ハワイのコストコ徹底解説 注目のおすすめ商品や行く前のポイントを紹介
更新日:2024/10/09
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アメリカ発祥の会員制倉庫型店”コストコ(通称”コスコ”)”。大型倉庫風の店内に、パレット(荷台)に載せたままの商品が並ぶコストコのスタイルは日本でも有名です。また食品や日用品だけでなく、電化製品、雑貨などさまざまな商品を手頃な価格で購入できるのも人気の理由となっています。なお、日本の会員証でも入店できるため、ハワイ旅行のお土産探しや長期滞在用の食料品調達におすすめです。この記事では、ハワイ州にある全7店舗の詳細やハワイ限定の商品などを紹介します。
オアフ島にあるコストコの店舗
ハワイ州にあるコストコ全7店舗のうち4店舗はオアフ島に展開しています。ここでは、オアフ島にあるコストコ全4店舗の特徴や基本情報を紹介します。オアフ島観光の際は立ち寄ってみましょう。
イヴィレイ店
オアフ島内でワイキキから最も近い場所にある”イヴィレイ店”。ワイキキから車で20分ほど西へ進み、ダウンタウンを過ぎた場所にある大型店”ホームデポ”や”ベストバイ”が集まるエリアにあります。
この店舗は、”全米で最も活気があるコスコ(コストコ)“と言われるほど人気です。併設されたガソリンスタンドも連日長蛇の列ができているため、事前に給油しておくと良いでしょう。なお、平日の午後や週末は特に混み合うため、平日の午前中の訪問がおすすめです。
営業時間:午前9時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時~午後7時(土・日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(イヴィレイ倉庫)
ハワイカイ店
ワイキキから車で約20分、オアフ島南東・ハワイカイタウンセンター内にある“ハワイカイ店“。多店舗に比べて客足が少なく、”全米で最も静かなコストコ”と呼ばれています。特に平日は空いているため、コストコでの買い物をゆっくり楽しみたい方におすすめです。ハワイカイ店は、ハナウマ湾やマカプウ岬があるエリアの近くに位置しています。また店内にはヘブンリー・アイランド・ライフスタイルの2号店をはじめとする話題のレストランや、地元で人気のカフェアイランド・ブリューもあります。コストコでの買い物と併せて、観光やグルメを楽しむのも良いでしょう。
営業時間:午前10時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時30分~午後6時(土曜日)、午前10時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(ハワイカイ倉庫)
カポレイ店
オアフ島西部・コオリナリゾートエリアから約10分の場所に位置する“カポレイ店”。西オアフやワイキキに宿泊後、ディズニーホテル“アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ”、ショッピングセンターの“カ・マカナ・アリイ”などを訪れる方におすすめの店舗です。ワイキキからは車で約50分です。フリーウェイ”H1-West”を走り1番出口で降りた後、カラエロア通りを進みます。カポレイ・パークウェイを左折し最初の交差点を右折、次を左折して進むと到着します。
営業時間:午前10時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時30分~午後6時(土曜日)、午前10時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(カポレイ倉庫)
ワイピオ店
ワイキキから車で約30分、オアフ島西部にある”ワイピオ店”。ワイケレ・プレミアム・アウトレットからは約10分のエリアにあります。平日は比較的空いているため、ゆっくりと買い物ができます。広々としたワイピオ店の店舗面積は1万4,320平方メートル。店舗によって若干商品のラインナップに違いがあるので、じっくり吟味してここでしか手に入らないレアなアイテムを見つけましょう。営業時間:午前10時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時30分~午後6時(土曜日)、午前10時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(ワイピオ倉庫)
