【2024年】ハワイで人気のスイーツおすすめ12選

【2024年】ハワイで人気のスイーツおすすめ12選

更新日:2024/10/09

【2024年】ハワイで人気のスイーツおすすめ12選

グルメの宝庫として有名なハワイは、スイーツも種類豊富です。ハワイで長年愛されているご当地スイーツはもちろん、次々と誕生している新スイーツも見逃せません。この記事では、ホノルル発祥のマラサダやドーナツ、アイスクリーム、パンケーキ、ワッフルなどの人気店から厳選して12店舗紹介します。

ハワイで人気のおすすめスイーツ2選【マサラダ・ドーナツ編】

ハワイを代表するスイーツとして広く愛されている“マラサダ”が人気のお店と、ハワイに次々とオープンしているドーナツ専門店を紹介します。ハワイ伝統のスイーツと新スイーツを食べ比べてみるのも良いでしょう。

レナーズベーカリー/Leonard’s Bakery

レナーズベーカリー オアフ島ホノルル、ワイキキから程近いカパフル通りに位置する”レナーズベーカリー”。1952年に創業後、“マラサダ”の老舗店として地元で愛され続けています。マラサダとは、揚げドーナツのような可愛らしい見た目が特徴的なスイーツ。ポルトガル発祥のお菓子ですが、ポルトガルを祖国に持つレナーズベーカリーの店主“レオナルド氏”がマラサダを販売したことで人気に火が付き、ハワイを代表するスイーツへと成長しました。現在もレナーズベーカリーには、老舗店ならではのマラサダを求めてローカルや観光客で行列ができ、連日賑わっています。

所在地:933 Kapahulu Avenue Honolulu, HI 96816
営業時間:午前5時30分~午後7時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Leonard’s Bakery

おすすめメニュー:マラサダ(オリジナル・シナモン・リーヒンムイ)

マラサダ レナーズベーカリーのマラサダは、独自のレシピで発酵させた生地を油で揚げ、砂糖(グラニュー糖)をまぶして作られています。外側はカリッ、内側はモッチリとした食感と素朴な甘さが人気の理由。注文ごとに揚げたてを提供しているため、購入後は熱々をすぐに頬張りましょう。フレーバーは、オーソドックスな“オリジナル”のほかに、シナモンシュガーをまぶした“シナモン”や甘酸っぱい梅パウダーと砂糖の甘みが絶妙にマッチした“リーヒンムイ”の3種類が基本。またマラサダの中に、カスタードやチョコレートなどのクリームを詰め込んだ“マラサダパフ”もおすすめです。

料金
1個: $1.85
6個入り: $11.10
12個入り: $22.20
18個入り: $33.30

ホーリー・グレイル・ドーナツ/Holey Grail Donuts

ドーナツ “ホーリー・グレイル・ドーナツ”は、2018年にカウアイ島出身の姉弟が立ち上げたドーナツ専門店です。「Farm to Table(農場から食卓へ)」をモットーに、植物性の食材のみを使用。ドーナツは、ハワイ産のタロイモをベースにした生地を、オーガニックココナッツオイルで揚げて作られています。

ヘルシーかつやさしい味わいのドーナツが人気を呼び、オアフ島とカリフォルニア州にも店舗を展開。オアフ島には2022年に上陸し、大型複合施設ワードビレッジに“ホノルル旗艦店(きかんてん)”をオープンしました。広々とした店内には、カウンター席だけでなくテーブル席も用意されています。観光の合間やショッピングの休憩に立ち寄り、揚げたてのドーナツを味わってみましょう。

ホーリー・グレイル・ドーナツ(ホノルル旗艦店)
住所:1001 Queen St. #101, Honolulu, HI 96814
営業時間:午前7時〜午後7時(日〜木曜日)、午前7時〜午後9時(金・土曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Holey Grail Donuts

