロサンゼルス一人旅におすすめのレストラン・カフェ6選
ロサンゼルスには一人でも肩肘張らずに楽しめるローカルグルメが点在しています。ここでは屋台で売られているタコスや名物バーガー、行列のできるベーグルをはじめ、初心者でも入りやすい6軒を詳しく紹介します。旅の合間にサクッと寄れるカジュアルなお店ばかりなので、気軽にローカルの味を堪能してください。
1:イン・アンド・アウト・バーガー/In-N-Out Burger
カリフォルニア生まれのハンバーガーチェーン“イン・アンド・アウト・バーガー(In-N-Out Burger)”は、ロサンゼルスを訪れたからには外せないお店です。シンプルなメニュー構成のため英語が苦手でも注文は簡単。また、定番メニューのダブルダブルに裏メニューの“アニマルスタイル”を追加しても15ドル以内に収まるため、リーズナブルに食べられます。深夜まで営業しているのでバー帰りの夜食としても人気です。特にロサンゼルス国際空港(LAX)“近くのウェストチェスター店は、到着後すぐに立ち寄れるロケーションです。これを食べずにはロサンゼルスの一人旅は始まりません。
所在地: 9149 S Sepulveda Blvd, Los Angeles, CA 90045
営業時間: 午前10時30分~翌午前1時(日~木曜日)、午前10時30分~翌午前1時30分(金・土曜日)
定休日: なし
公式ウェブサイト: In-N-Out Burger
2:キャニオン・コーヒー/Canyon Coffee
ロサンゼルス・ダウンタウン(DTLA)からバスで約10分、エコパークの住宅街にひっそり佇むミニマル系ロースター。白壁 × ウッドの温もりある空間に、エコパークらしいヒップな若者が集います。お店の最大の魅力はなんといっても自家焙煎のコーヒー。店主がこだわり抜いた豆をローストしているため、香りひきたつコーヒーが楽しめます。店頭では焙煎されたコーヒー豆も購入できるため、お土産にもぴったりです。
所在地: 1559 Echo Park Ave, Los Angeles, California 90026
営業時間: 午前7時~午後5時(月~木曜日)、午前7時~午後6時(金~日曜日)
定休日: なし
公式ウェブサイト: Canyon Coffee
3:ハウリン・レイズ/Howlin’ Ray’s
リピーターも多く、行列必至のホットチキン専門店“ハウリン・レイズ(Howlin’ Ray’s)“。メインはチキンサンドとフラインドチキンのいずれかを注文でき、ドリンク込みでも20ドル前後とお財布にも良心的で、辛党の一人旅にも最適。また、辛さは6段階から選択可能で、最も辛い“ハウリン(HOWLIN)”は要注意です。店内に空席がなくてもベンチなどに座り、その場でピクニックできるLAスタイルを楽しみましょう。
所在地: 727 N Broadway, STE 128, LA, 90012
営業時間: 午前11時~午後7時(水~日曜日)
定休日: 月・火曜日
公式ウェブサイト: Howlin’ Ray’s
4:コラージュ・ベーグル/Corrage Bagel
話題沸騰中のベーグルショップ“コラージュ・ベーグル(Corrage Bagel)”。東ハリウッドの住宅街で朝7時から営業しており、オープンと同時に行列ができる人気店です。店主がこだわり抜いたベーグルは、そのままでもトッピングしても絶品です。おすすめは、バーントエブリシング。焦げ目が香ばしいモントリオール風で、スモークサーモン+ディル、ケッパー、クリームチーズのトッピングは軽食ならぬご馳走と化します。店の横にパティオ席がありますが、近くの公園ベンチで朝日を浴びながら頬張るのもロサンゼルスらしい楽しみ方と言えるでしょう。余分に買っておけば移動中の空腹時にも重宝します。
所在地: 777 Virgil Ave, Los Angeles, CA 90029
営業時間: 午前7時~午後2時(木~月曜日)
定休日: 火・水曜日
公式ウェブサイト: Corrage Bagel
5:リウズ・カフェ/Liu’s Cafe
コリアタウンでひときわ目立つ台湾系ダイナー&ベーカリーです。看板メニューの“魯肉飯“と“嘉義鶏肉飯“はどちらも10ドル前後。手頃な価格ながら、台湾人も唸る本場の味を再現しています。店内は相席が基本なので一人でも入りやすく、ローカルとのおしゃべりが弾むことも。テイクアウトをするなら、手軽に食べられる“自家製パイナップルパイ“がおすすめです。
所在地: 3915 1/2 W. 6th Street Koreatown, Los Angeles, CA 90020
営業時間: 午前10時30分~午後9時30分(水~日曜日)
定休日: 月・火曜日
公式ウェブサイト: Liu’s Cafe
6:タコス・ルピータ/Tacos Lupitas