そのほかの島にあるコストコの店舗
ハワイ州にはオアフ島の4店舗以外にも、ハワイ島・カウアイ島・マウイ島に1店舗ずつコストコがあります。ここでは、それぞれの島にある店舗の特徴や基本情報を紹介します。アクセス方法と併せてご確認ください。
コナ店(ハワイ島)
エリソン・オニヅカ・コナ国際空港より車で約10分、ハワイ島西部のカイルア・コナ地区に位置する”コナ店”。リゾートエリアからも比較的近いため、ホテルのBBQ施設やキッチン付きのコンドミニアムを利用する際の食材調達におすすめです。アメリカならではの巨大なビーフやそのまま食べられるカットフルーツをはじめ、ビールなどのドリンクを大量購入する際も、お手頃価格で手に入るのが嬉しいポイント。ハワイ島に到着後そのままコストコへ向かい、滞在中のドリンクや食材を購入しておくと観光を効率的に楽しめるでしょう。
営業時間:午前10時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時30分~午後6時(土曜日)、午前10時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(コナ倉庫)
カウアイ店(カウアイ島)
ハワイ島の東端、リフエ空港から車で約10分の場所に位置する“カウアイ店”。 調理せずにそのまま食べられるロティサリーチキンやサラダ、お惣菜などをコスコトコで調達し、ビーチでピクニックを楽しむのもおすすめです。また周辺には、カウアイ島最大のショッピングセンター“ククイ・グローブ・センター”や大型スーパーマーケット”ターゲット”があり、コストコ以外での買い物も満喫できます。なお、カウアイ観光でコストコを訪れる際はレンタカー移動が便利です。買い物で荷物が増えても、快適に旅を楽しめるでしょう。
営業時間:午前10時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時30分~午後6時(土曜日)、午前10時~午後6時(日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(カウアイ倉庫)
マウイ店(マウイ島)
カフルイ空港から車で約10分、マウイ島北部に位置する”マウイ店”。マウイ島の玄関口でもあるカフルイ地区は、ホテルやショッピングセンター、レストランが集まるエリアです。コストコ付近には“マウイ・マーケットプレイス”やオーガニック&ナチュラル系スーパーマーケット“ダウントゥアース”などがあり、思う存分買い物を楽しめます。なお、日本からカフルイ空港への直行便は運航していないため、オアフ島ホノルルやハワイ島コナから乗り継ぎが必要です。マウイ島に到着後はレンタカーで移動し、荷物を気にせず観光を満喫しましょう。
営業時間:午前10時~午後8時30分(月~金曜日)、午前9時~午後7時(土・日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:COSTCO WHOLESALE(マウイ倉庫)
コストコに行く前に知っておきたいこと
ハワイでコストコを訪れる際に知っておくと便利なポイントを紹介します。会員証の仕組みや支払い方法は日本とは異なるため特に注意が必要です。事前にしっかりと確認しておきましょう。日本の会員証で入れる?
コストコの会員証は世界共通のため、日本の会員証でも入店が可能です。会員証は入店時とレジで提示し、「It’s an international card.(イッツ・アン・インターナショナルカード/インターナショナルカードです。)」と伝えましょう。外国の会員証という旨を伝えないまま係員がカードをスキャンすると、エラーになるため注意が必要です。
何人まで入店できる?
会員1名(16歳以上)に対し、大人2名と子供(16歳未満は上限なし)が入店できます。なお、会員登録には会員1名につき1名の世帯員(16歳以上で同じ住所であること)を無料で追加して家族カードが作れます。主会員とこの家族カードがあれば大人合計6名と子供が入店可能です。なお、子供が入店する場合は大人の同伴が必要となります。
クレジットカードは使える?
