ハワイでインスタ映えするおすすめスポット12選
更新日:2025/07/16

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豊かな自然と都会的な要素が共存し、世界中の旅行者を魅了し続けるハワイには写真に収めたくなる美しい景色が溢れています。海と山に囲まれた風光明媚な場所はもちろん、ハワイならではの歴史とカルチャーが織りなす建造物や街並みにもインスタ映えするスポットがたくさん。オアフ島で訪れたいインスタ映えスポットを紹介します。
建物
古き良きハワイを感じる歴史的なホテルや邸宅、ウォールアートなど建造物のフォトスポットを紹介します。
ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート/The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort

オーシャンフロントの広い敷地には、ワイキキビーチとダイヤモンドヘッドを望む”オーシャン・ローン”と”モナーク・テラス”、ヤシの木に囲まれた中庭の”ココナッツ・グローブ”があります。海の青や芝生の緑がホテルの外観のピンク色と合わさった鮮やかなカラーコンビネーションは、美しい情景として有名です。ホテル内も画になるスポットばかりなので、ホテルに宿泊する予定がない方も気軽に散策してみましょう。
電話:+1 808-923-7311
チェックイン:午後3時
チェックアウト:午後12時
公式ウェブサイト:The Royal Hawaiian, a Luxury Collection Resort
カイマナビーチホテル/Kaimana Beach Hotel

ロビーには壁一面に大小さまざまなハワイのアーティストの作品が飾られ、特におすすめのフォトスポット。そこからビーチフロントの”ハウツリー”と砂浜へ続くオープンエアとなっており、心地よい風が感じられます。レトロなビーチテイストの雰囲気を残しつつモダンにデザインされたこの場所を訪れるなら、明るいカジュアルなファッションがよく似合います。
電話:+1 808-923-1555
チェックイン:午後3時
チェックアウト:午後11時
公式ウェブサイト:Kaimana Beach Hotel
シャングリラ/Shangri La

ドリス・デューク氏は若くして世界中を旅した後にハネムーンでハワイを訪れ、1936年に海と緑に囲まれたブラックポイントにイスラム風の私邸の建設を始めました。シンプルな白い外観によってより際立つ、17世紀のイズニックタイル、モロッコで特別注文した幾何学模様の天井、シリアの真珠貝の螺鈿のチェストなど圧倒的な内装の美しさはため息ものです。以前は写真撮影が禁止されていましたが、現在はツアーで訪れる人にも撮影が許可されています。
カカアコ/Kakaako

世界各地から集まったアーティストたちが次々とウォールアートを施し、新しいショップやレストラン、コンドミニアムの建設など街の開発が進み現在に至ります。カカアコのグルメ&ショッピング複合施設”ソルト・アット・アワ・カカアコ(SALT at Our Kakaako)”を中心に、徒歩圏内で多くのウォールアートを見られます。買い物や食事がてら散策してみましょう。場所によっては治安が良くないため、明るい時間帯に人の多い中心地を歩くのがおすすめです。
※営業時間、定休日は店舗によって異なります。
公式ウェブサイト:SALT at Our Kakaako
海
ハワイといえば海の見える景色は外せません。写真を撮るために訪れる価値のある厳選スポット4か所はこちらです。
ラニカイ・ピルボックス/Lanikai Pillbox

ピルボックスとは第二次世界大戦中に造られた軍用防御陣地(トーチカ)を指し、トレイルの頂上に2か所あります。ラニカイの海に浮かぶ双子島”モクルア(向かって右側がモクイキ、左側がモクヌイ)”のアイコニックな景色が見られ、どちらも人気の撮影場所です。また、ラニカイはハワイ語で「天国の海」を意味し、全米No.1に選ばれたこともある美しいビーチとして知られています。ハイキングコースは比較的難易度が低く、片道30分で登れるので初心者にもおすすめ。海岸線に伸びる尾根を歩くコースは、序盤から海を眺めながら進むことができ、爽快感が抜群です。
ココヘッド・トレイル/Koko Head Trail

頂上にはワイマナロの海岸線やハナウマ湾、ダイヤモンドヘッドまで360度見渡せる、息を呑む絶景が広がっています。このトレイルには日陰がないため、訪れるなら早朝か夕方がおすすめです。太陽が青い海と海岸の街を照らす景色は心に残るものとなるでしょう。
スピッティングケーブ/Spitting Cave