リンカーンハイツのパサデナ通りに、夕方5時ごろから煙を上げるタコス屋台。巨大カソエラでじっくり煮込むトリッパやカベサは1枚約2.5ドルで、3枚と自家製オチャタを頼んでも10ドル前後という驚きのコスパです。炭火で焦げた玉ねぎや青唐辛子入りサルサをセルフで好きなだけトッピングできるのも屋台ならでは。深夜0時過ぎまで営業しているので、飲んだあとの夜食スポットとしても最適です。現金のみ対応しているので、小銭の用意を忘れないようにしましょう。
所在地: 2415 Pasadena Ave, Los Angeles, CA 90031
公式ウェブサイト: Tacos Lupitas
ロサンゼルス一人旅におすすめのホテル・宿泊先
ロサンゼルスの一人旅では、治安の良さとアクセスの便利さが重要です。映画の都ハリウッドから海辺のサンタモニカまで、一人旅でも安心して滞在できるホテルを厳選しご紹介します。各エリアの特色を活かしながら、一人でも快適に過ごせる魅力的な宿泊先を5つピックアップしました。
1:マジック キャッスル ホテル ハリウッド/Magic Castle Hotel
ハリウッドの中心部に位置する評価の高いホテルで、個性的なデザインが特徴です。1963年に建てられた歴史があり、会員登録必須のマジッククラブ、”マジック・キャッスル (Magic Castle)“に隣接しています。客室は広々とした造りで、プライベートパティオや小さなキッチン付きの部屋もあり、長期滞在にも最適。近隣にはハリウッド&ハイランドや”ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)“があり、観光拠点として理想的な立地です。一人旅でも特別な体験を味わえる、まさに魔法にかかったような滞在が期待できるでしょう。
2:ロウズ ハリウッド ホテル/Loews Hollywood Hotel
観光に便利な立地にあるハリウッドを象徴するホテル。1927年創建のクラシカルなインテリアが黄金時代を彷彿とさせ、一人でも映画スター気分に浸れます。24時間対応のフロントとビジネスセンターで一人旅も安心。また、屋外プール&フィットネスも完備されているため、観光で疲れた体をしっかりリフレッシュできます。地下鉄レッドラインの駅から徒歩圏内、ハリウッドアビエーションの真隣とアクセス抜群で、レンタカーなしでもハリウッド観光を満喫できます。
3:ミヤコ ホテル ロサンゼルス/Miyako Hotel Los Angeles
ダウンタウンのリトルトーキョー中心に位置する日系ホテル。客室には無料Wi-Fi、大型テレビ、バスタブ、温水洗浄便座を完備し、長旅の疲れをほぐしてくれます。ロサンゼルス国際空港からは、空港と地下鉄のユニオンステーションを往復するバス“フライアウェイ(Flyaway)”の利用が便利です。ユニオンステーションからホテルまでは徒歩約10分とアクセスも抜群。リトルトーキョーという立地にあるため、日本食が恋しくなっても安心です。
4:シャッターズ・オン・ザ・ビーチ/Shutters on the Beach
サンタモニカ・ビーチ沿いに建つ、南カリフォルニアの風通しの良さを体現したラグジュアリーホテル。ケープコッド風コテージを思わせる白い外観と上質なマリンテイストの客室は、窓一面に広がる太平洋と相まって絵画のような非日常を演出します。サンタモニカ・ピアに徒歩数分でアクセスできる絶好ロケーションに加え、海を望めるインフィニティプールや本格ウェルネススパも完備。一人旅でも極上のおもてなしを約束してくれます。
5:ビバリー ウィルシャー フォーシーズンズ ホテル/Beverly Wilshire, A Four Seasons Hotel
1928年創業、ロデオドライブの目前に建つビバリーヒルズの象徴的ラグジュアリーホテル。映画「プリティーウーマン(1990年)」のロケ地としてもお馴染みです。スタッフの行き届いた心配りが、”ロケーション・眺望・サービスすべてが特別”と絶賛されています。クラシカル&モダンが溶け合う客室には大理石バスルームと極上リネンのベッドを完備。フルサービススパ、屋外プール、レストラン2軒など館内施設も充実し、無料 Wi-Fiと24時間コンシェルジュで一人旅での滞在も安心です。
ロサンゼルス一人旅の費用相場
往復航空券の相場は、時期によりますが約8〜15万円です。宿はホステル1泊約8,000円〜1万5000円、中級ホテルなら2.5万円〜5万円程度。食費は1日1万円とし、交通費はメトロのみの移動なら1,000円程になります。観光施設などは1スポット約3,000円からです。さらに、保険料も合わせると、5泊7日で総額25〜50万円が目安です。オフシーズンを狙ったり、お金のかからないスポットだけを周れば費用を大幅に減らすことも可能でしょう。
ツアーに参加する際の費用相場は?