おすすめメニュー:オージーグレイズド/OG Glazed

オージーグレイズドドーナツのフレーバーは、定番の4種類と週替わり(毎週木曜日)に登場する4種類の計8種類です。初めて訪れるなら、定番のクラシックフレーバーのひとつ”オージーグレイズド(OG Glazed)”を注文してみましょう。ハワイアンバニラビーンズとメープルシロップ、シーソルトのハーモニーを楽しめます。また、ドリンクは”ウベラテ(Ube Latte)”がおすすめです。コーヒーに、ハワイ産のウベ(紅山芋)、カシューナッツ、ココナッツミルクをブレンド。甘さ控えめの味わいは、ドーナツとの相性抜群です。

料金
オージーグレイズド(OG Glazed):$4.50
ウベラテ(Ube Latte):$8

ハワイで人気のおすすめスイーツ2選【アイス編】

常夏の島ハワイでは、一年中アイスクリームが美味しく食べられます。そのため、アイスクリームやソフトクリーム、ジェラート専門店が点在しており、どこに行こうか迷ってしまうほど。ここでは、数あるなかでも人気店を厳選し2つ紹介します。1度食べたらクセになる美味しさなので、スイーツ好きは必見です。

ヴィア・ジェラート/Via Gelato

ジェラート ワイキキから車で約15分、カイムキに位置する”ヴィア・ジェラート”。2014年にオープンして以降、ローカルが足繁く通い、日中だけでなく夜も行列ができる人気ジェラート店です。ハワイ出身のオーナーが、子供の頃に好きだったハワイの「想い出の味」をテーマに、オリジナリティ溢れるフレーバーを展開。天然素材にこだわったヴィーガンやノンシュガーのジェラートも購入できます。

次々と新しいフレーバーが誕生するため、訪れるたびに発見があるのもローカルから愛されている理由と言えるでしょう。なお、ショーケースに並ぶジェラートは試食でき、お気に入りのフレーバーを購入できます。

所在地:1142 12th Ave. Honolulu, HI 96816
営業時間:午前11時〜午後10時(日~木曜日)、午前11時〜午後11時(金・土曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Via Gelato

おすすめメニュー:ジェラート(ハウピア・黒ごま)

黒ごま ハワイならではの味を楽しみたいなら、”ハウピア”フレーバーがおすすめです。ハウピアとは、ココナッツミルクで作られたハワイの伝統的なデザートで、昔懐かしい味わいが人気です。また、中華の点心をイメージした”黒ごま”フレーバーは、アジアの食文化が浸透しているハワイならでは。濃厚すぎずほんのりとごまの風味が残る味わいを堪能できます。クリーム系のジェラートだけでなく、トロピカルフルーツのシャーベットやジェラートケーキも揃っているため、色々なフレーバーを試してみましょう。SNS映えする見た目も魅力のひとつです。

料金
1スクープ: $5.75
2スクープ: $6.75
3スクープ: $7.25
4スクープ: $9

スイート・アズ・アイスクリーム/Sweet As Icecream

アイスクリーム ”スイート・アズ・アイスクリーム”は、オアフ島・ノースショア発のアイスクリーム店です。2024年3月には、“フキラウ・マーケットプレイス”と“ハレイワタウン“に加え、ホノルルのアラモアナセンター内にもオープンしました。

スイート・アズのソフトクリームは、お気に入りのフローズンフルーツとアイスクリームをミックスし、自分好みにカスタムしたものをオーダーできることで大人気。ベースのアイスクリームは、マウイ島で作られたバニラやココナッツ、デイリーフリーココナッツ(乳製品不使用)、フローズンヨーグルトの4種類から、フローズンフルーツは8種類から選べます。

スイート・アズ・アイスクリーム(アラモアナ店)
所在地:1450 Ala Moana Blvd. Honolulu, HI 96814(アラモアナセンター、センターコート3階)
営業時間:午前10時〜午後8時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Sweet As Icecream

