ハワイで人気のランチ30選 お肉や海鮮から和食まで紹介
更新日:2025/01/07
Contents
多国籍の食文化が集まるハワイでは、伝統的なハワイアンフードをはじめ、世界各国のさまざまな料理が親しまれています。老舗レストランからおしゃれな飲食店までバラエティに富んでいるのが特徴です。この記事では、その中でもランチをするのにおすすめのお店を肉料理、海鮮料理など種類別に紹介します。ハワイ旅行の前に気になるお店を確認し、グルメスポット巡りを堪能しましょう。
ハワイのおすすめランチ一覧
店名 | ジャンル | 価格帯 | エリア | |
1 | ウルフギャング・ステーキハウス/Wolfgang Steakhouse | ステーキハウス | $15.95~$60.95 | ワイキキ |
2 | ステーキシャック/Steak Shack | プレートランチ | $11.85〜$22.85 | ワイキキ |
3 | チャビーズ・バーガー/Chubbies Burgers | ハンバーガー | $10.75〜$12.75 | カイムキ |
4 | エセルズ・グリル/Ethel’s Grill | プレートランチ | $12.95〜$19.95 | カリヒ |
5 | レインボー・ドライブイン/Rainbow Drive In | プレートランチ | $4.25〜$14.50 | カパフル通り |
6 | サンセット・テキサス・バーベキュー/Sunset Texas BBQ | プレートランチ | $19〜$36 | カカアコ |
7 | ジョバンニ・シュリンプ・トラック/Giovanni’s Shrimp Truck | プレートランチ | $15 | カカアコ |
8 | フォート・ルガー・マーケット/Fort Ruger Market | ポケボウル/プレートランチ | $14.95〜$28.95 | ダイヤモンドヘッド周辺 |
9 | パイオニアサルーン/Pioneer Saloon | プレートランチ | $8~$23 | モンサラット通り |
10 | ニコス・ピア38/Nico’s Pier 38 | アメリカンレストラン | $14〜$23 | カリヒ |
11 | フィースト バイ ジョン マツバラ/Feast by Jon Matsubara) | プレートランチ | $13.50〜$32 | マノア |
12 | パイア・フィッシュマーケット・ワイキキ/Paia Fish Market Waikiki | プレートランチ | $12〜$25 | ワイキキ |
13 | レストラン サントリー/Restaurant Suntory | 和食レストラン | $25〜$168 | ワイキキ |
14 | ナミカゼ/Namikaze | 創作和食レストラン | $11〜$48 | カリヒ |
15 | とんかつ銀座梅林/Tonkatsu Ginza Bairin | とんかつレストラン | $14.50〜$45 | ワイキキ |
16 | つるとんたん/Tsurutontan | うどんレストラン | $18〜$48 | ワイキキ(ロイヤルハワイアンセンター) |
17 | 心玄/Shingen | そばレストラン | $12.80〜$29.80 | ワイキキ |
18 | 神座ラーメン/Kamukura Ramen | ラーメン店 | $14.99〜$24.97 | アラモアナ(アラモアナセンター) |
19 | グーフィー カフェ&ダイン/Goofy Café & Dine | カフェ/レストラン | $13〜$26 | ワイキキ |
20 | ナル・ヘルスバー&カフェ/Nalu Health Bar & Cafe | アサイーボウル/サンドイッチ | $7.96〜$17.45 | カカアコ |
21 | アイランド・ヴィンテージ・コーヒー/Island Vintage Coffee | カフェ | $13.95〜$39.95 | ワイキキ |
22 | モーニンググラスコーヒー/Morning Glass Coffee | カフェ | $3.50〜$8 | マノア |
23 | アーヴォ/Arvo | カフェ | $11〜$14.50 | カカアコ |
24 | ディーン&デルーカ ハワイ/Dean & Deluca Hawaii | カフェ/レストラン | $18〜$28 (アーティザンロフトのブランチメニュー) | ワイキキ |
25 | スクラッチキッチン/Scratch Kitchen | 創作アメリカンレストラン | $15〜$29 | カカアコ(サウスショア マーケット) |
26 | ハンガン/Hangang | 韓国料理レストラン | $18.95〜$65.95 | アラモアナ |
27 | アサヒグリル/Asahi Grill | ローカルフード | $8.50〜$25.95 | カイムキ |