ロサンゼルス市内を周遊するバス“ホップオン・ホップオフバス(Hop On Hop Off Bus)”では、24時間、48時間、72時間、から利用でき、価格は約9,000円〜1万3,000円で観光可能です。その他に、ドジャースタジアムの舞台裏をのぞけるツアーも要チェック。ガイド付きの試合前ツアーは約1万6,000円、ロッカールームまで入れるVIPツアーは約10万円とツアー内容に応じて金額が異なります。壮大な自然を満喫したいという方は、飛行機で行く日帰りグランド・キャニオンツアー約7万5,000円がおすすめです。圧巻の渓谷を機上から眺めるゴージャス体験は、一人旅の思い出を一気に格上げしてくれます。
ロサンゼルス一人旅で気を付けたいポイント
ロサンゼルスは見どころがたくさんありますが、治安が悪いエリアを訪れる際は特に注意が必要です。以下では貴重品管理・危険エリアの回避・保険加入・ルート準備・法律/文化の違いという5項目に絞り、安全に一人旅を楽しむための実践的なアドバイスを紹介します。
1:貴重品の管理を徹底する
一人旅でまず徹底したいのは荷物のコンパクト化。財布・スマホ・パスポートなどの貴重品はショルダーバッグにまとめれば、取り出しやすくスリ対策にも有効です。どんな場所でも“席取り”に荷物を放置するのは厳禁。ホテルでは室内金庫を活用し、余分な現金は持ち歩かないのが鉄則です。夜道での一人歩きはターゲットになりやすいので、周囲を確認しながら移動しましょう。
2:治安が悪いエリアにはできるだけ近付かない
ダウンタウンのスキッドロウや深夜のサウスセントラル周辺は、窃盗や薬物などの犯罪が多発するエリアです。徒歩での移動は日中に限定し、夜間に出かける必要がある場合は明るい大通りに出てタクシーを使いましょう。バスやメトロも決して治安が良いとは言えないため、可能ならレンタカーを借りて行動するのが安全です。
3:海外旅行保険の加入を検討する
アメリカの医療費は日本の保険が適用されないため高額になりやすいです。クレジットカード付帯の保険では補償額が低いことが多いため、治療・救援などの補償費用が高額な海外旅行保険を別途契約すると安心して渡航できるでしょう。中でも盗難や航空機遅延補償も付く1週間プランもあるため、旅のスタイルに合った保険を検討しましょう。
4:事前に観光ルートを調べておく
広大なロサンゼルスでは各スポット間の距離が想像以上に離れているため、出発前に目的地までのルートを立てることが時短のポイントになります。まず 、Googleマップで行きたいスポットをすべて保存し、地図を俯瞰。縮尺を小さくすれば近いスポット同士が自動でエリアごとにグループ化されるので、「1日=1エリア」を基本に日程を割り振りましょう。各エリアでは宿泊先をスタート地点に設定し、メトロやバスを使う場合は運行時間と乗換ルートまで事前検索。こうしておけば当日は道に迷うことなく、乗り換え待ちのストレスも最小限でLAを縦横無尽に楽しめます。
5:日本との法律・文化の違いを調べておく
カリフォルニアでは21歳以上の飲酒・喫煙が原則として認められ、公共の場での飲酒は違法、アルコールの販売も午前2時までと厳しく制限されています。店頭価格は税抜き表示が一般的なため、支払い時には表示額に消費税が上乗せされる点をお忘れなく。また、横断歩道のない場所を渡る“ジェイウォーク”は軽犯罪となり、100ドル以上の罰金が科される可能性があります。喫煙は電子タバコを含め屋内全面禁止、屋外でも禁煙エリアが多いので要注意です。
アメリカ渡航・入国にはESTA(エスタ)が必要です
日本国籍者がビザを取得せずにハワイを含むアメリカへ渡航する際は、ESTA(エスタ) の申請が必要です。ESTA(エスタ)はVWP(ビザ免除プログラム)参加国の市民のみ利用できる制度で、観光または出張目的で90日以内の米国滞在を希望する方が対象となります。また、ESTA(エスタ)は年齢を問わず必要となるため、家族やグループで渡航する際は事前に全員分の申請を済ませましょう。ESTA(エスタ)を統括するDHS(アメリカ国土安全保障省)は、少なくとも出発72時間前までに申請手続きを済ませて「渡航認証許可」を取得するよう推奨しています。