おすすめメニュー:マンゴー+フローズンヨーグルトのソフトクリーム

ソフトクリーム ベースのアイスクリームとミックスするフローズンフルーツは、マンゴーやストロベリー、ブルーベリー、バナナ、ラズベリー、ミックスベリー、リリコイ、パイナップルの8種類から選べます。おすすめの組み合わせは、フローズンヨーグルトのアイスクリーム+マンゴーのフローズンフルーツ。さっぱりとした味わいは、常夏のハワイでの休憩中に食べるのにぴったりです。“ケイキ”(1スクープ分/7ドル)と“ヌイ”(2スクープ分/9ドル)の2種類のサイズが展開され、カップまたはワッフルコーンから選べます。また手作りのワッフルコーンを選ぶことも可能で、変更する場合は料金に+1ドルかかります。

料金
ケイキサイズ:$7
内容:カップまたはハワイ産ケーキコーン+アイスクリーム1スクープ+フルーツ
ヌイサイズ:$9
内容:カップ+アイスクリーム2スクープとフルーツ

ハワイで人気のおすすめスイーツ4選【パンケーキ編】

ハワイを訪れた際、朝食やブランチで人気なのがパンケーキ。ハワイにはパンケーキ店がたくさんあるため、どこで食べるか迷う方も多いでしょう。ここでは、数ある中でも人気のレストランやカフェを4店舗紹介します。

モケズ・ブレッド・アンド・ブレックファスト/Moke’s Bread and Breakfast

Moke's “モケズ・ブレッド・アンド・ブレックファスト”は、朝食やブランチ、ランチ専門のレストラン。ハワイで生まれ育ったシェフ“モケ・ウォーレン”氏が、高級ホテル“ハレクラニホテル”で腕を磨いた後、カイルアの地にオープンしました。妻のテリ氏や子供たちと協力しながら、モケズ名物のリリコイパンケーキやコーンビーフハッシュ、ロコモコなどのメニューを提供しています。

家族経営ならではのアットホームな雰囲気や家庭料理の味が人気を呼び、2004年にはカイムキ地区に2号店をオープン。その後、日本の東京・中目黒と神奈川・江の島にも店舗を展開しています。なお、モケズのシグネチャーメニューはどの店舗でも味わえますが、ハワイ気分を存分に満喫したいならカイルア本店がおすすめ。ビーチタウンならではの雰囲気と美味しい料理の数々は、1日のスタートにぴったりです。

モケズ・ブレッド・アンド・ブレックファスト(カイルア店)
所在地:27 Hoolai St, Kailua, HI 96734
営業時間:午前7時30分〜午後1時(水〜金曜日)、午前7時〜午後2時(土・日曜日)
定休日:月・火曜日
公式ウェブサイト: Moke’s Bread and Breakfast

リリコイパンケーキ

リリコイパンケーキ お店の看板メニューは、創業当時から人気の“リリコイパンケーキ”です。モケ氏の祖母から受け継いだレシピで作るパンケーキは、ふんわりモチモチで昔懐かしい味わい。パッションフルーツの甘酸っぱさが特徴的なリリコイソースとの相性も抜群です。見た目はボリューミーですが、甘すぎず軽い食感なので1人でも食べられると好評。リリコイの爽やかな風味は、ハワイ観光の朝食やランチにぴったりです。

料金
リリコイパンケーキ(3枚):$15.95

ブーツ&キモズ/Boots & Kimo’s

ブーツ&キモズ カイルア地区に位置する“ブーツ&キモズ”は、「ブーキモ」の愛称でも親しまれているブレックファースト専門のレストラン。お店の名物メニュー“マカダミアナッツソースパンケーキ”を求めて、平日もローカルや観光客が行列を作り賑わっています。

メニューはパンケーキのほかに、オムレツやカルビプレート、フライドライスなど、カジュアルなアメリカン&ハワイアンフードも豊富です。なお、2021年5月にカイルアタウン中心部のへキリストリート沿いから、エンチャンテッドレイクショッピングセンター内に移転し、より広々とした空間で食事を楽しめるようになっています。

所在地:1020 Keolu Drive D1 Kailua HI 96734
営業時間:午前8時~午後1時(月、木・金曜日)、午前8時~午後2時(土・日曜日)
定休日:火・水曜日
公式ウェブサイト:Boots & Kimo’s