28 | ハレベトナム/Hale Vietnam | ベトナム料理レストラン | $16.95〜$47.95 | カイムキ |
29 | アール/Earl | サンドイッチ店 | $10〜$21.95 | カカアコ |
30 | フェテ/Fete | 創作アメリカンレストラン | $15~$65 | ダウンタウン |
※価格帯は食事メニューの目安を記載しています。サイドや特別メニューは別途となります。
ハワイのおすすめランチ【肉料理】
ハワイには多彩な肉料理を食べられる人気店が数多くあります。肉料理の定番と言われるステーキはもちろん、チキンやポークなどさまざま。ここでは、ハンバーガーやモチコチキンなども提供するおすすめのお店を紹介します。
ウルフギャング・ステーキハウス/Wolfgang Steakhouse
“ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang Steakhouse)”は、ニューヨーク発祥のステーキハウスです。アメリカ本土を中心に展開され、ハワイにはワイキキの大型ショッピングモール“ロイヤル・ハワイアン・センター(Royal Hawaiian Center)”内にあります。日本のテレビや雑誌で何度も紹介されるほど人気の店舗です。 ステーキは、アメリカ農務省(USDA)が認定する最上級ランクのプライムグレードの肉を使用。専用の熟成庫で28日間熟成させ、900度のオーブンで焼き上げたステーキは、世界の美食家たちの舌を唸らせる味わいです。ランチタイムは、ステーキサンドイッチやロコモコなど、アメリカン・ビーフを使用したメニューが充実し、リーズナブルに食べられます。特におすすめのメニューは“ニューヨークサーロインステーキ・サンドイッチ(32.95ドル)”。お好みの焼き加減でオーダーしたステーキを新鮮なレタスとトマト、オニオン、ピクルスと一緒に食べられるので、ボリューム満点。高品質な肉を使用しているからこそ、シンプルな具材と味付けのみで美味しさが引き立つ一品に仕上がっています。
営業時間:午前11時〜午後10時(日〜木曜日)、午前11時〜午後10時30分(金・土曜日)
※ランチメニューは午前11時〜午後3時まで、ディナーメニューは終日オーダー可能です。
定休日:なし
公式ウェブサイト:Wolfgang Steakhouse
ステーキシャック/Steak Shack
ワイキキビーチ周辺に位置する“ステーキシャック(Steak Shack)”は、ステーキをプレートランチで食べられる人気店です。数あるメニューの中でも人気なのが“6オンスシグネチャーステーキプレート(約170グラム/12.85ドル)”。ステーキの柔らかい食感と胡椒の味付けが相性抜群で、ボリュームも満点です。店舗前に並ぶカウンターテーブルは、自由に利用できます。目の前に広がるビーチ、“フォート・デルッシー・ビーチパーク”のピクニックテーブルでのんびり食べるのもおすすめ。最高のバケーション気分が味わえます。ランチタイムは混雑するため、すぐに購入したい方は開店時間を狙うと良いでしょう。
営業時間:午前10時30分~午後7時(日~木曜日)、午前10時30分~午後7時30分(金・土曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Steak Shack
チャビーズ・バーガー/Chubbies Burgers
カイムキエリアに拠点を構えるハンバーガーショップ“チャビーズ・バーガー(Chubbies Burgers)”。フードトラックからスタートしたこのお店では、50年代スタイルのクラシックなスマッシュバーガーを味わえます。プレミアムアンガスビーフを使用したパティを注文ごとに焼き、オリジナルソースを加えて提供。ジューシーなパティとふわふわのポテトバンズの組み合わせは、病みつきになる美味しさです。特に、シグネチャーメニューの“フィフティーズ・バーガー(10.75ドル)”が人気。サイドメニューは、フライドポテトにチェダーチーズとオニオン、特製ソースがたっぷりかかった“チャブフライ(7.50ドル)”や“オニオンリング(レギュラー/7.75ドル)”を注文してみましょう。チャービーズ・バーガーではビールも提供しているので、ビーチで遊んだ後にハンバーガーやサイドメニューを味わいながら乾杯するのも最高です。
エセルズ・グリル/Ethel’s Grill
カリヒ地区に位置する“エセルズ・グリル(Ethel’s Grill)”は、1979年創業のプレートランチ店です。数あるメニューの中でも“モチコチキン・プレート(16.95ドル)”は人気で、食べに訪れる価値がある一品。大きくカットした鶏肉をモチ粉で揚げた唐揚げは、衣はサクサク、一口頬張ると肉汁がたっぷりと溢れ出します。特製のジンジャーソースをたっぷりと付けていただきましょう。ご飯が進むボリュームたっぷりのプレートなので、お腹を空かせてから訪れるのがおすすめです。カリヒ地区は観光客が少なく、倉庫街のような雰囲気が特徴。車がないとアクセスしにくい場所ですが、地元の人たちが通うB級グルメのお店が点在しています。なお、現在エセルズ・グリルはテイクアウト専門店となっています。