住宅地の小道を抜けてアクセスするので、観光客が少ないローカルスポットとして知られています。日中の真っ青な海の色もインスタ映えしますが、写真を撮影するなら空と海がオレンジやピンク色に染まるロマンチックな夕方の時間帯もおすすめです。また、冬のシーズンには沖にクジラが姿を現すこともあります。ただし、波が高く事故も起こりやすいスポットなので、海に近付きすぎず安全な場所で散策や撮影を楽しみましょう。
マカイ・リサーチ・ピア/Makai Research Pier

昼間は影のコントラストが強くなるため、桟橋下できれいな海の色を撮影するなら朝の時間帯がおすすめです。エメラルドグリーンの海が広がり、干潮と満潮で景色が異なるもののどちらも幻想的な雰囲気が魅力です。タイミングによっては誰もいないことも多い静かな雰囲気なので、穏やかな波の音を聞きながら景色を堪能しましょう。
緑
自然豊かなハワイでは壮大な山々だけでなく、街の中にも緑が美しい場所が多数あります。おすすめのフォトスポットはこちらです。
ホオマルヒア植物園/Hoomaluhia Botanical Garden

1982年にオープンしたホオマルヒア植物園はオアフ島5大植物園のひとつで、植物園の名前の”ホオマルヒア”とはハワイ語で「平和と静けさの場所をなす」を意味します。植物園は無料で開放されているので、週末にはローカルのファミリーも多く訪れます。インスタグラムの撮影スポットとして人気となったコオラウ山脈を望む入り口の道路は、一時停車しての撮影が禁止されているので注意しましょう。
入園料:無料
営業時間:午前9時〜午後4時(月~日曜日)
定休日:なし
公式インスタグラム:Hoomaluhia Botanical Garden
ココクレーター・ボタニカル・ガーデン/Koko Crater Botanical Garden

園内では世界中の植物がアメリカ、ハワイ、アフリカ、パシフィック(太平洋)など由来する地域で分類されており、約1時間半で一周を楽しめます。園内を散策しながらさまざまな種類の美しさや香りを見比べることができます。また、夏にシーズンを迎えるプルメリアは7月~8月が最も見頃です。プルメリアやハイビスカス、ブーゲンビリアなどハワイのカラフルな花々が咲いているエリアと、大きなサボテンが植えられたエリアが特に人気のフォトスポットになっています。
入園料:無料
営業時間:明け方~日没(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Koko Crater Botanical Garden
カピオラニ公園/Kapiolani Park

約30万年前の噴火によって形成されたダイヤモンドヘッドはハワイのシンボルであり、昔は王族のみ立ち入りが許されていた神聖な場所です。時期によって見え方が異なり、雨季である冬の時期は緑色に、乾季の夏には茶色っぽく変化します。また、サンセットの時間帯には温かみのある夕日を浴びて神々しくも見えるのが特徴です。夏にはカピオラニ公園にたくさん植えられたシャワーツリーが咲き、芝生で寝転びながらお花見気分でピクニックが楽しめるのも魅力です。
プウ・ウアラカア州立公園/Puu Ualakaa State Park

公園の名前はハワイ語で「転がるサツマイモの丘」を意味します。カメハメハ大王がこの場所でサツマイモを栽培したことに由来しており、ネイティブハワイアンに大事にされた歴史ある場所です。公園に到着するまでの道のりは緑が多く、心地よい木漏れ日を感じながらドライブを楽しめるでしょう。公園内は比較的安全ですが、タンタラス周辺は治安が良くないエリアなので、暗くなる前に出るのがおすすめです。
入園料:無料
営業時間:午前7時〜午後6時45分(月~日曜日)
定休日:なし
公式ウェブサイト:Puu Ualakaa State Park
アメリカ渡航・入国にはESTA(エスタ)が必要です
日本国籍者がビザを取得せずにハワイを含むアメリカへ渡航する際は、ESTA(エスタ)の申請が必要です。ESTA(エスタ)はVWP(ビザ免除プログラム)参加国の市民のみ利用できる制度で、観光または出張目的で90日以内の米国滞在を希望する方が対象となります。また、ESTA(エスタ)は年齢を問わず必要となるため、家族やグループで渡航する際は事前に全員分の申請を済ませましょう。ESTA(エスタ)を統括するDHS(アメリカ国土安全保障省)は、少なくとも出発72時間前までに申請手続きを済ませて「渡航認証許可」を取得するよう推奨しています。