オリジナルパンケーキ・ウィズ・キモズ・マカダミアナッツソース

マカダミアナッツソース 1994年にオープンして以降、不動の人気を誇るのが“マカダミアナッツソースパンケーキ”。創業者ファミリー秘伝のレシピで作る白いソースが人気の理由です。見た目の美しさだけでなく、ミルキーで芳醇な味わいはまるでバニラアイスクリームのよう。上からまぶされたマカダミアナッツの食感も良いアクセントとなっています。なお、パンケーキの生地はバナナやブルーベリー入りからも選べます。

料金
オリジナルパンケーキ・ウィズ・キモズ・マカダミアナッツソース(フルスタック): $19.99

クリームポット/Cream Pot

クリームポット ワイキキ西端のアラワイ運河通り沿いに位置する“クリームポット”は、連日観光客とローカルで賑わう人気朝食店。緑と鮮やかな花に囲まれた白いアーチが入口です。

店内は、ヨーロッパ調の家具やシャンデリアなど、フレンチシックなインテリアで統一された可愛らしい雰囲気が特徴。天気が良い日は、緑に囲まれたテラス席でゆったりと食事を楽しむのも良いでしょう。なおクリームポットは、ハワイのスフレパンケーキ人気の火付け役とも言われています。

所在地:44 Niu 444 Niu St., Honolulu, HI 96815
営業時間:午前8時〜午後2時(木〜月曜日)
定休日:火・水曜日
公式ウェブサイト:Cream Pot

おすすめメニュー:スフレパンケーキ(ミックスベリー&ストロベリークーリ)

スフレパンケーキ クリームポットの人気メニュー“スフレパンケーキ“は、ふんわりとした口当たりが特徴。自家製のバニラカスタードとホイップクリームをたっぷりとつけて頬張るのがおすすめです。3種類あるソースのなかでも、ミックスベリー&ストロベリークーリ(ソース)が特に人気。甘酸っぱいベリーの風味が口いっぱいに広がり、スフレパンケーキの優しい甘さを引き立てます。ボリューム満点ですが軽い食感なので、1人でもぺろりと完食できるでしょう。ソースはそのほかに、フレッシュストロベリー&ストロベリークーリ(ソース)、バナナ&温かいダークソルテッドキャラメルソースからも選べます。

料金
スフレパンケーキ(ミックスベリー&ストロベリークーリ):$29.50

リリハ・ベーカリー/Liliha Bakery

リリハ・ベーカリー 1950年創業のベーカリー&レストラン“リリハ・ベーカリー“は、ローカルが足繁く通う老舗店です。ベーカリーには焼きたてのパンやペストリーが並び、レストランではパンケーキやロコモコなど、ハワイのローカルフードを味わえます。また、ファミリーレストランのようなカジュアルな雰囲気なので、気軽に立ち寄りやすいのも魅力です。

現在、リリハ・ベーカリーはオアフ島に5店舗展開し、特にワイキキやアラモアの店舗には多くの観光客が訪れています。なお、リリハ地区にある本店は公共交通機関でのアクセスが難しいため、レンタカーを利用して訪れましょう。そのほかの新店とは異なり、ノスタルジックな雰囲気の中で食事を楽しめます。

リリハ・ベーカリー本店
所在地:515 N Kuakini St Honolulu, HI 96817.
営業時間:午前6時~午後10時(月~日曜日)
定休日:なし

メイシーズ アラモアナ センター店
所在地:1450 Ala Moana Blvd. Honolulu, HI 96814(アラモアナセンター内・メイシーズ 3階)
営業時間:午前7時〜午後8時(日~木曜日)、午前7時〜午後9時(金・土曜日)
定休日:なし

公式ウェブサイト:Liliha Bakery

おすすめメニュー:バナナホットケーキ

バナナホットケーキ リリハ・ベーカリーで食べられるパンケーキはシンプル。メニューにはホットケーキと記載され、昔ながらのシンプルなパンケーキを味わうことができます。特に、バナナを生地に混ぜて焼いた“バナナホットケーキ“はおすすめです。1枚1枚厚みがあり、ボリューム感のある生地が特徴。バターとメープルシロップをたっぷりかけて豪快にいただきましょう。