レインボー・ドライブイン/Rainbow Drive In
カパフル通り沿いに位置する“レインボー・ドライブイン(Rainbow Drive In)”は、1961年創業の老舗プレートランチ店です。「ハワイでロコモコを食べるならこのお店を選べば間違いない」と言われるほど人気があります。レインボー・ドライブインのプレートランチは、ご飯の上にハンバーグと目玉焼き、たっぷりのグレービーソースがかかりボリュームも満点です。特におすすめのメニューが“ロコモコ・プレート(11.75ドル)”。ご飯にハンバーグのパティと目玉焼きが2つずつ乗り、サイドにはマカロニサラダがついています。卵は目玉焼き以外にオーバーイージー(両面焼き)や、スクランブルエッグなど自由に注文できるのも嬉しいポイント。ビーチサンダルで気軽に行けるカジュアルなお店なので、サーフィン帰りのランチにもぴったりです。
営業時間:午前7時〜午後9時(月~日曜日)
※クリスマスイブと大晦日は午前7時~午後6時
定休日:元旦、クリスマス、感謝祭(11月の第4木曜日)
公式ウェブサイト:Rainbow Drive In
サンセット・テキサス・バーベキュー/Sunset Texas BBQ
カカアコに位置する“サンセット・テキサス・バーベキュー(Sunset Texas BBQ)”は、本場テキサススタイルのバーベキュー専門店です。プレートランチスタイルで提供され、イートイン・テイクアウトどちらも可能。特製の燻製機で肉を12~14時間じっくりと焼き上げ、毎日作り立てが提供されています。ピークもポークも柔らかく、香り高い味わいは絶品です。炭の直火で焼くバーベキューとは一味異なる美味しさが楽しめるでしょう。数あるメニューのなかでも“ポークスペアリブ・プレート(22ドル)”、“プライムビーフブリスケット・プレート(23ドル)”がおすすめです。ご飯とサイドメニューが付いており、ボリューム満点。また、土曜日のみに数量限定で販売されるビーフリブも人気です。カカアコのショッピング施設“ソルト・アット・アワ・カカアコ”から徒歩圏内にあるので、カカアコ散策のランチにぴったり。肉だけ購入することも可能なので、ポットラックパーティーなどに持参すれば注目されること間違いなしです。
営業時間:午前11時〜午後3時(水~金曜日)、午前11時~午後8時(土曜日)
定休日:日~火曜日
公式ウェブサイト:Sunset Texas BBQ
ハワイのおすすめランチ【海鮮料理】
ハワイでのランチには、近海産のアヒ(マグロ)やノースショア名物のガーリックシュリンプなど海鮮料理も外せません。ここではリーズナブルな価格で海鮮料理が食べられる人気店を6つ紹介します。
ジョバンニ・シュリンプ・トラック/Giovanni’s Shrimp Truck
オアフ島で有名なガーリックシュリンプのフードトラック、“ジョバンニ・シュリンプ・トラック(Giovanni’s Shrimp Truck)”。1993年にオープンし、ガーリックシュリンプのフードトラックが点在するオアフ島カフクでも特に知名度を誇るお店のひとつです。現在はノースショアのカフク、ハレイワ、ホノルルのカカアコにも店舗を展開しているため、ワイキキ滞在中でも気軽に美味しいガーリックシュリンプが食べられます。 おすすめメニューは、オリーブオイルでマリネしたエビをガーリックとレモンソースで味付けた“シュリンプスキャンピ(15ドル)”。辛いものが好きな方は“ザ・ノーリファンドホット&スパイシーシュリンプ(15ドル)”に挑戦してみましょう。ホット&スパイシーの辛さは激辛なので、普通の辛さで満足できない方に人気です。所在地:458 Keawe St floor 2, Honolulu, HI 96813
営業時間:午前11時~午後8時(日~月曜日)、午前11時~午後9時(金・土曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Giovanni’s Shrimp
フォート・ルガー・マーケット/Fort Ruger Market
ダイヤモンドヘッドの麓に位置する“フォート・ルガー・マーケット(Fort Ruger Market)”は、1936年に開業したジェネラルストアです。人気なのがハワイアン料理とフィリピン料理。特に、新鮮な生マグロを使用しているポケが好評です。マグロを丸ごと仕入れて冷凍せずに作っており、毎日7~8種類のポケを販売しています。なかでも、ご飯とポケの種類を選べる“オリジナル・ポケボウル(22.45ドル/生マグロを使用)”がおすすめです。また、冷凍マグロを使用したポケボウルは15.95ドルとなり、どちらも時価なので変更する可能性があります。ポケは毎日昼過ぎには完売するため、早めの時間に訪れましょう。テイクアウト可能なので、好きな場所で食べられるのも嬉しいポイントです。