アメリカのコストコで利用できるクレジットカードは、「VISAカード」のみとなります。すべてのクレジットカードが使用できるわけではないため、支払いの際は注意しましょう。なお、クレジットカード(VISAカード)以外の支払い方法は下記の通りです。
クレジットカード以外の支払い方法
- デビットカード
- コストコショップカード
- 現金
- トラベラーズチェック
- モバイル決済(Apple Pay/Google Pay/Samsung Pay)
ハワイのコストコの定番人気商品
地元住民もリピート買いする人気フードやお土産に最適な商品など、ハワイのコストコで購入できる定番商品を5つ紹介します。
ロティサリーチキン:13.50ドル
コストコを象徴する売れ筋商品”ロティサリーチキン”。巨大なチキンの丸焼きは、ハワイでも不動の人気を誇っています。低温のオーブンでじっくりと焼き上げたチキンは、皮はパリッ、身は柔らかくジューシー。そのまま食べるのはもちろんのこと、サラダやカレー、パスタなどの具材にもぴったりです。グループでシェアできるサイズ感とお手頃な価格に加え、焼き立ての状態で販売されているため購入後すぐに食べられるのも人気の理由となっています。クロワッサン(12個入り):5.99ドル
ベーカリーコーナーにある商品はどれも人気ですが、特に外せないのが定番人気のクロワッサンです。コストコのクロワッサンはバターの風味が豊か。さらに、柔らかくしっとりとした食感が特徴です。そのまま食べても美味しいですが、オーブンで焼くとサクッと香ばしい食感に変わります。またコストコのクロワッサン(12個入)は、コーヒーショップなどで購入できるクロワッサン(1つ)と価格はほとんど変わりません。このお得さも、人気のポイントと言えるでしょう。ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレート(6箱入り):27.79ドル
コストコでは、ハワイ土産の定番ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレートも販売されています。ホノルルのスーパーマーケットでも購入可能ですが、お得に手に入れるならコストコが最適です。6箱まとめ買いで1箱あたり5ドル以下。この価格で購入できるハワイ土産は多くないため、ばらまき用のお土産が必要な方には特におすすめと言えるでしょう。マウナロアのマカダミアナッツ(6カップ入り):28.69ドル
ハワイを代表するお土産のひとつ、マウナロアのマカダミアナッツもコストコで購入可能です。6個の小さなカップに分かれているので、ホテル滞在中のおつまみとして楽しみ、残りはお土産に持ち帰るのも良いでしょう。甘いものが苦手な方やお酒好きの方へのお土産に重宝します。
ホノルル・クッキー・カンパニーのチョコレートチップ・マカダミア・ミニバイツ(16oz/約453g):7.49ドル
ハワイ発の有名クッキーブランド、ホノルル・クッキー・カンパニーのハワイ産クッキーも販売されています。特に人気なのが”チョコレートチップ・マカダミア・ミニバイツ”のショートブレッドクッキー“。ショップでは7oz(約198g)7.95ドルで販売されていますが、コストコでは16oz(約453g)7.49ドルと、お得な価格で購入できます。ブランドのトレードマーク“パイナップル”型の可愛らしいクッキーは、ハワイ旅行の思い出として自分用のお土産にもぴったりです。
ハワイのコストコの注目商品
ハワイのコストコならではの商品は見逃せません。ここでは、ハワイ滞在中に食べたいフードからハワイ土産に最適なアイテムまで。バラエティ豊かな商品の中から10個厳選して紹介します。
100%カウアイコーヒーのコーヒー豆(24oz/約680g):34.99ドル
大容量のハワイ産コーヒー豆は、リピーターも多い人気商品です。例えば、100%カウアイコーヒーのシングルオリジンは680gも入って34.99ドルで購入できます。このボリューム・お手頃価格はコストコならでは。自宅へのお土産に購入すれば、日本でも長い間ハワイの味を楽しめるでしょう。そのほかにも、カウアイコーヒーのピーベリーやコナコーヒーブレンドなど、さまざまな種類から選べるのも嬉しいポイントです。
シュリンプカクテル(1lb/約453g):8.99ドル