そのほかにも、ベーカリーで販売している”ココパフ”も大人気。シュー皮にチョコレート風味のクリームを入れ、シャンテリクリームをトッピングしたスイーツ。コロンとした見た目も可愛く、ハワイ定番のスイーツとしても有名です。ランチやディナーを楽しんだ後にテイクアウトをするのも良いでしょう。

料金
バナナホットケーキ(3枚):$15.50
※店舗によって料金は異なる場合があります。

ハワイで人気のおすすめスイーツ2選【ケーキ編】

ハワイにはさまざまなコンセプトのケーキ店がありますが、ハワイ観光中に訪れるなら、ハワイ産の材料を使ったケーキやハワイモチーフのケーキを味わってみましょう。ここでは、日本人パティシエが作るケーキが食べられる2店舗を紹介します。人気観光地ワイキキからアクセスしやすいのもポイントです。

クルクル/kulu kulu

クルクル 日本人パティシエが作るスイーツの数々を食べられる“クルクル”。「街のケーキ屋さん」をコンセプトに、日本人の舌に合う素朴な甘さのケーキなど、ハワイに日本の味を届けています。

定番のショートケーキをはじめ、動物をモチーフにしたシュークリームはハワイの子供たちにも大人気。地元紙のホノルルアドバタイザー読者が選ぶ「ピープルズ・チョイス・アワード」で、ホノルルのベストベーカリーに選ばれるほどの実力を誇り、現在はワイキキに2店舗展開しています。

ロイヤル・ハワイアン・センター店
所在地:2233 Kalākaua Ave. Honolulu, HI 96815(ロイヤル・ハワイアン・センター パイナ・ラナイ2階)
営業時間:午前10時〜午後9時(月~日曜日)
定休日:なし

ワイキキ イートンスクエア店
所在地:438 Hobron Ln Ste102, Urban Honolulu, HI 96815
営業時間:午前8時30分〜午後7時(月~土曜日)、午前8時30分〜午後5時(日曜日・祝日)
定休日:なし

公式ウェブサイト:kulu kulu

おすすめメニュー:シュークリーム

シュークリーム レインボーケーキや季節限定のケーキなど、ケーキの種類が豊富なクルクルですが、お店オリジナルのシュークリームもおすすめ。サクッとしたクッキー生地が特徴のシュークリームは、なんと1日2,000個以上販売することもある程大人気です。定番のカスタードはもちろん、ハワイのウミガメをイメージした”ホヌパフ(抹茶カスタード)”や、可愛らしいクマの形をした”ベアパフ(チョコレート)”は手土産にもぴったり。なお、“ベアパフ”はロイヤル・ハワイアン・センター店限定商品なので、人と被らないハワイスイーツを手に入れたい方はぜひ訪れてみましょう。

コナコーヒー・パーペイヤーズ/Kona Coffee Purvayers

コナコーヒー ワイキキのクヒオ通り沿い“インターナショナル・マーケットプレイス”1階にある、”コナコーヒー・パーべイヤーズ”。上質なコーヒーを味わうため、毎日行列ができる人気店です。このカフェは、”ホノルルコーヒーカンパニー”の創業者レイモンド・スーター氏がオーナーを務めており、自家焙煎したコーヒーは自社のカフェだけでなくハワイの著名ホテルやレストランにも提供しています。

また、「コーヒーと共に一流のペストリーを提供したい」との想いから、オーナー自身が惚れ込んだサンフランシスコの人気ベーカリー”ビー・パティスリー(b. patisserie)”と提携しレシピを引き継ぎました。一流のレシピとハワイ産の食材を組み合わせたペストリーやケーキを、上質なコーヒーと一緒にいただきましょう。

所在地:2330 Kalakaua Ave #160Honolulu, Hawaii, 96815
営業時間:午前7時〜午後4時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Kona Coffee Purvayers