パイオニアサルーン/Pioneer Saloon
“パイオニアサルーン(Pioneer Saloon)”は、地元住民から根強い人気を誇るプレートランチ店。日本人オーナーシェフのノリさんが考案する、素朴で美味しい家庭料理のようなメニューが多くの人を虜にしています。モチコチキンやロコモコなどハワイならではのメニューから、味噌サーモン、カツ丼、ハンバーグなど日本料理まで揃い、全70種類もの料理を提供しているのも大きな魅力です。充実したメニューと、リーズナブルな価格設定が人気の理由と言えるでしょう。なかでも“ガーリックアヒステーキ(22ドル)”は人気メニューです。アヒ(マグロ)の分厚いステーキは食べ応えがあり、ガーリックチップと醤油ベースのソースが食欲をそそります。アヒのステーキはミディアムレアで食べるのがおすすめです。モンサラット通りの本店とカカアコ店、どちらの店舗でも食べることができます。
所在地:3046 Monsarrat Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間:午前11時~午後8時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Pioneer Saloon
ニコス・ピア38/Nico’s Pier 38
ホノルル港の隣に位置するシーフードレストラン“ニコス・ピア38(Nico’s Pier 38)”。広々とした店内のほかにテラス席も完備され、開放感のある空間で食事を楽しめます。種類豊富なメニューの中でも、特にアヒ(マグロ)を使ったメニューが人気です。ニコス・ピア38の名物メニューは“フリカケ・パンシアード・アヒ(18.50ドル)”。マグロにふりかけを塗り、表面を軽く焼いたステーキです。新鮮なマグロだからこそレアでも十分に旨味を感じられるので、まずはシンプルにそのまま食べるのがおすすめ。その後は、パクチーが入った特製ソースの“ジンジャー・ガーリック・シラントロ・ディップ”を付けて濃厚で爽やかな味の変化を楽しむのもよいでしょう。また、魚市場で獲れた新鮮な魚を使用したポケボウル(時価)も人気です。
営業時間:午前6時30分~午後9時(月~土曜日)、午前10時~午後9時(日曜日)
午前6時30分~午前10時(ブレックファースト:月~土曜日)/午前10時~午後4時(ランチ:月~日曜日)/午後5時~午後9時(ディナー:月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Nico’s Pier 38
フィースト/Feast
マノア地区に位置する“フィースト(Feast)”は、ハワイやニューヨークのホテル内レストランで活躍したジョン・マツバラシェフが構えたカジュアルダイニングです。メニューは、地元産のビーフを使用した特製ハンバーグやオリジナルフライドチキン、サーモンそばサラダなど、オリジナリティ溢れるプレートランチがたくさん。なかでも“ロブスターロール(30ドル)”はお店の名物。地元メディア主催の“ロブスターロールランキング”1位に選ばれるほどの人気を誇っています。特製“うまみマヨネーズ”とレモンで味付けしたロブスターと、バターが香るふわふわのパンが合わさり贅沢な味わい。イートインはもちろん、テイクアウトも可能です。
営業時間:午前11時~午後2時/午後4時~午後6時(火~木曜日)、午前11時~午後2時/午後4時~午前7時(金・土曜日)
定休日:日・月曜日
公式ウェブサイト:Feast
パイア・フィッシュマーケット・ワイキキ/Paia Fish Market Waikiki
地元産の食材を使用しているシーフードレストラン、“パイア・フィッシュマーケット・ワイキキ(Paia Fish Market Waikiki)”。マウイ島のパイアで1989年に創業し、現在はワイキキにも店舗を展開しています。リーズナブルな価格で食べられるボリューム満点のメニューが種類豊富。新鮮なシーフードを使用したプレートランチやバーガー、パスタ、サラダなど気分に合わせて選びましょう。特に人気のメニューが、“フレッシュキャッチプレート(時価)”です。メインとなるマヒマヒやアヒなど好きなシーフードをはじめ、味付け、サイドディッシュを選んで注文することが可能。イートインもテイクアウトも利用できます。また、フィッシュ&チップスなどキッズプレートもあるので、子供連れのファミリーにもおすすめです。
所在地:2299 Kuhio Ave. Honolulu, HI 96815
営業時間:午前11時~午後10時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Paia Fish Market Waikiki
ハワイのおすすめランチ【和食】