お惣菜コーナーで販売されている“シュリンプカクテル”は、バーベキューやポットラック(持ち寄り料理)の定番アペタイザー(前菜)です。カクテルソースとカットレモン付きで購入後すぐ食べられるので、コストコに立ち寄った後そのままビーチへ持参するのも良いでしょう。なお、シュリンプカクテルは1lb(約453g)につき8.99ドル。1パック約1.50lb(約680g)入りで、13ドル〜15ドルになります。マウイスタイル ポテトチップス(24oz/約680g):6.89ドル
ハワイ定番のポテトチップスと言えば”マウイスタイル”。カリッと厚めで噛みごたえのあるチップスにオリジナルのシンプルな塩味が特徴です。1袋約680gの大容量ですが、あっという間になくなるほどクセになる味。ABCストアやスーパーマーケットなど至る所で手に入りますが、ビッグサイズはコストコが最もお得です。ケトルスタイル ポテトチップス(30袋入り):14.99ドル
ハワイアンブランドの“ケトルスタイル ポテトチップス“が30袋入ったバラエティパックも人気。フレーバーは、オリジナル、スイートマウイオニオン、ルアウBBQ、ハラペーニョの4種類です。厚切りのケトルチップスは、硬めでバリバリとした食感が好きな人におすすめ。ハワイらしいパッケージはお土産にも最適です。また食べきりサイズの個包装なので、ばらまき用のお土産にも重宝します。ロミサーモン:9.99ドル
ハワイアンフードの”ロミサーモン”も、ハワイのコストコならではの商品です。ロミには揉むという意味があり、トマトや玉ねぎ、サーモンを塩やレモンでロミロミして味付けしたサラダになっています。ハワイでは、ポイ(タロイモを潰したもの)やラウラウ(タロイモとティーリーフで肉や魚を包み焼きしたもの)と一緒に食べるのが主流です。コストコでさまざまなお惣菜を選んでホテルへ向かえば、宿泊部屋でもハワイアンプレートを楽しめるでしょう。ハワイアン・サンのジュース(24本入り):10.99ドル
ハワイの定番人気”ハワイアン・サン”のジュースは、ハワイ到着後すぐに購入して冷蔵庫に入れておきましょう。このジュースはプレートランチに付いてきたり、クーラーボックスに入れてビーチに持っていったりとさまざまなシーンで飲まれているロングセラー商品です。さっぱりとした甘さで飲みやすいため、子供だけでなく大人にも人気があります。スイート・アロハのハチミツ(30oz/850g):15.49ドル
ハワイの定番土産であるハチミツも、コストコにはさまざまな種類が揃っています。美容や健康にも良いとされている非加熱のロウハニーは、酵素やタンパク質を豊富に含んでいるため特におすすめです。スーパーマーケットよりもお手頃な価格で手に入るので、コストコで見つけた際は迷わず購入しましょう。自宅用で購入するなら850gの大きめサイズが最適です。マフィン (2ケース/1ケース6個入り):9.99ドル
ベーカリーコーナーで、クロワッサンと並んで人気なのがマフィンです。ずっしりとした大きめのマフィンが1ケースに6個入っています。なお、好きな種類を2ケース(全部で12個)選ぶと10ドル以下に。この価格で購入できるのはコストコの醍醐味と言えるでしょう。しっとりとした生地のマフィンは、間違いのない美味しさです。ゴールデンパイナップル(1個):3.89ドル
ハワイと言えばトロピカルフルーツをイメージする人も多いでしょう。なかでも外せないのがパイナップルです。パック入りのカットパイナップルはビーチやピクニックで食べるのにぴったり。また、熟したパイナップルを丸ごと1個購入して切りたての美味しさを堪能するのもおすすめです。“ドールプランテーション”で採れた新鮮なパイナップルの味と、現地ならではの手頃な価格にも注目です。ネイチャーズ・ベーカリーのフィグバー(40本入り):17.69ドル
アメリカには、エナジーバーやグラノーラバー、フィグバーなど手軽に小腹を満たせるバーが種類豊富にあります。なかでもコストコの人気商品”ネイチャーズ・ベーカリー”のフィグバーは、フルーティーな甘さが好きな方におすすめです。全粒粉の生地の中にイチジクのペーストが入っており、美味しく栄養補給ができます。朝食やおやつにはもちろんのこと、ハイキング時にも最適なので携帯して出かけましょう。ハワイのコストコ限定のおすすめ商品