おすすめメニュー:ローカル・マイヤーレモン・タルト

タルト 料理界のアカデミー賞と称される”ジェームズ・ビアード賞”を獲得した、” ビー・パティスリー”の味を引き継いだペストリーやデザートはどれも絶品。なかでも、地元のフルーツを使用したハワイならではのデザートがおすすめです。ハワイ産のマイヤーレモンを使用したタルトは爽やかな味わい。マイヤーレモンはほかのレモンと比べてマイルドな酸味が特徴で、バター風味のタルト生地とマッチしています。テラス席でアイスコーヒーと一緒にいただくと、より一層ハワイ観光気分が高まるでしょう。デザートメニューは季節ごとに変わるので、その時々の味を楽しめます。

料金
ローカル・マイヤーレモン・タルト:$7.75

ハワイで人気のおすすめスイーツ2選【クッキー・ワッフル】

ハワイ土産の定番と言えばクッキーが思い浮かぶ方も多いでしょう。また、ハワイの新しいおやつとしてワッフルもおすすめで、最近は気軽にテイクアウトできるワッフル店も増えています。ここでは、オアフ島に1店舗しかないクッキー店や、おすすめのベルギーワッフルのお店を紹介します。

ビッグアイランド・キャンディーズ/Big Island Candies

ビッグアイランド 1977年にハワイ島“ヒロ“で創業した”ビッグアイランド・キャンディーズ”は、長年愛されているクッキーブランド。ハワイ土産の定番として、観光客からも人気です。上質な材料にこだわったショートブレッドクッキーは、すべてハワイ島の工場で製造。サクサク食感と濃厚なバターが香る贅沢な味わいが特徴で、一口食べると止まらなくなる程の美味しさ。

オアフ島のアラモアナセンター内に直営店があり、種類豊富なフレーバー楽しめます。また、季節に合わせたギフトボックスも販売されるので、贈り物にもぴったりです。

所在地:1450 Ala Moana Blvd. #1230, Honolulu, HI 96814(アラモアナセンター1階センターステージ付近)
営業時間:午前10時〜午後8時(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Big Island Candies

マカダミアナッツ・ショートブレッド

マカダミアナッツ ギフトボックスの中でも、“マカダミアナッツ・ショートブレッドの3種類詰め合わせ“がおすすめ。最も人気のあるフレーバー”チョコレートディップ・マカダミアナッツ・ショートブレッド”のミルクチョコレートとダークチョコレート、チョコレートなしのオリジナルが入っています。大容量の“ラージギフトボックス(33枚入り)”は、家族や友達とシェアして食べたり、職場などのばらまき用のお菓子として購入したり、大人数に配りたい時の手土産に最適です。

料金
マカダミアナッツ・ショートブレッド詰め合わせ(33枚入り):$29.50

ラ・リエジュワーズ/La Liegeoise

ラ・リエジュワーズ 本格的なベルギーワッフルが食べられる“ラ・リエジュワーズ”。フランスをはじめアメリカ各地で展開し、ハワイには2023年3月にオアフ島東部・ハワイカイ地区の”ココマリーナセンター”にオープンしました。

ワッフルの生地には、オーガニックの卵を使用。店頭で注文ごとに焼き立てを提供するため、出来立て・アツアツのワッフルを食べられます。プレーン味が美味しいのはもちろん、フルーツやチョコレートなど種類豊富なトッピングを楽しむのも良いでしょう。チーズやプロシュートを挟んだ食事系のワッフルもあるので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

所在地:7192 Kalanianaʻole Hwy. Honolulu, HI 96825
営業時間:午前10時30分~午後4時30分(火~金曜日)、午前9時30分~午後4時30分(土・日曜日)
定休日:月曜日
公式ウェブサイト:La Liegeoise

おすすめメニュー:ザ・オーセンティック

オーセンティック 特におすすめなのが、”ザ・オーセンティック”のプレーン味。バニラの上質な甘い香りとブリオッシュ生地の美味しさが際立つシンプルなワッフルです。外側はカリッと香ばしく、噛むとモチモチとした食感が特徴。シンプルだからこそ分かるベルギーワッフル専門店の味は感動の美味しさです。特に作りたては格別に美味しいので、注文後のアツアツの状態を頬張りましょう。

料金
ザ・オーセンティック:$7
entry ESTA申請はこちら 出発の72時間前までにお願いします