日本食文化が浸透しているハワイには、美味しい和食レストランが多数あるのも魅力のひとつです。ここでは定食からラーメンや蕎麦などの麺類、ハワイ風の和食まで、バラエティ豊富なお店を6つ紹介します。
レストラン燦鳥(サントリー)/Restaurant Suntory
“レストラン燦鳥(サントリー)(Restaurant Suntory)”は、ワイキキで1980年にオープンした和食レストランです。ローカルや観光客問わず多くの人から40年以上にわたって親しまれています。広々とした店内は寿司カウンター(鮨ときわ)、鉄板焼きテーブル、和食テーブル、プライベートダイニングに分かれ、さまざまなシーンで利用可能です。 ランチタイムは、焼き魚や刺し身、天ぷら定食、丼物、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどメニューが豊富なのも人気の理由。色々な料理を少しずつ味わうなら、“小町弁当(38ドル)”がおすすめです。小付、冷菜、揚げ物、焼き物、蒸し物、ご飯、味噌汁、デザートがセットになり、味とボリューム共に満足度の高いメニューとなっています。料理は季節ごとに変わるため、訪れるたびに新しい味を堪能できます。ただし、人気店なので事前に予約してから訪れましょう。営業時間:午前11時30分~午後9時30分(月~日曜日)
午前11時30分~午後1時30分(ランチ)/午後5時30分~午後9時30分(ディナー)
定休日:なし ※「鮨ときわ」は水曜日が定休日です。
公式ウェブサイト:Restaurant Suntory
ナミカゼ/Namikaze
和とアメリカンな雰囲気が融合した居酒屋、“ナミカゼ(Namikaze)”。2022年にオープンし、地元紙のホノルルマガジン主催の“2023年ベストニューレストラン賞”で金賞を受賞。オーナーシェフは、ハワイの有名レストラン“ミッシェルズ・アット・ザ・コロニー・サーフ(Michel’s Hawaii at the Colony Surf)”や“ロイズ・ワイキキ(Roy’s Waikiki)”で腕を磨いたジェイソン・ピール氏が務めています。メニューは、ブランチとディナーが提供されています。ブランチは、“シュリンプトーストベネディクト(25ドル)”や“明太子オムレツ(25ドル)”、“テリヤキ・アヒバーガー(22ドル)”、朝定食(27ドル~)など個性的なメニューがたくさん。ローカルで賑わう人気店なので事前予約が必須です。
営業時間:午前10時~午後1時30分/午後4時30分~午後8時30分(水~金曜日)、午前9時~午後1時30分/
午後4時30分~午後8時30分(土・日曜日)
定休日:月・火曜日
公式ウェブサイト:Namikaze
とんかつ銀座梅林/Tonkatsu Ginza Bairin
1927年に銀座で創業した老舗とんかつ屋、“とんかつ銀座梅林(Tonkatsu Ginza Bairin)”。ハワイにも店舗を展開しており、特製ソースと一緒にサクサクでジューシーな極上のとんかつが味わえます。店内はとんかつルームと洋食ルームに分かれ、それぞれメニューが異なります。とんかつルームでは、特選黒豚ロースかつなどのとんかつ各種やチキンカツ、カツカレー、丼物が注文可能です。また洋食ルームでは、オムライスやビーフフィレカツ、エビフライ、ハンバーグなどが食べられます。人気店なので事前予約しておくとスムーズ。ローカルに人気のカツサンドをテイクアウトできるので、ビーチやホテルでゆっくり食べるのもおすすめです。
営業時間:午前11時~午後2時15分/午後4時~午後9時15分(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Tonkatsu Ginza Bairin
つるとんたん/Tsurutontan
日本でお馴染みの“つるとんたん(Tsurutontan)”はアメリカでも人気で、ワイキキにも支店があります。日本産の小麦粉を使用したのど越し抜群な讃岐うどんと、昆布と鰹節の合わせ出汁の組み合わせはほっとする味わい。ワイキキ店では、地元産食材を使用したメニューも展開しています。平日のランチタイム(午前11時~午後2時)は、ランチセット(14.95ドル)を目当てに多くのローカルで賑わっています。うどん(かけうどん、冷やしうどん、カレーうどん、クリームうどん)と丼がセットとなっており、ハワイ在住者は11.95ドルです。そのほかにも刺身や天ぷらのセット、寿司ロールのセットもあります。また、午前10時~午後5時30分までのハッピーアワーでは、種類豊富なメニューがお得な価格で注文可能です。
営業時間:午前11時~午後9時(月~日曜日)
※ハッピーアワーは午前10時30分~午後5時30分までです。
定休日:なし
公式ウェブサイト:Tsurutontan
心玄/Shingen