世界中に店舗を構えているコストコは、国や地域によって取り扱い商品が異なります。訪れる店舗により新しい発見があるのも、コストコが人気の理由と言えるでしょう。ここでは、ハワイ限定の商品を2つ紹介します。
アヒ・サクラボシ(7.5oz/約200g):14.49ドル
ビーフジャーキーのような“アヒ・サクラボシ”は、アヒ(マグロ)を使用したハワイ産の珍味です。牛肉は日本への持ち込みが禁止されていますが、この商品は魚で作られているためお土産として持ち帰ることができます。干したアヒは食感もビーフジャーキーに似ており、フレーバーは日本人にも馴染みのあるテリヤキ味です。ビールと一緒に購入して、ハワイならではの晩酌を楽しむのも良いでしょう。アロハシャツ(1枚):19.99ドル
ハワイのコストコには、デザインやサイズが豊富なアロハシャツが販売されています。20ドル以下のお手頃価格で購入できるため、「ハワイでしかアロハシャツは着ない」という方にもおすすめです。また、ハワイではアロハシャツは正装とされているため、コストコで購入後そのままディナーに出かけるのも良いでしょう。お土産用や自分用にまとめ買いしたい方にも最適です。ハワイのコストコで安く買える商品
お手頃価格の商品がずらりと並ぶコストコですが、そのなかでも日本よりお得に手に入るアイテムを紹介します。ハワイ限定の商品と併せて見て回りましょう。
オルゲイン・オーガニック・プロテイン(2.64lbs/1.20kg):33.99ドル
アメリカブランドのプロテインの中でも、”オルゲイン・オーガニック・プロテイン”は絶大な人気を誇っています。またこの商品は、気軽に摂取しやすいことで注目されている“プラントベース(植物性の食品から得られるタンパク質)“のプロテイン。日本でも購入可能ですが、安く手に入れたい方はハワイのコストコでのまとめ買いがおすすめです。そのほかにもコストコではさまざまな種類のプロテインが販売されているため、自分に合ったものを選びましょう。カークランド・シグネチャー・プロテインバー(20個入り):20.99ドル
ハワイのコストコでは、プロテインバーも日本よりお手頃価格で購入できます。なかでも、”カークランド”のプロテインバーは、1個あたりタンパク質21gと食物繊維15gも入っていて栄養価抜群。ねっとりとした独特の食感が特徴的なので、表面がベタベタするのを避けたい場合は冷蔵庫で冷やしてから食べると良いでしょう。この商品は、チョコレートブラウニーとチョコレートチップクッキードウの2種類の味を楽しめるセットとなっています。フィリップス ソニッケアーの電動歯ブラシ(2本入り):99.99ドル
コストコにはお手頃価格の電化製品も多数販売されています。なかでも電動歯ブラシは、コンパクトで日本へ持ち帰りやすいため特におすすめ。人気ブランド”フィリップス”の”ソニッケアー”は複数のモデルが揃っており、2本入り100ドル以下の低価格で手に入ります。セットで購入したい方は注目してみましょう。ハワイのコストコのフードコート
コストコにはフードコートが併設されており、買い物の合間に食事を楽しめるのも魅力のひとつ。また、コストコのフードコート内にあるメニューはどれもお手頃価格なので、連日行列が絶えず賑わっています。数あるメニューの中も、特に人気なのが“ホットドッグ”。日本で提供されている豚肉100%のソーセージとは異なり、アメリカでは牛肉100%のソーセージを使用しています。そのため、日本のコストコで食べ慣れている方も味の違いを楽しめるでしょう。またホットドッグ以外のメニューも種類豊富なので、その一部を価格と併せてご紹介します。
フードコートのメニュー一覧
メニュー名 | 価格 |
ホットドッグ | 1.50ドル |
ピザ | 1.99ドル/1スライス、9.95ドル/ホール |
チキンベイク | 3.99ドル |
ターキースイスサンドイッチ | 6.99ドル |
ロティサリーチキンシーザーサラダ | 6.99ドル |
フルーツスムージー | 2.99ドル |
アイスクリームサンデー | 2.49ドル |
アイスクリームカップ | 1.99ドル |
ダブルチョコレートチャンククッキー | 2.49ドル |
※2024年4月現在のメニューです。内容は変更になる場合があります。
フードコートは会員以外も利用できる?