ワイキキで屈指の人気を誇る蕎麦屋、“心玄(Shingen)”。北海道産の蕎麦粉を使用した麺を、ハワイで製麺する本格派な製造方法が特徴です。人気メニューは、せいろ蕎麦や天ぷらと丼のセット。そのほかにも胡麻だれ、鴨せいろ、カレーつけ、納豆ぶっかけなども人気で種類も豊富です。また、スーパーフードと呼ばれるモリンガを練り込んだ“モリンガ蕎麦”や抗酸化作用が期待できる“ウベうどん”などのオリジナルメニューをはじめ、カレー、牛タンなどさまざまな和食メニューも味わえます。お店は“ワイキキ・ショッピング・プラザ(Waikiki Shopping Plaza)”内、フードホール“スティックス・アジア(STIX ASIA)”の一角にあります。カジュアルな雰囲気なので、どのようなシーンでも気軽に利用可能です。
営業時間:午前11時~午後9時30分(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Shingen
神座ラーメン/Kamukura Ramen
関西と東京を中心に多数の店舗を展開する人気店、“神座ラーメン(Kamukura Ramen)”。フレンチレストランのオーナーシェフを務めていた創業者が1986年に大阪でオープンし、ハワイにも進出しました。ハワイ1号店はアラモアナセンターのフードコート“ラナイ@アラモアナセンター”にあり、ショッピングの合間のランチにおすすめです。シグネチャーメニューの“おいしいラーメン(14.99ドル)”は、凝縮した野菜の旨味と甘味が感じられる優しい味わいが特徴。最後の一滴まで美味しい秘伝のスープと、高品質の小麦をブレンドして作られた中太ストレートのたまご麺が合わさり、病みつきになること間違いなしです。ハワイ限定の“おいしいラーメン”にチャーシューをトッピングした、“焼き豚ラーメン(21.98ドル)”は一番人気となっています。
営業時間:午前9時〜午後7時30分(月~木曜日)、午前9時〜午後8時(金~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Kamukura Ramen
ハワイのおすすめランチ【カフェ】
ハワイでのんびり寛ぎながらランチを楽しむならカフェがおすすめです。ハワイには、爽やかな風を感じられるオープンエアや静かな雰囲気のカフェが点在しています。ここでは、ドリンクやフードも美味しいカフェを紹介します。
グーフィー カフェ&ダイン/Goofy Cafe + Dine
“グーフィー カフェ&ダイン(Goofy Cafe + Dine)”は、ハワイ産の新鮮な野菜やフルーツを使用した料理が有名なオーガニックレストランです。木の温もりを感じられる店内には、サーフテイストのインテリアが並びお洒落な雰囲気を演出しています。 朝食やブランチの定番メニュー、エッグベネディクトはランチの時間帯にも注文可能です。リリコイバターが香る自家製オランデソースが絶品で、ベーコン&ほうれん草(19.50ドル)やサーモン&ほうれん草(22ドル)、カルアポーク(23ドル)、クラブケーキ(26.50ドル)の4種類から選べます。なかでもサーモン&ほうれん草がおすすめ。サイドのアップルドレッシングがかかったケールと、紫芋とのバランスも最高です。朝食とランチの時間帯は混み合うため、待ち時間を考慮して訪れましょう。営業時間:午前7時~午後2時/午後5時~午後9時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Goofy Cafe + Dine
ナル・ヘルスバー&カフェ/Nalu Health Bar & Cafe
アサイーボウルが人気なカフェ“ナル・ヘルスバー&カフェ(Nalu Health Bar & Café)”。サーフィンを通じて知り合った4人組が“サーフィン帰りに食べたいヘルシーな料理を提供する”というテーマでオープンしました。カイルアを中心に店舗を増やし、現在はハレイワ、カカアコ、ワイキキにも展開しています。メニューはシンプルなフレッシュジュースやアサイーボウル、ボリューム満点なサラダ付きのサンドイッチなど、手軽に栄養価が取れるものばかり。特に、ブラジル産のアサイーを使用した“ナル・ボウル(8.50ドル/8オンス)”は地元民からも大人気。濃厚のアサイーのベースにバナナ、ストロベリー、ブルーベリー、グラノーラ、ハチミツ、スーパーフードのビーポーレンがトッピングされています。ヘルシーに美味しくお腹を満たしたい時におすすめのお店です。
所在地:1170 Auahi St #145, Honolulu, HI 96814 (サウスショア・マーケット内)
営業時間:午前9時~午後6時(日~木曜日)、午前9時~午後7時(金・土曜日)
定休日:年始、クリスマス、感謝祭(11月の第4木曜日)
※大晦日とクリスマスイブは午前9時~午後4時まで営業
公式ウェブサイト:Nalu Health Bar & Cafe
アイランド・ヴィンテージ・コーヒー/Island Vintage Coffee
種類豊富なドリンクと食事を楽しめるワイキキの人気カフェ、“アイランド・ヴィンテージ・コーヒー(Island Vintage Coffee)”。アサイーボウルやポケボウルなどフードメニューも充実しているので、朝食やランチにおすすめです。アサイーボウルは、オーガニックのアサイーとベリー、バナナ、豆乳をブレンドしたベースに、バナナ、イチゴ、ブルーベリーをトッピングしたオリジナル(15.95ドル)が定番です。そのほかに、リリコイ(パッションフルーツ)、ハウピア(ココナッツ)、カカオなどから選べます。しっかりとお腹を満たしたい時は、人気のポケボウル(22.95ドル~)を注文しましょう。アヒ(マグロ)、サーモン、タコ、ハマチから好きな具材とご飯の種類が選択可能です。ドリンクとアサイーボウルは午前6時~午後10時、そのほかのフードは午前7時~午後9時30分まで注文ができます。
所在地:2301 Kalākaua Ave. #C215, Honolulu, HI 96815(ロイヤル・ハワイアン・センターC館2階)
営業時間:午前6時~午後10時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Island Vintage Coffee
モーニンググラスコーヒー/Morning Glass Coffee
“モーニンググラスコーヒー(Morning Glass Coffee)”は、緑豊かなマノア地区に位置するオープンエアのカフェです。森の中にある小屋のような暖かい雰囲気のお店で、特に週末はローカルの行列ができるほどの人気ぶり。注文を済ませた後は、店内のカウンターや外のテーブル席を自由に使うことができます。メニューはコーヒーとエスプレッソの種類が豊富で、なかでもクレバーコーヒードリッパーで丁寧に抽出するハンドドリップコーヒーがおすすめです。またモーニンググラスコーヒーは、ペストリーやスコーンも人気。ペストリーは手作りの素朴な味わいで、しっかりとコクのあるコーヒーと抜群のハーモニーが味わえます。午後2時まで営業しているので、コーヒーと軽食で朝食や軽めのランチを楽しみたい時にも最適です。
営業時間:午前7時〜午後2時(火~金曜日)、午前8時~午後2時(土・日曜日)
定休日:月曜日
公式ウェブサイト:Morning Glass Coffee
アーヴォ/Arvo
カカアコに位置する“アーヴォ(Arvo)”は、オーストラリアンスタイルのカフェです。店名の”ARVO”とはオーストラリアの方言で”Afternoon(午後)”を意味し、”良い午後は良い朝から始まる”ことから朝食からランチまで営業しています。エスプレッソやコールドブリューなどのドリンクや、アボカド、リコッタ、スモークサーモンなどのトーストを中心としたフードメニューが充実。どの料理も写真映えするビジュアルと美味しさで、ローカルだけでなく観光客にも人気です。店舗は、最新のコンドミニアムやショップ、レストランが立ち並ぶカカアコの複合施設“ソルト・アット・アワ・カカアコ(SALT at Our Kaka’ako)”内にあります。オープンエアのテーブル席で、カジュアルにランチやカフェタイムを楽しみましょう。
ディーン&デルーカ ハワイ/Dean & Deluca Hawaii
“ディーン&デルーカ ハワイ(Dean & Deluca Hawaii)”は、日本でも有名なブランドのカフェです。ハワイには“ロイヤル・ハワイアン・センター”と“ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ”内に店舗があり、ラグジュアリーで都会的な雰囲気の中で朝食やブランチを楽しめます。メニューは、ブラックアンガスビーツを使用したロコモコや、カルアポークのエッグベネディクト、ハワイアンハニーワッフルなど、ハワイの食材を使用した料理が充実。食後のコーヒーとデザートまでメニューにあるので、優雅なひと時を過ごせるでしょう。リッツ・カールトン店では、毎週末の午後に2階のレストラン“ザ・アーティザン・ロフト”でブランチメニューが食べられます。また、毎週火~木曜日の午前11時30分~午後3時30分には、5コースのアフタヌーンティーも予約可能です。
所在地:383 Kalaimoku St. Waikiki, HI 96815
営業時間:午前7時~午後5時(月~日曜日)
※ブランチは午前9時~午後2時(毎週土・日曜日)です。
定休日:なし
公式ウェブサイト:Dean & Deluca Hawaii
ハワイのおすすめランチ【そのほか】
ハワイには、肉料理、海鮮料理、和食、カフェ以外にも、ランチが美味しい人気店が多数点在しています。珍しいアレンジ料理や、ロコが通う定番グルメ、注目の人気店、実力派シェフのレストランなどさまざま。ここではバラエティ豊かなおすすめのお店を6つ紹介します。
スクラッチキッチン/Scratch Kitchen