2020年からフードコートが利用できるのは会員限定になりました。店内のフードコートを利用する場合は、入口で会員証を提示するためそのまま入店することが可能です。屋外にフードコートがある場合は、購入時に会員証の提示が必要となります。
コストコのガソリンスタンド
コストコが運営するガソリンスタンドは、そのほかのガソリンスタンドと比べて給油価格が安い傾向にあります。ホノルルでレギュラーの平均価格は約4.82ドル/ガロン(2024年3月現在)ですが、オアフ島コスコは約4.09ドル〜4.19ドル/ガロンで給油可能です(店舗によって異なり、日々変動します)。そのため、コストコのガソリンスタンドには連日長蛇の列ができています。店舗同様会員のみ利用可能で、一般的なガソリンスタンドの車検やオイル交換などのサービスはないので注意しましょう。支払い方法
日本のコストコ会員カードはガソリンスタンドでも利用可能です。係員がアメリカの会員証で代理認証してくれるため、日本のコストコカードを提示して“インターナショナルカード”であることを伝えましょう。なお、現金での支払いには対応していません。ここからは、4種類の支払い方法について紹介します。
クレジットカード(VISAカードのみ)
コストコのガソリンスタンドでは、店舗同様VISAカードのみ使用可能です。アメリカン・エキスプレス、ディスカバー、マスターカードなどのVISAカード以外は使用できないので注意しましょう。
アメリカで発行されたデビットカードデビットカード
クレジットカードと異なり、口座から直接引き落されるデビットカードは使用できます。暗証番号を入力し支払い手続きを行いましょう。
コストコのショップカード(プリペイドカード)
コストコの店舗で購入したショップカード(プリペイドカード)は、ガソリンスタンドでも使用可能です。ショップカードは店舗のレジで、希望のチャージ金額を伝えて購入することができます。
Apple Pay
Apple Payも使用できます。iPhoneやApple Watchなどで簡単に支払いが完了するので、対応のクレジットカードを持参していない場合にも便利です。
ハワイのコストコに行く時のポイント
ハワイのコストコは日本のコストコと異なる点が多数あります。ここではよりお得に、効率的に利用するために知っておきたいポイントを3つ紹介します。セール情報をチェックしておく
コストコの公式ウェブサイトでは、期間ごとにセール情報が掲載されます。特にブラックフライデーは大幅なディスカウント(値引き)が期待でき、食料品や日用品から電化製品まで多くの商品がお手頃価格で購入可能です。よりお得に購入するためにも、ハワイ限定の商品が値下げされるかなどを事前に確認しておきましょう。
平日の午前中を狙う
地元住民も利用するコストコは、平日の夕方や週末は特に混み合います。ゆっくり買い物をしたい場合は平日の午前中がおすすめです。特にイヴィレイ店舗は駐車場も非常に混雑するため、なるべく空いている時間帯を狙いましょう。なお、ハワイカイ店はほかの店舗より比較的空いている穴場の店舗となっています。
出口ではレシートの提示が必要
コストコの店舗を出る際はレシートの提示が必要です。商品を購入後は、レシートをすぐに財布やバッグに入れず、手に持ったまま出口へ進むとスムーズに出られます。