“スクラッチキッチン(Scratch Kitchen)”は、ハワイ風のアレンジを加えたアメリカン料理が評判のお店です。ワードビレッジのサウスショア・マーケット内に位置し、アラモアナセンターから徒歩10分なので気軽に訪れやすいのも魅力です。おすすめのメニューは、“スパイシー・サウザンフライドチキン&ワッフル(20ドル)”。ワッフルの上に乗った大きなフライドチキンは、ジューシーで食べ応え抜群です。メープルシロップの甘さと、ハラペーニョ、オニオン、ピクルスの辛味と酸味が合わさった絶妙なハーモニーを堪能できます。ナイフが刺さったまま提供されており、その豪快なビジュアルはSNS映え間違いなし。週末のランチタイムは特に混み合うため、時間に余裕を持って訪れると良いでしょう。
営業時間:午前9時〜午後9時(月〜金曜日)、午前8時〜午後9時(土・日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Scratch Kitchen
ハンガン/Hangang
ワイマヌ通り沿いに位置する“ハンガン(Hangang)”は、2023年にオープンした韓国焼肉レストランです。モダンな雰囲気で清潔感のある店内で、存分に美味しい焼肉を楽しめます。連日混み合う人気店ですが、特にセットメニューがお得なランチタイムがおすすめ。味もボリュームも大満足すること間違いなしです。“ランチスペシャルセット(35.95ドル)”は、カルビなどのメイン1品とスープ1品、バンチャン(小皿のおかず)を選ぶことができ、かぼちゃ入りの石焼き雑穀米も付いてきます。なお、ランチの予約は4人以上から可能です。複数人で訪れる場合は混みやすいピーク時間ではなく、早めの時間帯を狙うと良いでしょう。
営業時間:午前11時〜午後4時/午後5時〜午後11時(月~日曜日)
定休日:なし
公式インスタグラム:Hangang
アサヒグリル/Asahi Grill
ハワイのローカルグルメが食べられる老舗ダイナー“アサヒグリル(Asahi Grill)”。1949年創業のレストラン、“カピオラニコーヒーショップ(KAPIOLANI COFFEE SHOP)”の姉妹店としてオープンしました。ハワイでオックステールスープが知られるきっかけとなり、現在も昔ながらのレシピで提供しています。たっぷりの生姜と醤油に長時間煮込んだオックステールの肉を付けて、ご飯と一緒に食べるのがハワイ流。スープに入れて食べるのもおすすめです。そのほかにも“チキンパパイヤスープ”や、“フライドスライス(チャーハン)”も人気があります。またハンバーグ、チキンかつ、ラーメンなど多彩なメニューが豊富に揃っているのも魅力です。
営業時間:午前8時~午後2時/午後5時~午後9時(木~火曜日)
定休日:水曜日
公式ウェブサイト:Asahi Grill
ハレベトナム/Hale Vietnam
カイムキで長年親しまれているベトナム料理レストラン“ハレベトナム(Hale Vietnam)”。ベトナム移民が多いハワイではベトナム料理レストランが点在し、特にフォーが人気で日常的に食べられています。その中でもハレベトナムはロコに人気があり、フォーはツルツルとした食感の麺とスッキリとしたスープの味わいが特徴でランチにぴったりです。米粉の麺とあっさりとしたスープにビーフ、モヤシ、タイバジル、ハラペーニョが入ったフォーはビーフやチキン、シーフードなどメインの具材は選ぶことができます。お好みでスパイシーなシラチャーソースを入れたり具材にオイスターソースを付けたり、アレンジを楽しみながら味わいましょう。
アール/Earl
“アール(Earl)”は、イーストコーストスタイルのサンドイッチを提供する人気店です。2014年にカイムキに1号店をオープンし、現在はカカアコとカポレイ地区にも店舗を展開しています。アールのサンドイッチの特徴は、一口ごとにソースがこぼれそうなほどのボリュームです。サーロインやパストラミ、フライドチキンにたっぷりのチーズ、ピクルスをバケットで挟んだ種類豊富なサンドイッチが揃っています。注文に迷った際はお店の人気メニュートップ3、“アールズ・チーズステーキ(17.95ドル)”、“ターキークラブ(14.95ドル)”、“ザ・イタリアン(21.95ドル)”から選びましょう。テイクアウトもできるので、ピクニックでのランチにもおすすめです。
フェテ/Fête
ホノルル・ダウンタウンに位置する人気レストラン、“フェテ (Fête)”。「料理界のアカデミー賞」と呼ばれるジェームズ・ビアード賞の“ベスト・シェフ賞”に輝いたロビン・マイイ氏と、夫のチャック・バスラー氏がオーナーを務めています。2016年のオープン以降注目を集め、予約必須の人気店となりました。フェテでは、独創的なアメリカン料理をナチュラルワインやカクテル、ビールと共に味わえます。ランチはディナーより比較的リーズナブルなメニューが豊富です。サラダや韓国風チキンサンド、パスタなど、ハワイ産の食材を使った料理をカジュアルに味わいましょう。レンガ壁とリクレイムウッドを使用したアーバンスタイルの店内は、休日の昼間から乾杯するのに最適な場所です。